2017-04-13

もう胃がねじ切れそうになる

うちのジムに通ってくれているある会員さんに惚れてしまった…。

日頃来訪されるたび、(挨拶+α程度だが)話しかけるのだが、とてもにこやかに返してくれるのが印象的で、俺としては幸福の瞬間である

彼女はきっと親のしけがよくて本当によくできた人なのだろうな。

無論、このような場所において社員と会員さんが個人的関係になることはご法度とされているので、大それたマネはできないわけだが、それでも勤務中は自然を装って声をかけにいくなどしている。

(いわゆる「接触回数を増やして相手に印象付ける」作戦なのだ女性は勘が鋭いというので既に気付いているかしろ内心キモがられてるかもな)

今日たまたま自分休みだったので、もしかしているかも…と下心を抱いて、自らのトレーニングするためにいつも彼女が来ている時間帯を狙って職場へ足を運んだ。

すると幸運にも(?)本当に彼女がいた。

もちろん挨拶したが、最初は一瞬誰だかわらなかったようだった。

休みなのでスタッフユニフォームを着ていなかったからだが、すぐに顔は思い出してくれたようで、これだけで俺のテンション少しアップ。

極めつけだったのは、腹筋用のクランチベンチで隣同士になれたこと。

(彼女はいつもわりとストイックに腹筋している人なのでその姿がひときわ魅力的に見えたんだ)

決して狙ったわけではないが、先に俺が腹筋していたところほどなくして彼女が隣に来た。

ジャマをしないように気を遣いつつ、ここでもタイミングを見計らって話しかけた。

彼女のことをいくらか知れて嬉しかったのだが、こちらに何かを聞き返してくるようなことはなかったので、当然のことながら特別感情が芽生え始めているとは考えられない。

ただ、尋ねたことに対してたくさん自分のことを話してくれる姿は、こちらとしてはやはり嬉しいものである

いずれにしても、とにかく彼女と会話できただけで、彼女と会えただけで、平静を装いつつも内心はもう踊り狂っていたわけだ。

そして今就寝前のこの時間彼女のことがなかなか頭から離れず、彼女のことを考えただけで胃がねじ切れそうになる…。

いい年(?)してコドモみたいなこの感覚は、自分だけなのか恋する人の多くがこうなのか。

恋愛若いうちにたくさんしておいたほうがよかったかもね、って思ったのさ。

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