妻
嫁
字の様から、この語に「家同士の婚姻」という時代や制度性を読み取ることは必ずしも間違っていない。従って、ことの是非はともかく現憲法とは整合しない。(家制度を否定するために設けられたとされる日本国憲法第24条1項に「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」とある。)
奥
この語は、家の奥の間を指す語から武家の制度に由来する(例:大奥等)。この大げさな語を庶民が配偶者に用いたのはおおむねジョークとしてであり、他に「女房(=貴族の家の手伝)」、「山の神(=女性であり、嫉妬深く、祟りやすいとされる)」など似た事例がある。
「グループ内最劣位の者を基準とした呼称」。すなわち、家庭内において子どもを基準としたときの「母」という立場に起因する日本的な呼称であり、「伝統的」であるとともに、「核家族を単位とした家族観を前提」とし「トーチャン」と対になる呼称であるところが意外とリベラルではあるものの、残念ながら子どもの居ない家庭などでの使用は難しい。
結論。今のところ日本語には、結婚後に、現憲法に則した『同等の権利を有する相手』の呼称がない。どう呼んでも問題がある点では同じ。
というわけで、好きに呼べばよろしい。ちなみに、「上記呼称に尊称を付けることで、本来的意味を崩壊させる方向」に進みつつある現在の状況はそれなりの妥協案だと考える。(奥『さん』、嫁『さん』、妻『君』……最後は余り現代的ではないが。)
奥さんっていう人、信用ならねえなあ...。 妻だろ。
妻 この字は配偶者を意味するが、訓読みの「つま」は「端・添え物」という意味である(例:刺し身のツマ、ツマはじき等)。 嫁 字の様から、この語に「家同士の婚姻」という時代...
引用記法使うならソースも示してね
「つま(端)」から出た語。妻問い婚の時代、女の家の端(つま)に妻屋(つまや)を建てて、夫がそこに通ったことから、「端の人」の意でいったとされる。ふつう、夫婦の間で互い...
奥さんならまだいいだろ 相方とかいう奴いまだにいるぞ
嫁ちゃん
そこで信用度を測る感覚が意味不明なんだが。 「妻」って文章にしても口に出しても堅いんだよな。 実際、面と向かって「私の妻が~」と話されたら、何コイツ?変なヤツだなって思っ...
自分では違和感がありつつも 社会から要請される役割だと割り切って家内と呼んでるよ、 人様の前では。
妻にハードディスクの中身を検索されていることが分かったので、元カノのハメ撮り写真をGoogleドライブに入れているんだけど、大丈夫かな。 「妻」って言う人、信用できる?
「嫁」って言うよりはましかな。 お前は舅かっての。
「妻」、「奥さん」世代問わず一般的だが、なんとなく見下してる感がある。 「相方」最近の若者に多いが少しフェミに日和ってる感がある。 「かみさん」おっさんに多い。俺は若者...
うちのかみさんがね、増田の大ファンなんですよ。