2016-12-13

プレミアムフライデー

http://www.asahi.com/articles/ASJDD471JJDDULFA00M.html

ニュース

プレミアムフライデーは、各地のショッピングセンター商店街などにイベントキャンペーン企画してもらい、買い物や外食旅行など幅広い分野の消費を喚起するのがねらい。主導する経産省広告費などとして、2016年度の補正予算に2億円を計上。

という記載があった。2億円かあ…。

そう思って計算をしてみた。

http://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/201611.pdf

から確認できる日本人人口より。

ここで若者として仮定するのは34歳以下の日本人とする。まあ、総人口でもいいとは思いますが、なんとなく日本人します。

とりあえず、0~34までの日本人人口

40978000人 見やすく書くと 4097万8000人。

これを2億円で割ってみる。

4.880667675337986円

…一人あたりに当てられる金額は4.8円程度らしい…。(計算間違ってたら誰か治して)

ちょっと思考を変えて。

そもそもプレミアムフライデー関係しそうな働いている若者…にターゲットを絞ってみよう。

15~34歳までにしてみる。その年代日本人人口

25128000人 見やすく書くと 2512万8000

大体半分ぐらいになった。

これをまた2億円で割ってみよう。

7.95924864692773円 (これも誰か計算間違ってたら治して)

働く世代に絞っても一人当たりに当てられる金額は7.9円程度。

まあ、予算けがすべてではないと思いますし、限りある予算でどうやって経済復興を。

と考えた苦肉の策かもしれませんが、こうやって一人あたりに計算してみると明らかに当てられている金額少なくないですか??と。

うまい棒の一本すら買えないですよ。

この計算始めたきっかけは正直なこというと、そんな広告費とかに金回してるんだったら現物支給しろよゴルアw

って言いたかったのが本音です。

が、こうやって計算してみると現物支給もなにもあったもんじゃない金額だった。というところ。

こんなはした金で経済復興できるんですかねぇ。

とまあ、計算記事でした。

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追加で計算してみた。

若者(0~34歳まで)に一律で1万円を支給した場合

4097億8000万円必要だそうです。

また、働く若者(15~34歳)に一律で1万円を支給した場合

2512億8000万円必要だそうです。

まあ、桁が変わるだけだから大した話じゃないんだけど。

平成28年一般会計予算から

http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/002.htm

一年の歳出を確認すると約96.7兆円

4097億8000万円はそのうちの0.4%らしい。(計算あってるかしら)

まあ、これぐらいの予算はだしてほしい…なぁと思うけど、桁が桁だから無理だろうなーと。

その分何処かの予算削って…とかになって結局こっちにしわ寄せがくる…。んだろうなーと。

そんなことを思いつつどうせプレミアムフライデーの日は普通に仕事してるんだろなーと思うそんな私でした。

  • 現物支給ではまともなものを与えられないからこそ、客寄せパンダに2億使うわけですよ。 パンダ目当てに大勢の人がやってきてくれれば成功なんす

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