問題はアンパンマンミュージアムとか最寄りのスーパーだ。
アンパンマンには「てんどんまん」「焼きそばパンマン」はじめ「おくらちゃん」とか「うめぼしばあや」とか、まぁ食品キャラがごまんと出てくる。
けど、ミュージアムに行ってもキャラクターが並んだり踊ったりしてるだけで、鉄火のマキちゃんは知ってても鉄火巻きがあるわけではない。
キャラを見たりおもちゃ買いたい人には嬉しいだろうけど、やなせ氏はあれでよかったと思ってるのかな。
おくらちゃんの回を子供に見せたあとで「これがおくらだよ。一個だけ食べてみようか。」みたいにゆるやかな食育をしていきたいわけだ。
なんだったらキャラクターを模したランチが食べられるのがいい。それなら行く理由にもなるし。
でも行ったところでキャラクターパン買うだけだとつまらなくない?私はつまらなかった。
別に難しいことを教えて欲しいわけでもないんだけど、キャラの持つポテンシャルをまったく活かせてないところがとても残念で悲しい。
スーパーの一角にでもキャラクターの食材を使ったコーナーがちょっとあれば子供と買い物に行くときも楽しいだろうし、子供が自分で選んで買えば食べる理由にもなるし。
ちょっと高くてもいいから小さいパックで野菜や豆やきのこや釜めしでもラーメンでもいいけどそういうのをまとめてアンパンマンキャラの食品コーナーとして並べてほしい。
なんだったら普通の商品のパッケージに野菜のキャラクターを印刷してあるだけでいいんだよ。
離乳食が終わって普通の食事をしていきたいけどウィンナーばっかりローテするのはもう嫌なの。
現段階で見つけられたものはこの程度な気がする。
・ゼリー
・飲み物
実はそういう取り組みって過去になされてたの?キャラが嫌われるだけだからやめたの?
で、ばい菌と仲良くしようみたいな流れになってるの?
アンパンマン世代に鉄火巻き(生のマグロ)食べさせられる訳ないだろ。 ミュージアムの客の最多層は2歳だぞ?まだ大して食べられない子が大半。