2020-05-27

Twitterで「借りパク 個人融資」で検索すると浮かび上がる闇ビジネス

最近知ったのだがツイッターには個人融資という文化がある。

かんたんに言うと個人がやっている闇金なのだが、これがエグいビジネスなのである

試しに「借りパク 個人融資」とTwitter検索して、画像のみ表示にしてほしい。

多くは語らないがビックリしたことだろう。こういう文化があるのだ。普通に楽しんでいるツイッターにこういう闇があるのだ。私が知らないだけでもっとたくさんの犯罪が眠っているんだと思う。

色々調べたのだがこのビジネス

金持ってる風(もしくはマジで持っている)を装いTwitterに「個人融資します!」と書き込む。札束などの画像と一緒に。

それを見た人がメッセージする

融資側が審査と称して自撮り免許証社員証コピー等を送らせ、金を貸す

取り立てを行う

さないとTwitter個人情報を晒される

という流れのようだ。

やり取りにはTelegramというサーバー情報が残らないメッセージアプリを使うらしい。これはクスリの闇取引にも使われるアプリのようだ

女性だけを対象に貸してる輩もおり、返せない場合はいわゆる「身体で払ってもらう」ということもあるらしい。自撮りなかには裸同然で免許証とともに写っている写真もあった。

なぜ私が増田にこれを書いたかというと、この文化を知り心苦しくなったからだ。こういうあくどいビジネスがあり、手を出したら個人情報ネタ永遠ゆすられ続けるというのは容易に想像できる。彼らが半グレ的な人物であることも。

本当にお金に困ったとして、ちゃんと返済をしたとして。彼らが個人情報ちゃんと破棄するだろうか?個人情報をもとにもっと金を得る悪い方法たくさんある。

最初にこの文化を知った時に「こんな怪しい奴から借りる人いないだろ・・・」と思ったのだが、たくさんの人が晒されている。

のっぴきならない事情ってのがあるんだろう。私が察することのできないような事情が。

どうか警察等はこういうビジネスを取り締まってほしい。

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