2016-11-02

面「あなたの強みは何ですか?」

強みですね。

こちらを回答するにあたり、逆に1つだけお伺いしても宜しかったでしょうか?

本日最初に私と会った時

先ほどこちらの部屋に入ってきた際、みなさまは最初に私の印象をどうお感じになられたでしょうか?

面「・・・・」

多分答えにくいと思うので私から申し上げます

普通の人だな」という印象だったと思います

これは決して良い意味ではなく、「悪い人ではなさそうだが、仕事ができそうな印象ではない」

という感じではなかったでしょうか?

面「うん。確かに特別な印象はなかったかもしれません」

はい。これは実は自分リサーチ済みでして

ほぼみなさんが共通して私に抱く印象であるということが

これまでにわかっています

さなから勉強ができそうだと思われたこともなく、スポーツができそうだと思われたこともない。

なんとも言えない普通さを私は持っています


以前はこのことを自分に感じ、コンプックスになっていました。

この印象を変えるために、2つの努力しました。

1つは見た目を変えること。少し業界人のような雰囲気を作ること

もう1つは、単純に自分仕事底力を上げることです

見た目を変えると確かに時間はかかりましたが

まわりからの印象は変わりました。

新規での取引先の方々は、そういった怪しさに魅力を感じて頂けているようでしたし

何かやってくれそうだという期待感を感じるようになりました。

しかし、自分仕事底力が上がってくるにつれて

虚構を抱かれているだけで、どうも距離感がある。仲良くなりきれない。

自分とは違う世界の人だと距離を置かれる。

心に寄り添えていないことに疑問に思うようになっていきました。

見た目の要素が邪魔になっていったのです。

私は敢えて、そして今度は意図的に、その普通の印象の自分に見た目を戻しました。

すると、異世界の人ではなく、お客さんの心にすっと自然に入り込むことができるようになり、継続した仕事の引き合いが続くようになったのです。

仕事に自信がついたことで、見た目の普通であることが逆に優位に働くようになっていました。

さきほど「確かに印象はそんなになかった」というのは今の自分には褒め言葉です。

このギャップを利用し

強みをこのようにアピールプレゼンできること

こういった部分が今まで培ったスキルです。

まり私の強みはみなさんの心にすっと入れるポジティブ意味での普通であると考えます

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