2020-11-27

人類はいずれ自ら滅ぶことを選ぶ

差別を無くそうと努力する人もいるけど、差別が無くなることはない。

格差だって消えない。

なぜなら差別格差人類が己の存在価値を擬似的に作り上げるための機能からだ。

人類は単純な「生きる意味」=「食ったり食われたり食物連鎖の中で生きること」から離れてしまったために自分たちで「生きる意味」をでっち上げないといけなくなった。

差別格差でっち上げた擬似的な食物連鎖なのだ底辺には底辺役割、頂点には頂点の役割を持たせ、人類それぞれに生きる意味を与えるための機能だ。

人類それぞれに生きる意味を与えている差別格差社会をどうして人類が自ら破棄することができよう。

そして、人類必死に作り守っているその「生きる意味」は地球にとっては無用の長物だ。

そもそも人類地球上の食物連鎖から離れた時点で少なくとも地球上では存在意義など皆無、要らない物になったのだ。

なのに無理やり社会などという虚像を作り上げ、自分たち必要存在なのだと言い聞かせて続けている。

その虚像王政であったり、民主主義であったり、幾度となく姿を変えてきたが、全て虚像でありママごとに過ぎない。

そして、そのくだらないママごとのせいで地球疲弊している。

さらに、そのママごとは人類のものをも苦している。

人類が一斉に取り組んでいるママごとは資本主義という名で呼ばれている。

そのママごとは生産性を上げなければ競争には勝てず、存在意義他者に奪われるというかなり過激な遊びだ。

このママごとは差別格差を加速させていった。

ただそこで生産する物自体存在意義の無い人類に対しての物がほとんどのため、存在意義は無い。

なのに生産し続けないと存在意義が奪われるのでその競争必死にしがみつかないといけないという冷静に考えると頭がおかしくなりそうな状況だ。

その歪みに人類根本的に苦しんでいる。

今はまだ格差により少子化が進んでいる程度の認識普通だが、本当は違う。

人類資本主義というとんでもないストレスに晒されたことで無意識存在意義を考え始めた結果、自分たち存在意義など無いことに気づき、この無駄ママごとに終止符を打つために人類生産をやめ始めたのだ。

生物本能的に子孫を作ると言われている。

しかしそれは己に存在意義がある場合に限ると思っている。

己に存在意義が無いことに気づいた時、その生命果たして子孫を虚空に対して産み落とすことを選ぶだろうか。

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