自分でも何が言いたいのかわからないんだが、自分の居場所がわからなくなる感覚がしてしまった。
自分は関東のとある県の田舎から、東京の大学に通うために上京した。
その後就職し、しばらく埼玉神奈川に住み、ここ2年都内に住み始めた。
自分は引っ越し魔で、上京してから15年間で9回引っ越ししている。
仕事の都合で引っ越したことは一度もなく、パートナーの都合もあるが、何となく環境を変えたくなったらすぐ移動してきた。
こんな感じだから、あまり地域の人と深い付き合いをしてくることがなかった。
だから「好きな街」や「第二の故郷」といったフレーズにまったくピンとこない。
田舎のやることの無さや会話レベルの低さは体感しているし、東京の素晴らしい利便性や23区民のマウントも体感している。
また郊外生活も長いため、23区に憧れを持つ人々の、「中間」な雰囲気にもどっぷり浸かってきた。
前置きはこのあたりにして、あの投稿を見たら自分の生い立ちというか人生に全く根が張っていない感覚を覚えてしまった。
医者を目指しているあの学生さんは、きっと自分の生い立ちに確固たる自信を持っていて、戻るべき場所のようなものを持っているように感じた。
かといって故郷に戻りたいとも思えない。こんな性格だから、人付き合いを強制されたり、常に見られているようなあの感覚がどうしても嫌なのだ。
何を言いたいのか自分もよくわからないのだが、根が張っていない、戻るべき場所がどこにもないことに猛烈に不安になってしまった。
わかる人いるかな。どうすればいい?
東京にも郊外にも地元にも海外にも、どこにも自分の居場所が無いみたいに感じてしまうんだ。
助けて欲しい。
昨日今日のまとめありがとうございます