資格さえあれば殺人も許されると考えていて、自分にはその資格があると思った中二病の引きこもり大学生が主人公
援助交際をしきってる女子高生のリーダーを殺して金を奪い、援助交際グループの中でカツアゲされてる女子高生も殺す
完全犯罪のつもりだけど穴だらけでびびってる
主人公が入院したベッドの横の患者も死んでその妻と仲良くなったりする
中盤までは全部セリフも読んでたけど、もう途中から終盤まではかなりななめ読みした・・・
10巻もあるけどほんと退屈だった・・・
お金のために殺して奪うってのが罪と罰と同じだってのはなんとなくわかったけどそれ以降がどれくらい原作をふまえて昇華されてるのかよくわかんなかった
主人公が自分の罪を受け入れるまでの物語・・・?なのかなあ・・・
人二人も殺した人間が、レイプされて風俗に落とされてレイプの原因作った男の子供のためにお金稼いでる人間を責めてるところとかほんと理解できんかったわ
数年前だったと思うけどホッテントリにあがってた記事で絶賛されてたから読んでみたんだけど、正直期待外れどころかひどい時間の無駄だった