3歳になって最初の4月1日以降は幼稚園。これは誰でも入ることが出来る。
生後3か月から3歳までは保育園。これがいわゆる待機児童問題の戦場。
なぜ家で保育できないのか、といった事情を役所がポイント化して各世帯を比較して,高い方から入れる。
実際にはフルタイム以上で働く世帯もいるので普通の家庭はなかなか入れない。
認可外保育園はポイント計算とか無いので,役所を通さず相談して,ワクが空いてりゃいつでも入れる。
もちろん保育士の人数とか施設的な条件を満たしてないので不安感はある。
保育士不足,だとされている。
給料上げればいいんじゃね,と思うけど,それができない。
A:国が決めた「この地域でこの規模なら人件費込みで何千万円」みたいな補助金。
B:市町村(つってもほぼ国が)が決めた保護者の自己負担額。貧困層なら無料,高所得者なら約10万円。これが上限。
だから,保育士確保のためにうちの園はよそより高く募集するぜ,みたいなことができない。
※おれの間違いだったら指摘してほしい。
給料を高くするなら別の経費を削るしかない。じゃあどの経費だよ。
こんな具合だから,民間企業が積極的に参入してワクを増やしていく環境ではない。
諸外国はどうやってんだ。
ベビーシッターとか?
保育需要を100%満足させるのはムリゲー。 育児休暇を3年間、雇用保険から給与を100%補償、業務業績にカウントして昇進もさせる、もちろん男女どちらがとっても可。 このくらいやっても...
国が決めた補助金を上げるしか無いわな。 消費税を上げる代わりに下げた法人税と累進所得税を戻して。どうせそのあたり貯めこまれて景気落とすことにしかつながってないから。 貯め...