2017-11-19

anond:20171118213559

学生は「商売」に対する認識が全くないからお遊びベンチャーしかまれないよ。

商売ってやっぱり難しいものだ。なおかつ、新しい商売はどうしても世の中の隙間を、体当たりして試行錯誤連続で切り開くもの

から大人は起こさない。だけども、学生商売に対する認識が薄いから「だまして起こさせる」みたいな認識がある。それで起業の実績にしようというのが横行してる気がする。

それで迷惑かけないならともかく、自己顕示欲暴走しているから、ほかのベンチャーがうまくいきそうで、自分のがだめだとよそのベンチャー邪魔しに来る。

ある程度周りと違うものを見てて、自分の道を行くのが社長はいえ、商売マーケティング認識まるでなしで、

馬鹿なおだて屋にとりまれ有害ベンチャーしか言いようのない存在になってたりする。

だが、何か技術があって、適切な大学教授と組んでのベンチャーってのは案外いいと思う。

ベンチャーってやはり陣容が足りない。研究開発だとお金問題もある。さらに、何の後ろ盾もないと、なめられる。

だが、特許でも大学名前が入っていればつぶしに来られるリスクは減る。各種研究費もまだとりやすい(一番は大学教員になるのがいいけどね)。よそとの共同でも少し意味合いが違う。

大学先生はやはりその分野の知見があるからいいアイデアを出してくださったりする。ほかの大学の枠組みでサポートしてくださったりはする。

そこで、企業めして、こういう技術があればいいのにというのがあれば、共同研究博士学生みたいな形で入り込んでやるのはいいと思う。

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