2017-07-27

メディアの騙しの手口一覧

メディアだけじゃないけど

物は言いようってやつ

 

「◯◯が増えている」 「◯◯が急増」 

 

よくよく調べると別に増えてない、あるいは微増というパターン

受け手が調べないことを良いことにウソを言う

しかし割りと批判されない

 

増えていると書くことで、問題差し迫っているかのような感覚を与える

罪深いのは「それは◯◯だからだ」ともっともらしい理由をつけてSNSで反応してしまう人

そもそも増えてないか

 

「◯◯が密かなブーム」「◯◯が話題

 

メディアの基本テク

ブームにしたいだけ。

密かなブームってなんだよ。

 

「確実に痩せられる」「効果がある」

 

量に関するウソパターン

飲むと月1gだけ痩せられる薬があったとして

効果がある」というのはウソではない

ウソではないが、量に関して言っていない

 

ダイエット関係で多いが、割りと多種多様なところで出て来る

 

「◯◯並の効果確認された」

 

種類に関して嘘をつくパターンもある

調査対象20種類あって、一部で勝っていた時にそこだけ強調する

 

効率が50%もアップした

 

「率」に関する騙し

率は上がっても量は下がってる場合などよくある

 

批判を呼びそうだ」

 

自分批判したくてたまらない記事

中立を気取ってるあたりが救えない

せめて批判すればいいのに

 

「◯◯が〜〜と言った」

 

言ったことは事実から、◯◯がウソでも責任は追いません、というパターン

一時期これをやりすぎたことにより野党増長した

野党がなにかメディアに言う → 直接批判したくない中立気取りのメディアは「◯◯と言った」と書く → 野党発言力が大きくなる

何か言いたいなら直接批判すればいいのに

 

政治系ならまだ分かりやすいからいいが、事実確認をせずに「◯◯が発表した」という記事にする場合がある

アレが厄介、裏を取るのは読み手がやらないといけない

 

何故◯◯な人は〜〜なのか?

 

この文章でほんとうに言いたいのは「◯◯な人は〜〜だ」だが

それを覆い隠すために「何故〜なのか?」をくっつける

詐欺的な記事広告に多い

割りと騙される人が多い

「それは△△だからだ」と反応してる人が痛々しい

 

例:稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?  ←こっから流行った気がする

 

 

まだありそうだけどここまで

最近ブログなんかでも似たことをやっている

タイトルは8割ウソ、内容は5割ウソだと思って読むべきだ

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