2018-07-25

一億円の純資産を手に入れる方法 その23 独りの時間意識して持つ

お金になるのは深い思考裏付けられた行動による。がむしゃらに動いてもお金にはならない。

人は社会的生物であり仲間との協力が大事はいわれるが、たしかにその通りではあるが、それ以上に、個人大事である個人の力量が重要である

個人けが思考を深めることができる。集団の中に埋没すれば知性は損われる。大衆の中に高い知性は宿らない。

お金につなげるには独りで考えることが大事なのだ。そのためには独りでいることが苦にならない性質が土台となる。孤独が苦にならないのは十分に愛された証拠である。逆に、十分な愛情を得られなかった、苛まれたという経験孤独を好む性向をもたらす場合もある。どちらでも良い。

孤独が苦にならないという性質はとても有用であり(お金につながるものであり)、どうやら貴重なものである。独りの時しか深く考えることはできない。

他者との交流大事なのだが、議論のなかから深い思考洞察・富に通じる着想は生まれないように感じる。そもそも合意事項は高い知性の産物ではない。思考のヒント・きっかけのようなものは得られるかもしれないけれども。ただ、長期的な経験の蓄積によって社会的知性が高まるということはあると思う。時間さえかければ大衆も賢くなれる(短期的には大衆基本的に愚かであり、信頼できず、頼りにならないということでもある)。

独りにならなければ読書に集中することはできない、集中してからだを鍛えることはできない。孤独を通じてこそ本当の意味自分を鍛え、磨くことができる。知識を得、蓄え、思考を深め、我がものとできる。

お金になる発想とは、世の人々の大多数が気づいていないからこそのものであり、その源泉は孤独時間なかにある。

  • はじめに 一億円の純資産を手に入れるまでにやってきたことについてここに記す。 私は四〇代半ばの男である。借金は無い。純資産一億円を手に入れた。ここに至るまでの道のりについ...

  • ちょっと前に書いたこちらの記事(日記)に、たくさんのコメントを頂きました。 https://anond.hatelabo.jp/20180504230325 どうもありがとう。肯定的なコメントは全体の一割程度、残りの九割は...

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