2019-07-25

コミュ障人間婚活がうまくいかなさそうな意外な理由

自分のようなコミュニケーション能力が著しく低い人間と付き合えるのはコミュニケーション能力が高く人格の完成された人物だけなのである

から数少ない友人は菩薩のようなできた人ばかりだし、職場人間関係にも恵まれている。そういう人たちなので相手に困ることなどなく、身辺でパートナーを探すことは不可能であった。

なので婚活サイト登録してみたのだが、やはり友人関係と同じ現象が起きてしまうのかマッチングしてお会いした方はなんだかとってもいい人ばっかり。匿名ダイアリーで見かけるような婚活で抱く不満を感じることはまったくない。収入学歴は気にしていないのだが、メッセージのやり取りが続いて会うに至る人は自分よりだいぶスペックの高い人になってしまう。高卒の方や年収の低い人にもがんがんいいねしているのだが話が続かない。大学出てない人とこんなに決定的に話が合わないと思わなかった。よく考えたらそういう知り合いって幼馴染や親類だけだから、それなら話合うもんなあ……。仕事で関わることはあっても仕事の話だもんね。

やり取りが続く人は人柄もよくってなんで結婚相手自分から探しに行かなきゃいけないのか謎なレベル。それと普段の友人関係でもよく感じることなのだが、実家が太そうで、自分出自と似つかわしくないため気後れする。

何でこの人が積極的相手を探さないとならないのだろうか?と考えてみると、身の周りで見つかるよりもハイスペック相手を求めているか、巧妙に隠されている重大な欠点があるか、その二択なのではないかと思ってしまう。前者であれば自分は該当しないからいつか切られるだろうし、後者だと将来が心配である

コミュ障と仲良くできるのは人格が完成された人物だけ。当然友達の多い人ばかり。だから「仲良くしてくれる人」はいても親友はいないなあと思う。同じ現象婚活でも起きている気がする。ああ、孤独だよう。

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