2019-04-14

「結局おっぱいなので」

赤ちゃんの泣きに対する気持ちに、夫と差があることに気がついた。

可哀想、あまり泣かせて引きつけを起こしたらどうしよう(一度風呂上がりに泣いた時に痙攣を起こしたことがある…)、授乳直後に泣くと吐くから抱き上げねば、という考えなので泣いたらすぐ駆けつけたい、とはいえ料理中で手を離せないこともあるのでその時は夫に対応してほしい。

手が空いていても対応してくれず、その度に家事の手を止めねばならずイライラしてなぜ対応してくれないのか訊ねたら、

「少しくらい泣かしてもいいんじゃないの」とのことで。

そもそも泣きに対する思いが違うのか、とハッとした。

つい1週間前までは里帰りをしていて、泣くたびに私か自分の母か父がすぐ抱き上げていた。

赤ちゃんが泣いた時の落ち着かなさ、胸の締め付けられる感じ、はもしかしたら男性は感じないんだろうか。

音量だけでいえば、大音量で鳴ってる目覚まし時計をほって置いてる感じ。

とりあえず上記自分の思いを伝えつつ、まあ毎回手を止めてすぐ駆けつけるのも難しいタイミングがあるよな…ってことで多少泣かせててもいいんだと納得した。

それから私の手が空いてない時はそこそこ対応してくれるようになった。

が、諦めが早いのだ。

オムツを替えて泣き止まなかったらすぐ私にバトンタッチ

で、私が抱っこしてしばらくユラユラすると泣き止んで寝る。眠くても泣くし抱っこしてほしい時も泣く。

そんな事が続き、毎日寝不足でしんどく、もう少し面倒見てよ!と伝えたら

「結局おっぱいじゃん」

とのこと。

かに泣いた時の7割はおっぱいなんだけど、おっぱいあげる前のオムツ替えをやって貰えるだけでも助かるし、残りの3割はおっぱい以外なんだよなあ、とも。

母乳育児じゃなけりゃもう少し手伝ってもらえたかしら……。

ってのが3週間前。

体調グダグダで、悪露も止まらない、まだ骨盤もグラグラ、両腕は腱鞘炎みたいな状態最中、両親の補助も無くなって、変わった環境のせいなのか1時間未満の超頻回授乳赤ちゃん、片付いてない部屋……

いっぱいいっぱいの状態だったけど、自分の体調も落ち着き(相変わらず血は出てるけど)、夫もお世話に慣れてきたみたいで軌道に乗ってきた。

夫の察し力を試すようなことは辞めて、やって欲しいことは言葉で伝えるようにした。

夫のすごいところはこちらがやって欲しいと伝えたらやってくれるところ。仕事もしてるのにありがとう

でもたぶん一番の転機になったのは、子どもが夫に対して沢山笑いかけたりアーとかウーとかおしゃべりするようになったことだと思う。

私といる時はそんなにお喋りしてくれないので、正直なところ羨ましい&妬ましい。パパの声が好きなんですかね?一番お世話してるのは私なのに…ギギギ…

この調子だと一番最初に喋る言葉が「おっぱい」か「パパ」になりそう。いいことだけども。

  • うんち

  • 実際子供が泣いてもすぐ抱き起したりしない方がいいらしい。 ずっと一緒の部屋にいる? 泣き声がストレスなら別の部屋にいさせるとかしたらどうかな。

記事への反応(ブックマークコメント)

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