2018-09-16

anond:20180916041126

http://www.garbagenews.net/archives/1845122.html

1980年代まではお見合い結構大きかった。友人経由の紹介なんかも含めるとそれなりに。

1989年セクハラ流行語大賞になった。職場上司が紹介する、職場女性結婚相手を探すのがタブーになった。

1990年代からお見合いは急速に減った。当時の記憶だけど、お見合いダサい、みたいな意見が多かった。恋愛至上主義みたいな。

で、まぁ恋愛リードする役割男性に期待されるわけなんだけど、当時は結構、期待が高いというか、男性がこなさなければならないタスク( 美味しいお店のリサーチ金銭的な出費、衣類にかけるお金、車の維持費、楽しい会話のためのスキルなどなど )は結構大変だった。 それを乗り越えた人は、まぁ結婚してる( 離婚も増えたけど )

「男はモテなければならない」みたいなプレッシャーは強かった。ただ大変なんで、そういう結婚のためのレースに参加しない男性も徐々に増えていった。この辺が2000年代

「やっぱり女は紙かjpgに限る」なコピーが出たのが2008年? この頃には男性自由になってしまっていた。

婚活時代( 山田昌弘, 白河桃子 )が同じ年2008年出版。 この辺から婚活時代が始まり女性主体的結婚活動をしないといけない時代になった( それまでは男性主体的うごくべし、という時代でした )

あと、婚活してる人が増えるのはしょうがない。検索してみると面白いけど、結婚によって男女ともに、それぞれ幸福度があがる調査が多い( うまくいかなかったら、子供がいなければ離婚もしやすくなったし ) 例えば友達幸せそうにしてたら結婚したくなるよね。

記事への反応 -
  • 真面目に疑問。 普通結婚しない風潮なら婚活なんてわざわざしないし、むしろ婚活なんて結婚が流行ってないとしない。 自分で考えた仮説としては、結婚しない風潮でも結婚したい人...

    • http://www.garbagenews.net/archives/1845122.html 1980年代まではお見合いが結構大きかった。友人経由の紹介なんかも含めるとそれなりに。 1989年にセクハラが流行語大賞になった。職場で上司が紹介...

    • 婚活は未婚のものしか参加しないんだから未婚が増えたらそれだけ婚活する人が増えるのは当然

    • 「結婚しない風潮=未婚率90%」と解釈していたら周囲が軒並み結婚しだし、慌てて相手を探すのが婚活 20代と30代の未婚率を比較してみよう

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