コンビニとか駅の売店とか、少額の買い物で小銭ジャリジャリやりたくないときは確かに電子マネー便利だと思うけど、個人経営の小さなお店とか電子マネーに対応してないところがまだまだたくさんあるんだからしょうがないじゃん。
あと、電子マネーとかクレジットって、お金使ってる実感が薄くなりがちだから節約には向いてないと思う。物理的に財布からお金が出ていって、「残りが少ないからピンチ!」みたいな実感がないと金銭感覚の甘い人はどんどん使ってしまうと思う。っていうか電子マネー・クレジット推進派って、店員の手間を省くだけでなく、客の財布のひもを緩めるためにやってるんじゃない?あと、クレジットは店側も手数料取られるし、現金が入ってくるまでに時間がかかるので、ある程度の高額商品で使ってもらわないとあまり喜ばれないのではないかと思う。
個人的に最強だと思っているのはデビットカードと自動精算機。デビットカードだとクレジットカードと違ってリアルタイムで口座からお金が引き落とされるので、残高を意識しやすいし、残高以上の金額は使えない(担保定期預金とかあれば別だけど)。自動精算機ってのは、私がよく行くスーパーで採用されているんだけど、レジ打ちの人が商品の金額をどんどんPOSに登録した後、支払は機械相手にやるってやつ。支払方法は現金でもクレジットでもポイントカードでもOK。店側では釣銭を用意したり売上金を回収したりする手間がかかるけど、おそらくその作業ごと精算機を管理している業者にやらせてるんじゃないかと思う。特にレジに行列ができてるときに、時間かけて小銭を探したりする客待ちをしなくていいのは素晴らしいと思う。
釣銭回収・管理etcは全部店でやってますよー。
anond:20171216095232 レジ打ちの人が商品の金額をどんどんPOSに登録した後、支払は機械相手にやるってやつ。支払方法は現金でもクレジットでもポイントカードでもOK。 これ読んで思い出...