大手総合職(理系職)だったんだけど、時短制度の整備、男の育休推進、復帰後も周囲の手厚いサポート、実力があれば昇進もちゃんとする、と子持ちにとってとにかく働きやすい会社だった。
給料もよかったし、みんな1年目や2年目でも平気でどんどん結婚して、子供産んでも誰も辞めない。
3人産んでる人もいたぐらい。
既婚子持ちにとって本当に快適な環境だったと思う。
増田は独身だったから、あまりにもワークライフバランスがとれた既婚子持ちが増えていく事態に耐えられなかった。
育休時短の業務量の皺寄せが独身に!とか言われてるけど、そこは自分にとっては大して負担でもなくて、それよりも「こんなに手厚い会社に勤めておきながら結婚もせず子供もいない」という状態で働くことに耐えられなかった。
子供産んでる方は未婚だとか既婚だとか子供いるとかいないとか気にならないんだけど、独身の方は気にせざるを得ないんだろうね。友人もそうやって何人も音信不通になった。