入社してから5年たったので、今時点で考えてる事を書きなぐってみる。今案件が落ち着いてて割と心に余裕があるので、会社への憎しみは低め。
昔はホワイト企業というモノにかなり夢を持っていたんだけど、
「自分の好きな事を適度にやれる」会社がホワイトだろうというのが今の結論。
時間的な観点もあるし、金銭の観点もある。ブラック企業はその逆。
中小ベンチャー企業:俺はこれをやるために生まれてきたんだ!みたいなモノがある人向け。ライフステージの変化とか、趣味の変化で興味を失ったら転職することになるのでそれはリスク。
大企業:それ以外の人。企業が手広ければ手広い程、やりたい事が見つかった時にやれる可能性が残る。ただし、やりたい事をやらせてもらうには、沢山の上司の承認を貰う必要があるのでメンドイ。
ちなみに、就活する時は社訓とか企業理念に共感出来るかを見た方が良いかも。
理由は幾つかあるんだけど、マネジメント層は企業理念に沿った思考パターンをすることが結構多いってのが一番かと。
案件が苦しい時、「申し訳ないけど、ここは逃げずにやりきろう」と言われたとして、自分が企業理念に共感出来ていないとモチベーション沸かない。
後、見栄を張るタイプの人はBtoC選んだら良いと思う。
初対面の人にはほぼ確実に「どこ勤めてますか?」って聞かれるんだけど、
…が基本だと思う。
なお、責任軽くて収入高い職は将来的には仕分け整理で真っ先に槍玉に挙がるだろうから注意した方が良いんじゃないかな。
プライムベンダーを狙った方が良いよ!SEに限らないかも知れないけど、孫請、ひ孫請…になるにつれて中間マージンが引かれる。手元に残る額が下がる。