見出しはセンセーショナルだったが、元少年A(きちんと目線入り)、少年Aの両親、少年Aを教育しようとした政府機関や第二の母親になろうとしたおばさん、犯罪心理学者、被害者のご両親など多方面に丁寧な取材をしているように見えた。
文春がない状態(一方的に少年Aだけが安全地帯から意見を述べられる状態)にくらべてよっぽど健全な状態に感じる。
なによりも、少年Aの凶刃から生き残った少女からコメントをとったのは衝撃的だった。
その少女は事件の際の看護に感銘を受け、今では看護師をなさっているとのことだ。事件と向きあい、強い女性となっているが、いまでもドラマの殺刃シーンを観られないそうだ。明日にでも再び少年Aがやってくるのではないか、と考えてしまうという。
少年Aは名前を変えて、少年Aそのものはこの世から消えたはずではなかったのか。
少年Aの名前を使って、いまだに被害者の気持ちを蹂躙し続ける男がいる。
少なくとも、文春のような多方面からの取材・報道によって、「謎の狂人」ではなく、「ママチャリに乗ってトイレットペーパーを買いに行く無職のおっさん」レベルまで実像をつかむことが社会のためではなかろうか。
凶行に走った14歳の少年は保護されるべき存在かもしれないけれど、犯罪被害者の気持ちを故意に蹂躙する自己顕示欲の塊(33歳無職)は別の存在だし、そういった悪党を実名報道できないことは問題だよ。
おまえは被害者ではないし実名報道されたら絶対に陰湿な私刑を行う奴が出てくるし、法律を遵守するなら私刑を行ってはいけない 個人として法律を遵守しないのは勝手だが、他人にも...
何言ってんだコイツ。現行法や法体制に問題があるんじゃないかっていう問題提起だろ? 法律ってのは古今東西過去から未来について一貫して変えてはいけないご神託では無い。 少年A...
レス先間違えたこっちね > http://anond.hatelabo.jp/20160218234134
殺人事件の被害者はみな死んでいるはずだが…
償った後も被害者を傷つけ 文章を書くのが被害者を傷つけることになるのか? どこからアウトになるのか線引きするといいよw