2019-12-18

仕事中に聞いて感動したセリフ

年末調整ときに、担当者の先輩に住宅ローン控除のことを聞いてきた人がいた。住宅ローンはその人一人の名義になっており、家の名義もその人なんだが、同業者奥さんもローンの返済のためにお金を払っているという。

自分住宅ローン控除で税金が返ってくるけど、奥さんはその恩恵を受けられないから、だいたいの金額を教えてもらって、奥さんにも同じぐらいのお金をあげたいというのだ。奥さんがあまり税金のことに詳しくないなら、「ラッキー!」と自分お小遣いにしてしまうか、多少還元するにしても何かプレゼントをあげるとか美味しいものをご馳走して済ませることもできるのに、この素晴らしい心がけ。

特に理由を聞いたわけじゃないけど、「自分を選んで(結婚してくれた)人に損をさせるなんて(とんでもない)!」と言っていた。歳の差夫婦みたいなので、自分より奥さん給料が安いという実務的な理由もあるだろうけど、その気持ちに愛を感じた。

よくモテない人が容姿とか年収とかを言い訳にするけど、そうじゃなくて相手に対する思いやりとか愛がある人がモテるんだと思った。その人はそんなにイケメンじゃないけど優しそうな顔をしていて、家も妻が通勤やす場所を選んで買っていた。(ご本人にとってはバスや乗り換えがあってあまり便利でない。) 

自分欲求を満たすために彼氏彼女結婚相手を求める人は、美男美女とか高収入とか分かりやすメリット相手に与えないとモテないよという話だ。それ以外にも気を使えば相手に与えられるものはいろいろあるのに、それに気付かないか容姿年収問題すり替えられてしまうのだ。まさか年末調整職場の人の夫婦愛を確認することになるとは思わなかった。

  • 現実問題、顔が悪かったり社会的に成功してないと性格歪んじゃう人が多いから 「顔そんな良くないけど性格が良い人」も一種の才能だと思うんだ

    • 確かにそうかも。うちの職場はコミュ力が高くないと務まらないところがあるので、わりと愛嬌があって好感を与える顔をしている人が多い気がします。実際そういう感じのいい顔の人...

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