例を挙げると、今ヒロアカで凄い巨大な敵とヒーローが戦ってるんだけどさ、その時に町の住民はヤベーぞ死ぬぞーって逃げ惑ってんだよ。でもヒロアカって1話段階においては、巨大な敵とヒーローの戦いを娯楽として皆楽しんでたはずなんだよな。それがいつの間にかヴィランとの戦いは娯楽なんかじゃなくて災害という扱いに変化した。それはヒーローの象徴性が失われたからだって作中では表現されてるんだけど、そうは言ってもそういう世界観なら1話の怪獣プロレスでも事故った時に死なない程度には皆逃げてると思うんだよ。明らかにリアリティラインの線引きが変更されてる。ヒーローとヴィランの戦いでは特別な場合を除いてモブは怪我をしないっていうルールから、そういう戦いに巻き込まれたモブは最悪死ぬっていう世界観に世界のバージョンがアップデートされてるわけよ。
まあ、これを単にそれまでのヒーロープロレスは一時的にギャグ時空だったから……と言われればそうなのかも知れないんだが、そういったギャグ時空だから無敵ってのもどこまでありなのかと思ってしまう。
大雑把にキャラクターのダメージだけに絞って作品のリアリティラインを
レベル10 全てのダメージがリアルと同じ程度に発生。ギャグ時空は存在しない。もしくはギャグ時空で骨折しても骨折はリアル時空でも残り続ける。
レベル5 リアル時空のダメージもリアルより若干低め、肋骨がある程度折れてても戦える。ギャグ時空でのダメージは一瞬で治る。
レベル0 全てがギャグ時空。ボボボーボ・ボーボボみたいな状態。
って感じで段階分けするなら、ヒロアカ初期はレベル3ぐらいだったのが、今はレベル7ぐらいにまで時空のリアル度が高まってるわけだ。
俺はこういうのがちょっと苦手でな。
何故かって言うと、いくつもの作品を同時並行で読んでるとどの作品がどれぐらいのリアリティを想定してるのかについてちょこちょこ更新したくないんだよ。
せいぜい、リアル時空ではどの程度までダメージOKでギャグ時空の扱いはどうなのかを作品毎に一括で把握するぐらいにしたい。
初期であればノーダメだった攻撃が、後半からは致命傷になるみたいなことにされると、もう付いてけない訳。
この感覚わかる?
数話ごとにラインがぶれるならともかく 20何巻も前の話とのブレを気にしてたら週間連載の漫画なんてほとんどブレてるがな。 四皇シャンクスの腕を食った主をワンパンで倒したルフィ...
まだ回収されてない伏線があるだけだろソレは。 ・シャンクスが複数いる ・近海の主が複数いる ・お芝居 ・その日シャンクスは弱っていた いくらでも理由は考えられる。
それでいいなら社会情勢の変化でいいじゃん
巨人に踏まれたら死ぬって認識が突然生えてくるのは社会情勢の変化で説明できるのかなあ。
オールマイトがいなくなったことで説明つくだろ
オールマイトという絶対的ヒーローがいて 人的被害(=危険性)がほぼゼロと認識されていたかどうかじゃん
マイト居なくなったら魔法が解けるって設定にそもそも無理があるというか。 マイトが居れば被害ゼロと言い張れる所をリアリティラインにするなら、そもそも一人居なくなったぐらい...
それは作品リアリティラインが変動した話じゃなくて 最初から増田が作品のリアリティラインに乗れてない話じゃね? だって最初からずっと対外的にオールマイトは世界(国内?)最高...