2018-06-24

氷河期世代経営者管理職雇用情勢の好転適応できなくて辛い

自分と同世代お客様にそういう方々が多くて、同情はしつつも、時代が変わったことを何とか理解させられないかと悩んでいます

自分たちが社会に出た時に受けた扱いを、今の若い人たちにしてはダメです。

いくらでも代わりがいて使い捨てできた若い頃の我々と違って、今の若いはいくらでも代わりの仕事を見つけられるのです。

人が採れない、採れてもすぐに辞める理由はそこにあります

やっと採れた新人クズみたいでも育てるしかありません。

我々が新人の頃は、放っておいても仕事を覚えて売上を出せる使える人材だけ残すラフな育成で良かったでしょう、

正社員を雇えるまでに事業を大きくしたり管理職として生き残ったりしているあなた方が優秀な使える新人だったことは間違いないです。

だけれど、新人の頃のあなたと同レベル人材はもうあなた会社は採れません。

かつてのあなた方のように名門大の新卒田舎量販店契約社員スタート店舗スタッフ求人に応募してくれるような幸せ時代は終わったのです。

我々の世代はもう転職したり雇われに戻ったりするのは難しい年齢だから雇用が良くなっても恩恵は受けられず、人手不足弊害ばかり引き受けている――

そういうお気持ちはすごくわかります

だって腹が立って仕方がありません。

これでも同世代ではかなりマシな職業人生だというのが救いが無い。

それでも、何とか飲み込んで、これまでやってきたように適応して生き残るしかないんです。

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