2016-09-01

シリーズの中では異色作というか方向転換しようとして大批判食らった作品があって、

自分リアルタイムでやってた当時はその批判雰囲気何となくしんどくて食わず嫌い的な感じで見ていなかったんだけど、

最近時間が出来たのでその作品を見てみたら、とにかく滅茶苦茶面白かった。

シリーズファンが当時すっごい叩いたのも何となく分かるし、ああこれ失敗してるなって贔屓目に見ても目につく部分は確かにあるんだけど、

映像の作り方とかキャラの動かし方とか話自体の進め方とか、とにかくひとつ作品として自分感性にぴったり来るような作品だった。

映像クオリティとか普通に高くて、客観的に見てもそこまで叩かれるほどか?とも思ってしまった。ただ、確かに路線変えようとしてたけど十分シリーズらしさがあるじゃないかと思った自分感想は往年のシリーズファンにとっては異端なんだろう。それはわかる。

でもまあやっぱりこの作品を支持した奴がシリーズ堕落させたんだとか言われるのは非常にしんどい。自分感性はやはりファンとしては少数派なのだろう。少数派である以上、ネットファンコミュニティではそういう言説が支配なのはもう仕方ないかもしれない。

自分だって見る前はそう思ってた節あったしね。ただ、やっぱり実際見てみないとわからないものはあるんだなと思ったのでした。

追記:

界隈がシリーズ作品ファンアンチで今でもちょっとごたごたしやすいので具体的な作品名は出せないです、すみませんガンダムではないアニメ作品とだけ言っておきます

でもコメント読んでどこのシリーズ界隈にも当てはまるもんなんだなと思うとちょっと安心できました。

あとアンサガとドラクォは滅茶苦茶はまったゲームでした。世界観システム作品ならではの独自路線貫いてるの良いよね。今でも好きです。

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