自動車の運転の仕方、歩行者の安全を確保するということに対する意識でみると、
自動車を民族紛争の兵器にする。人を殺すために自動車を使う。機関銃を積むとかそういうレベルじゃなくて轢き殺すための道具で使う。
車の方が偉いと思っている。横断歩道で車が来てるときに歩いてると轢き殺される。全く譲る気も、安全を確保しようという気もない。車のれない貧乏人は俺の邪魔するな。
3. 日本
横断歩道では一応譲る。譲らない車もいる。名古屋では信号のない横断歩道を渡ってはいけない。日本国の道路交通法には、横断歩道ではなくとも、歩行者が渡るそぶりを見せたら譲らなければいけないと規定されているが殆どの運転者はこれを知らないか、知っていても無視する。一応歩行者の安全確保大事であることは認識しているが、本心では車が優先だと思っている。あるいはブレーキや減速は負けた気がするのか面倒なのか知らないが避けるそぶりでその実強引に通過しようとする。
弱者保護のため人間の親切心に頼らず、制度と仕組み(減速帯など)をきっちり作る。結果、歩行者が保護される。
歩行者保護の精神が徹底していてきっちり守られている。街中に入ると制限速度は極端に下がるが、みんな守る。歩行者が渡ろうとすると「必ず」一時停止する。そして歩行者は笑顔でお礼を返す。