先日Netflixに加入し、スタンダップコメディをいくつか見た。
以下、いくつか大意
「中絶はよくない!あれは殺人と同じだ!…いや、胎児だから、人間としたら半分くらいか。だったら、半分くらいはいいかもしれない!中絶半分くらい賛成!」
会場大爆笑
「同時多発テロ起きた日、グラウンドゼロに911は政府の陰謀だと抗議してる集団がいた。それをテレビで見ていた娘が言った。「あれは11に反対している集団なの?」
(声を甲高くして早口で)10はいい、12もいいだろう、13も許す。でも11は許さない!」
政治的な背景を色々と踏まえたうえでも、日本でやったら即炎上だよなと思ってたら復興大臣の何やらの騒動からの辞任があった。
あの件はさすがに擁護できないけど、麻生や森元首相らの失言って基本的にどっかの会合だったり講演だったりのもので、ノリとしてはその場にいる人間たちへのスタンダップコメディなんだなーと。
それをわざわざ拾って「波紋を呼びそうだ」なんていうマスコミがしょうもないのか、拾われると解ってても無駄なサービス精神を披露する先生方がおかしいのか。
それとは関係なしに、インパクトがあったちょっと太めの白人女性のネタ。
「あたしのあそこは放っておくと濡れた子ヤギの匂いがするの。だから何かありそうって日は奥深くまで念入りに洗っていくんだけど、ある日うっかり洗わないで記憶を失くすまで飲んじゃって、目が覚めたら知らない男にクンニされてたのよ。
あっちも政治家の失言で割と炎上しやすいみたいなのをどっかで見た気がする。 ただその代わりコメディアンは何を言っても許されるみたいな風潮があるらしいな。