「24時間テレビ」のギャラ問題はけっこうどうでも良かったりする。
なぜなら私はテレビ=エンターテインメントと考えているので、
チャリティだろうがなんだろうが、「24時間テレビ」はエンターテインメントである。
だから別に他のテレビ同様、出演者にギャラを支払ってもいいじゃんと思ってる。
かつ毎年10億円以上の募金を集め、実際に震災の復興支援や福祉車両などに使われてるわけで、
このあたりについてはさすがにアンチも文句は言えないだろう。
じゃあ「24時間テレビ」の何が不満かというなら、やはりコンテンツが完全にマンネリしてることを挙げる。
マラソン、過去にTOKIOの山口くんがあっさりゴールしてしまった教訓があるのか、
ここ数年は中年・老人が起用される傾向にある。確かにハードルを上げないと番組にならないからな。
ドラマはもうここ数年完全にジャニーズ枠、これももうマンネリです。
何年か前に阿部寛が主演した回があったと思うけど、ああいうのお願いします。
深夜のバラエティは、フジの27時間テレビと比べると弱い。ダチョウ倶楽部の熱湯風呂率高し。
なぜかここ数年定番になったダンス甲子園、ギネスに挑戦系、ハンディを背負った方の挑戦(遠泳や登山率高し)。
20:50頃「負けないで」の熱唱とゴール。最後は「サライ」と「本当の主役はあなたです」のテロップ。
偽善っぽいとかそういうのではない、ワンパターンすぎるのが問題なのだ。
チャリティ自体は賛成だし、出演者にギャラを払ってもいい、だがそろそろ新しいフォーマットに挑戦してくれ。
ただここ数年は震災関連のドキュメンタリーが多いので、そのあたりは観る価値はある。
あと、武道館に募金を持って来た芸能人にスポットを当てたミニ再現ドラマ(病気を抱えていたり、亡くなってしまった身内がいる芸能人に絞られる)は意外とみれる。
でも現状テレビ向けコンテンツとして価値があるのはこれくらいしかないかなと思う。
これは「24時間テレビ」に限ったことではないが、安易に批判に乗っかるのは一番ダサいこと。
批判するのは簡単だが、せめてある程度は観てからにしてほしい。
お前の話も24時間テレビもつまらねえ
http://anond.hatelabo.jp/20130823014523 マラソンの開始とサライが生まれたのが1992年らしい。 ということは20年以上も、いつもの内容を放送しているということになる。 もはやマンネリを超え...
kyoumoeの本名は安藤宗生、成蹊大学法学部卒、現在35歳無職。 そう無職である。もはやニートではなく無職なのだ。35歳はwww さんざん勉強して成蹊にしか受からなかったので色々と...