ってな流れにはさすがにできないでしょ。
天皇陛下の意向を受けて、皇室典範が改正されることになれば、それは天皇の政治関与になる。
象徴天皇としてはやってはいけないことだし、前例を作ってもいけない。
今上天皇は立派すぎるだけに、皇室典範を改正して生前退位の制度を繕ことは、国民に支持さ
という流れがいつの日が起きるかもしれない。
最初にそのような話があってから5年たち、まだ実現できていないのは宮内庁の怠慢なのか、
政府の怠慢なのかも想像の域を出ない。慎重に進めるべき話なのも事実なので、どちらの怠慢
でもない可能性もある。
ただ、今回のような報道なしに、
みたいな意見が突然出てきてら、それはそれでいろいろと左右入り乱れていろんな意見が飛び
出し、問題が紛糾するだろう。
それもあって「ご高齢につき陛下の公務を減らします」という宮内庁の意向や「最近疲れ
てて、間違いもしちゃったよ」という陛下のお言葉もあって流れを作っていきたかったのだ
と思う。
NHKの報道が誰がどのような経緯でリークしたのかはわからないけど、天皇陛下の言葉として
あのような言葉があったことをはっきりと報じることは、現状を知らしめるには有効ではあ
ったが、皇室典範の改正をストレートにやりずらくなったのも事実ではある。
個人的には今上天皇は尊敬に値する人だと思っているし、ご年齢を考えれば、生前に退位い
ただけるような環境は整えられるべきだとは思う。
とはいえ、「天皇陛下が疲れたって言ってんだから、政府はとっとと皇室典範改正しろよ!」
的な声を上げるのは、天皇陛下の意向で政府に動けと言っているの同じで、本当の意味でお体
をお安めになる環境の実現に遠のいていると思う。
色々な陰謀論や非難もうずまいてるが、生前退位に向けた皇室典範改正を支持しつつ、静かに
見守るしかないと思ってる。
つまりやめたきゃ自殺しろってことだな
陛下自身が希望を述べること自体は全く問題ないだろ。 それをどうするかは立法府次第なんだから。 法律改正に対して何の機能も持っていないことには変わらない。 「平和を望みます...
天皇は法に縛られる 法は立法府が決める 立法府の議員は国民が選ぶ 国民主権だからそういうことなんだけど 皇室は法改正を促すようなことは言えないからと遠慮し 議員は皇室につ...