2019-04-13

数学言葉理解できないのガイドライン

はてな大卒底辺増田ナメクジなんだが

'上への写像'意味理解できない。

全射って言えば全ての要素への写像があるなって理解できるじゃん?

ってなんなのかわからない。

数学が苦手というか、数学がこういう意味不明な事をするから苦手になってしまった。

他には

位相空間(X,O)の異なる2点を p,q とする。 p を含む開集合を U、 q を含む開集合を V として、互いに交わらない U, V が存在するとき

(X,O)はハウスドルフ空間である

こんな感じの定義あるじゃん

難しそうに書いてるけれどよく見るとなんだか普通なことが書いてあるやつ。

なんでこんな定義をするのかわからないし非常にイライラする

俺の頭が悪いからこんな些細なことにこだわってできなくなるのは分かっているんだが

こういうことでなんでこうじゃないの?って思うせいで数学が嫌になっていった。

マジレスすると

まず、高校時代数学が得意だった人もね、

だいたい大学数学勉強すると「何この定義」とか言い始めるからさ。だいじょーぶ。だいじょーぶ。

増田自分卑下する必要はないよ。きっと人類数学が苦手なのだ

なので肩の力をぬいてちょっと聞いてほしい

ネーミングが気に食わない

数学用語のネーミングがピンとこないとき英語訳をみると意味がわかることがあります。これ豆知識ね。

上への写像は onto-mapping、関数は function だね。

定義意味はわかったけれども言い方が気に食わない

公理定義をみてもなんだかピンとこないということがある。

「この条件はなんで必要なの?」とか「なんだか回りくどい言い回しだな」とか

こんなときはいくら定義を眺めてもなにも起こらないので、とりあえず疑問は胸にしまって前に進んだ方が良い。

ところで増田は「穴あきおたま」を知っていますか?料理に使うやつね。

あれね、私はなんで穴空いているのか最初からなかったのよ。でね、おでん作って卵をすくったときにね。

「あーーこの穴があると具だけ救えるのかー なるほどー」と穴の理由が初めて理解できたのよ。

そんなかんじでね、初見では理解できなくても使ってみると理解できるものというのは世の中いっぱいあるのよ。数学もおんなじね。

もちろんね、俺が新しい公理系を考えるぞとか、もっとよい定義を考えるぞ!とかやってもいいわけだけれど

それは勉強というより研究に片足突っ込んでいると思うし、自分数学ができないと思っている人がやるようなことではないと思うのね。

そういうのは数学科の人間に任せて我々はまず既存数学を要領よく学びましょってお話です。


数学の言葉の意味が理解できない

  • 自分は大学の学部学科も生まれつきの考え方も工学畑の方なので、 厳密な定義や証明は飛ばして、その辺に理解はそこそこにして、それを使って飛行機を飛ばしたりする方が楽しいわけ...

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