だいたいインターネットがあれば整いそうだけど、そのインフラはアメリカ全土で共通して整っているかというと、違うみたい。ニューヨーク州ですら、全域でネットワークインフラは整ってない。
次にテレビ。日本だとキー局の制限はあれど、ゴールデンタイムや深夜には新しいコンテンツを配信してくれる。でもアメリカだとテレビは有料コンテンツに大きく移行していて、日本のデジタル放送のように無料の電波で受信できるものは再放送コンテンツだったり、薄っぺらい内容らしい。
最後に本…。電子書籍で店舗数は減少したのは日本と同じ。また紙書籍が盛り上がったらしいけど、潰れた書店数から戻ったとは聞かないなぁ。
だいたい潰れるのは収入の少ない(見込みのない)店舗からだから、低所得者の多い地域からは購入機会も失われている可能性は否めないのかも?
州ごとの書店分布図とかあればいいんだけど、簡単にググったくらいじゃみつからんかった。
あと、アメリカの書籍は日本と違って出版社の返品(名称ちがったかな)が聞かず、書店買取だからすごく単価が高かったはず。日本だとマンガは四百円あれば買えるけど、向こうだと四千円くらいじゃなかったかな。
※ゲームが抜けてた。
ハードやソフトを買うのにもお金かかるよねー、と思ったけど、ゲーマーには低所得者が多いらしい。
http://forzaxbox.net/blog-entry-8748.html
格差社会アメリカだと、低所得者がメディア(娯楽)を簡単に得ることは実は難しいのではないか→日本は低所得者であっても娯楽を得やすい。ので全体的な娯楽充実度合いがちがうため、欲が抑えられ、犯罪への抑止力に間接的に繋がってる面も1つ。
あと、他のデータ見てると、そもそもアメリカでは生きていくために奪うしかないために発生した犯罪は多そう。でも、印象でしかないからわからん。