「音楽を聴きながら勉強すると能率が落ちる、聞くならクラシックとかな」
というのはよく聞く意見で、俺もそれを盲信していて、仕事中に音楽を聴くのはためらっていた。
だが、聞き出してから、考えが変わった。
①作業時間が見通せる
作業用BGMは短いものは15分~3時間といろいろな長さがある。
これらを聞きながらやると、「1時間勉強すっかなー」と初めて、ずーっと音楽聞きながらやっていて、「お、30分たったかー」と、一種のタイマーになる。
遊びの時も、音楽が終わると、「あ、1時間たったな、終わりー」と一種の区切りになってよい。
②気分によって変えられる
まあ、仕事をやるときでも、気分ってのはその時その時によって違うくて、ここをコントロールするのは難しい。
だけど、「テンションが足りない→テンション高める音楽」 「落ち込んでいる→癒し系の音楽」 「集中できている→瞑想系のBGM」と、気分に合わせて音楽を選べばそこそこ調子に合わせて仕事をできる。
気分自体はコントロールするのが難しいから、気分に合わせて音楽を使って仕事をするわけです。
③作業に集中できる
作業していて、単調な作業だと、どーしても、『飽きる、別の事を考えだす』となるんですが、飽きようとするとBGMが耳に入りますし、別の事を考えるより先に耳がBGMを聞くので、細かい精神の動揺を自然に処理してくれます。
ノイズキャンセラーというか、スタビライザーというか、安定剤というか、緩衝材というか。
疲労もたまりにくいです。
作業時間であると同時に、『音楽を聴く時間だ』ともとらえられます。
作業と考えると苦痛ですが、『あの作業用BGM集どんなのかな~』って聞く時間だと思うと多少は楽しんで作業を肯定できますw
イヤホンを片側の耳だけにつけると、そっちの脳みそが使われるように思います。
事務的仕事なら左耳で聞く。
どっちかの脳みそ使って疲れてきたら逆側の耳だけにイヤホンつければ片側の脳みそが休まって使ってなかった方の脳みそで仕事できる。
う~ん、でもこれはプラセボかもw
⑦感覚を満たすことができる
満足している状態で仕事するのと、体が満足していない状態で仕事するのでは疲労や飽きが全然違うかなと思います。
⑧無限の楽しみ
<デメリット>
やっぱ、言語を入れるとキツイですね。ですから、『音楽』というよりは『BGM(バックグラウンドミュージック)』を選ぶ感じで。クラシックとかjazzとか。
②音楽が無いと集中できない、、?