姪っ子が面白いってガルパンを勧めてきたんだけど、せっかくDVDを貸してもらったので視聴したら、確かに面白かった。
日曜に甥っ子も連れて第二章を観に行くことになった。ここまでは良い。
それを会社の同僚に話していたら、その傍に居たオタクな後輩があれこれガルパンを語りだした。
(なんでオタクかっていうとデスクにフィギュアやら、アニメのスマホケースやら置いてあったり、その手の会話を良くしている)
ガルパンの戦車道がなんたるかーやら、戦車を知らないで観に行く作品ではないやら、キャラ名全員覚えるくらいするのは常識ですやら、
俺は別にそういう興味はないし、ただ普通にミスマッチな要素で青春話してんだなぁって感覚で見てるので、正直専門的用語はどうでもいい。
「あー、俺はそういうの気にしないで見てるから、勧められなかった見ることもなかったし教えてくれるのは嬉しいが大丈夫だよ」って返したら、
結局メールまで使って延々とうんちくを並べられて、ぐったり。
俺ね、1つの趣味に没頭するのは羨ましいし、良いことだと思うし、尊敬できるとは思うのだが
うちの姪っ子はシンプルに「面白いよ、見てみて」しか言わないから、
どう面白いのかも言わないで、まずは見てみて感じてみてって感覚なんだよね。
簡潔に「○○だから面白い」と、それだけでいいのをなんで不要なことまで語り始めちゃうんだろうなと。
ガルパンに限らないのはわかるんだけど、今回はガルパンおじさんに絞って書いたが、とにかく鬱陶しい。
まっさらだから楽しめるってことを理解しない人は、初心に戻って欲しいんだよ。
例えば、今回はガルパンの話だけどもガルパンだって初めて見た時は何も知らないで見たから興味惹かれたんじゃないかと。
その気持ちを知っているのなら、他人にうんちくを垂れ流すのは間違っていると気づくわけなんだが。
仕事が終わるまで、メールを送ってくる根性はホント恐れ入った。
まー…終業時間ぎりぎりになって上司に呼ばれて怒られていたけど(社内メールで業務と関係ないメール送ってきてたのがバレたらしい)
とにかく鬱陶しい。
これ、見終わった後もしばらく続くんだろうか。やだな。