2016-08-18

「裏方」の仕事

職場実習で学生が3日ほど職場に入って作業体験をしていった

最後あいさつで「裏方の仕事に興味があったので、今回実習させていただいたことはとても嬉しく思いました」と言って帰った

内心「あんたのやっていったことは裏方じゃないよ と毒ついていた

なぜかって?

博物館でいえば、「表」の仕事は展示品の前で来館者に説明をする仕事 「裏方」はバックヤード収蔵品の手入れをする仕事 という意識なのだということは理解できる

だが、中にいるもの意識としては、来館者の使うトイレのペーパーを購入したり、照明器具の交換の資材買ったり、電気量精算したりする仕事が「裏方」という意識があって

前述の学生発言は、そのような仕事従事している人の存在を全く視野に入れていないように思えたか

自分がこのように面白くないと感じる理由はわかってるつもり

まずは自分が「便所紙切らさないように買ったり椅子の破れ繕いの依頼する仕事」のこと

今の仕事に関わることが幼いころから大好きで、人事異動でこの仕事に関わることになった時、たまたま同じ職場にいた私の高校時代をよく知る上司

「その職場増田にとって天国だろ?」と冷やかされるような場所であること

別の職場にいたときに、やはり同じような職種でいたが、その職場舞台にしたシミュレーションゲームでは自分仕事はあってもなくてもいい部品であったこと

そういうのが積もっているのだと思う

なんていうか、あって当たり前だけど存在黙殺されるような業務分担のところに続けさまに座ると、時々自分存在意義に疑問が出たり、むしろ自分存在していいのだろうか?

余計な存在じゃないのか?と考えてしま

疲れでもたまってるのかな

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