生活の中でアレルギーを発見する瞬間があったことはありますか。私にはあります。私は四日前日曜出社を終えて、少し遠出して買い物を済ませて、昼寝を挟んで、何気なく牛丼を食べた時に、久しぶりに腕に発疹が出たときに、確信するところがありました。というのも、ツイッターですき屋の牛丼は皿を使いまわすからアレルギーが出るとかいうのを見ていたからでした。牛丼食ってるとなんか眠いし、運動のあと、飲酒、徹夜をしていると蕁麻疹がでることが多いなとは思っていたのですが、どうも牛丼を食べるとすぐ眠くなる傾向はあるし、なんなら寝て起きても眠いことが多かったんじゃないかと。そこで、この段階では妄想と区別がつかないですが、1万円以上出して検査をするのも尚早かと思って、順番に試そうということにしました。
すき屋のアレルギー表を見て、私は甲殻類と小麦のどちらも疑ったので、次の日の夜には回転寿司へ行って、エビづくしカニづくしをやりました。12貫甲殻類尽くしです。翌日は便が緩み、強烈な眠気に襲われ、胃も水を飲んだ時の引き攣るような不快感がありました。なんでも食べ過ぎたら体には悪いでしょうけど、そういえば年末年始に帰省したとき、食卓に出た蟹が特段美味しいとも思えず無理して食べて、翌日は下痢もしてやたらと眠かったことを思い出しました。より確信を深めるためには、体調のいい日に二食絶食して蟹缶をまるごと食べる、ということも考えてはいますが、現時点でももう単に“苦手な食べ物”として、遠ざけてしまってもよいのかも、というようにも考えています。
小麦や牛、豚もその“苦手な食べ物”に入るのではないか、ということを考えています。どうにもパンや牛肉、豚肉は消化に悪く、野菜と組み合わせても眠気を催すように思えます。それは単に胃腸が弱いからとか消化に悪い食べ物だから、というはあるのでしょうけれど、眠すぎて会議中居眠りをしたり、夕食後に眠すぎて本も読めなかったりするのは、あまりにみじめだと思うことが多くありました。だから、今回のアレルギーについて発見があったことをきっかけに、眠気を催した食べ物やその素材は手元に控えておいて、あるいは活力を得られた食べ物は何だったかを覚えておいて、もっと目が覚めている健康な状態で過ごせるようにしよう、と考えるようになりました。昔から食い意地の強いほうで、嫌いな食べ物はなく、給食も絶対おかわりをしていたような人間でしたが、牛丼を避けようなどとはいままで考えたこともありませんでしたので、こうした考えがいつまで続くかはわからないですが、今日は朝も早かったのに遅い時間にこうして暇な作文をできるくらいにはよい体調を維持して過ごせていることは確かです。それで、ぜひ書き留めておこうと思った次第です。
胃腸「それ以前の問題。おまえ食い過ぎ」
ありがとう。胃腸が弱いと気づけて良かったよ
人に読ませる文章じゃない 自分本位
慣れない書き方を試そうとするとだめですね。孤独な人間が、同じところでぐるぐる思考が巡るようなところがどうしても顕わになってしまう。でも、この1年は蕁麻疹が断続していて原...