中学生になれば高校生になったら可愛くなれるだろうと信じていた
大学生になって、二十歳になって、ああ勝手に変わるものじゃないんだなってやっと気づいた
色々頑張ろうとするけど、如何せん知識も技術もない自分はオシャレもメイクもだめだめだった
そのまま社会人になって、オシャレというよりフォーマルな格好でいることが増えて
いかに朝ギリギリまで寝て、夜帰ったら好きなことに時間を割くかに重点を置いて行った
肌のお手入れとかダイエットとかオシャレとか相変わらずダメダメだった
つけまつげですら付けられない人だった
いつか可愛くなりたいなと思いながらそのまま三十路になって、可愛くなれず現在に至った
容姿はダメなままだけど、愛嬌をふりまく(相手の顔をうかがう)術だけはたけていった
容姿について忘れかけていた自分にとって、凄くショックだったと同時に思い出した
そこからまたふつふつと容姿や見た目、オシャレについて受け身じゃなくて綺麗になりないって欲が出てきてる
世間では見た目気にしてるなんて子供もいるのに、母親なのに何考えてるんだって言われることが多いと思う
でもいつか復讐してやりたい。
BBAの冷や水
「不倫」という行動にいたる人間のゼロエピソードみたいで良い
作曲者は横山克さんで頼む
外見じゃなく中身で選んだ旦那へのツンデレってことだよな?(空気を読まないアスペ)