2014-05-29

おっさん若い女に優しくする気持ちがわかってきた

 当方30代前半。もうオッサンに足を踏み入れている。昔は世間数多と存在するおっさんなんかとは絶対に分かり合えないものだと思っていたが、どうやらそれは年齢が解決してくれるものらしい。

 おっさんはやたらと若い女に優しい。特に礼儀正しい子に優しい。容姿問わない。条件は同じ組織に属する若い女というだけ。それ以上は必要ない。

 なぜ優しくするのか。若い頃の自分はそれがわからなかった。若くて可愛ければ下心からそうしているのだろうと思うが、今畑から抜いてきたゴボウのような女まで優しくするから意味がわからない。

 しかし、ようやく自分にもそういったおっさんたちの行動の意味理解できるようになった。

 可愛いである容姿ではない。その存在が可愛らしいのである。そこに存在していてくれるだけで、微笑ましくて愛らしくて可愛がってあげたくなるのだ。

 例えるならペットのようなものである。(もちろん、人間ペットではないので不適切な例えであることは否めないが、わかりやすさを重視している)

 愛犬が尻尾を振って近づいてきたら邪険に扱えるだろうか。お腹を空かせていたら無視できるだろうか。ペットブサイクからといって愛情の量が変わるだろうか。多少性格が悪いぐらいで見捨てるだろうか。

 おそらく、これに似た感情が働いている。だからおっさん所属している組織若い女に優しくするのだ。

 しかし、ペットにも寿命があるように、若い女もいずれ歳を取る。どこかのタイミングで、無条件に優しくしてあげようとは思わない何かへ変わってしまう。

 例えば、自分の隣の席には独身アラフォー女がいるわけだが、こいつに優しくしようという気持ちは微塵も湧いてこない。だって産業廃棄物もの無能プライドが高く化粧が濃く厚かましく香水が臭くて醜く肥え太り賞味期限きれてるのに女を諦めておらず自ら動かずいつも受け身で若さ嫉妬どころか憎悪して存在するだけで周りの人間の心が汚染していく。なぜ産廃業者はこんなゴミ放置するのか。なぜ処分場へ持っていかないのか。なぜ養豚場へ帰らないのか。なぜ出荷途中の養豚場トラックがこいつの前で横転して逃げた豚と一緒に捕まえられないのか。

 若いはいつの間にか産業廃棄物へと変貌してしまう。そうならないためには、幸せ結婚をしてもらうしかないのである。そうすれば、お母さんになり、オバちゃんになるので、人を不幸にするような存在にはならない。

 若い女は早いうちに幸せ結婚をして欲しいものである。あんなに可愛らしかった娘が産業廃棄物になるのを見るのは忍びないのだ。

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