インバウンド需要喚起のために海外からの小規模ツアーに入国規制緩和を…という話が昨日Twitterに出てきてびっくりしましたね
予想通り「何考えてるんだ」「チャイナの言いなりになってる茂木外相」みたいな感じで非難轟々なわけです。まあそうなるわな
ただ一瞬「政治家にはロビー活動が絶えず行われている」ようなことがふと頭をよぎりました。僕は知財関連の法整備にはアンテナ張ってるんだ
まんま「茂木には二階の息も中国からの圧もかかってる」で済むのは済むんですが、仮に観光業から要請が出てたらどうだろうか?
冬季に入り病気にかかりやすいのが当たり前のなかコロナ感染者が増えてGoToに批判が集まり(観光と相関がなさそうなのは根拠があちこちからでていますがガン無視で)国民の政策非支持みたいな機運が高まってしまったわけです。普通にGoTo条件変更でどうとでも対応できそうなのにやりますか?やめますか?みたいな空気なわけです
ここからは完全に想像ですが、誰が言ったか「インバウンド需要を呼び起こそう」と規制緩和をお願いすることを業界が考え出すわけです。財界は金さえ稼げれば文句を言わないし、政府批判が強いのは右派より左派…というより親中親韓、右派というかネトウヨは正論批判するだろうが、仮に感染症持ち込みが増えたとてメディアは報道もそこそこでそもそも感染者の国籍内訳は知れるはずもない。国民からの非難の声をなるべく少なく観光客を増やせる手段としてのインバウンド需要喚起
…は絵空事ですかね