2019-07-22

無自覚の罪

最近、常駐先が変わり、新しい所で働き始めた。

仕事自体特筆することもないクソ環境である。それはいものことだからどうでもいい。

それよりも俺の反対の席である

そこには色黒で天パーのおじさんがいる。多分、40は越えているだろう。ボサッとしてハキハキした感じではなく受け身で、なんでもハイハイ聞いてしまう、うだつの上がらない人だが、間違いなく言えるのは良い人だ。あちこちから良い人が滲み出ている。

そんなおじさんは持っている仕事のうち、ひとつにおばさんが絡んでくる。年の頃はやはり40くらいだろうか。

そのおばさんを形容するなら8時間素人熟女20人に出てきそうな、基本キレイではないが、イケなくもない。イケる人ならイケる感じの人である。子持ちである旦那の話は聞こえた事がない。

さて、このおばさんとおじさんの問題だが、おばさんが無自覚乱暴なのだ。つまりアラフォーがグチをおじさんにぶつけている。おじさんは優しく聞いてあげている。

特に問題は、「はー、だるーい」「あー、もーだめだわー」とか、若干軽い感じで言う。ギリ年相応の言い方だ。

年的に、また、男の多い職場もあり、もう女を捨てかけているのだろう。ただ、ママ友などがいるからギリ女の部分も残っているのだろう。言葉は荒いが、まだスカートを履いている。夏服のスリーブにはフリルがついている。

分かりづらければ、例を挙げれば吉高由里子であるアラフォー(but over40)の吉高由里子である

ここまで人を貶めるような言い方をしてきたが、そういう自分はそこに輪をかけてブサイクである。当然モテない。

からモテない奴の気持ちは分かる。優しい奴に限って吉高由里子タイプに弱い。ちょいブスならもしかして・・・となってしまう。

なぜこんなに思うかというと、一度も由里子とは話したことない自分ちょっと好きになりかけてしまっている。

アラフォー吉岡里帆は許されない、アラフォー二階堂ふみなどギルティもいい所だ。

しかし、吉高由里子である。ちょうど良すぎである。おじさんの心中察して余る。逆の立場ならと思うと辛くなる。早く次の所へ行きたい。

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