よくお前は「プロ意識がない」とか世間では言われる。だが「お前が言うな」って話なのよ。実際は。
アホ上司から言われる「プロ意識」とやらを持って仕事をしたからといって、自分の給料がドカン!と上がるわけではない。大体、日本企業の場合「自分の行った仕事で、どれだけ会社に利益があったか?」などという情報は一切知らされない。つまり、アンタが頑張った大部分は「全部会社が吸い取る」だけなのよ。
そして昇給やボーナスアップなどという「雀の涙金」を与えて「〇〇君!今季は本当によく頑張ったな!」などと言われてしまう。
はっきり言えば日本のサラリーマンぐらいバカバカしい働き方は無く、このサラリーマンが「プロ意識教」に乗せられて仕事をする事ぐらい、バカバカしい話はない。
プロ意識というのは「プロ意識が持てる環境に働く人間」が「大いなる利益」を目論んで始めるからこそ、本当のプロ意識になる。
逆に言えば「キッチリとした明確な利益」が手に入るという「前提」が無ければ、プロ意識などは持ちようがなく「持つ必要もない」のである。
で、今日の本題だけど、日本のリーマン諸君は本業では一切「本気出す必要なんか無い」むしろ手を抜けるだけ抜いて、思考力や体力をできるだけ温存し、自分で探し出した生き甲斐や趣味、得意なことを通じて、何らかの副業を持つべきだ。
その副業を磨き上げて徐々に利益を出し、その利益を積み上げ「大いなる利益」に繋げることにこそ、プロ意識を持つべきだろう。
また実際、ここまでネットが普及してるのにこれを使わない手はない。単純にワードプレスを少し齧って、ブログを始めるだけでも「何らかの広告収入」は得られるだろう。趣味や得意な事を発展させたサイトでも良い。可能性は無限にあるはずで、企業に就職してそこから収入を得るという働き方自体が、もはや「時代遅れ」だと考えろ。
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「対価に見合った価値」とはなにか? それをよく考えたほうが良い。実際にはそんな物は存在しない。どんなに頑張っても直属の上司が「お前の仕事はこんなに少ない価値しかないか...