2019-08-30

子供向け漫画アニメの一部表現には注意書きを付けるべき

例えばドラえもん漫画

映画館侵入し発信機を付けることでタダで映画を観られるようにした」

「店のおもちゃを複製して無料で配布した」

といった話があるけど、こういう

現実で似たような行為ができてしまい、それが違法である

かつ

「読者の年齢層にはそれが違法だとはわからない可能性が高い」

ような漫画アニメ表現には、一言で良いから注意書きを付けるべきだと思う。

現実でこのようなことをすると犯罪です」みたいに。

そうすれば、少しは子供の「違法だと知らずにその行為をする」といったことが防げるのではないだろうか。

上記の例なら、違法ダウンロード漫画等の海賊版配布への加担など。)

もちろん、違法だと知っててやってる場合効果無いだろうけど。

本当は親や教師が教えるべきなんだろうけど、昔と比べてできることが増えており、特定の行動ができるようになる年齢も下がっているため、網羅的に・理論立てて教えるのは中々難しい。

(それでも「アンパンチ」とただの暴力の違いくらいは教えてほしいが)

そのため、このような措置必要だと思う。

追記

かに「この漫画フィクションです」と書いてあるものもあるが、それは単なる製作者側の逃げ道に過ぎない。

現実ではあり得ない内容を含みますよ」と言ったところで、何が「現実でもあり得る内容」で、何が「現実では絶対にあり得ない内容」かの区別ができない場合があるのが問題

例えば、「主人公が道を歩いていて、突然通行人から物を強奪」というストーリーなら「道を歩く:あり得る」「強奪:あり得ない(やってはいけない)」と小さい子供にもわかるが、

ここに最初に書いた「映画館侵入し発信機を…」が入ってくると、これがどっちに分類されるのか子供には判断がつかない。

から個別に書く必要がある。

  • 漫画と現実の区別をつくように最初にフィクションですって書いてあるだろ ちゃんと読め

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