自分がいま思うこと
借金つらい
事業がうまくいかないのがつらい
妻に苦労をかけたくない
保証人もいない
だから最悪返せませんで返済条件変更して返していくことになるかもしれない
でも知ったら妻はおどろくだろう
なんでこうなったんだろ
なさけなくてしょうがない
仕事も手につかない
仕事って?お金って?人のために、役に立ちたいと思って始めたこの仕事
6年以上耐えてきたがもう限界のようだ
いろんなセミナーや会に投資と考えて出て、いろんな本を買って読み何百万も使ったが、
きちんと生かし切れなかったのか、それとも僕がセミナー会社の養分だったのか
ほんとに言い方悪いけど、ヤク中なんかと変わらず、新しい情報を探し求める
でも、両親以外の個人の人に迷惑をかけていないことは、せめてもの救いだ
いっぽうで、両親にはさんざん迷惑をかけた
いうのもなんだが、僕の仕事のつまずきと、借り入れをなんとかするための
借り入れがなければ、両親はもっとずっと余裕のある老後を送っていたはずだ
車とか旅行とか、好きなことにお金を使って、自由な老後を送っていたはずだ
でも、母はお金がないという
おかねがないという
ごめんね、僕が一人の自営業者としていたらないだけだ
それでもしはらいのひはやってくる
だから支払いを工面するために、銀行ローンを借り、借金は増えていく
一方で仕事は増えない
仕事を受けても時間ばかりかかり、収入があってもけして大きな額ではない
どう営業すればいいのか
もちろん、年金とこれまでの仕事の収入から一部を回してもらって、なんとか
生きながらえてきた。
この苦悩と内省の時間を過ぎて、数年たって、あのときはほんとうにどん底だったよー
でも、あのときがあるから今があるんだよっていえるようにしたい。
自己破産はしたくない
借りたものは自分で最後まで返し終えて、最後ひとこと、電話口で「おせわになりました」といいたい
5年間はなんとか返してきたんだ
にげたくない
商売を上向きにしてかえしたい
このしんどい経験を克服し、同じような苦しんでいる人を救っていきたい
でも結局は自分がよくならないと他の人なんて救えるはずがない
きっと今は人生の最大の壁なんだ
自分が至らないといわれればそれまでだ
でも、2年前までの昔と違って、大好きな妻がいる
妻は仕事も安定して、人も良く、かわいらしい。
なぜ僕と結婚してくれたのか今でも不思議だが、そんな妻に言えないことを
抱え続けてつきあってきた
どん底をさまよっているときに、ある先生の紹介で出会い、妻が僕を好きになってくれた
30年、女性とつきあったことのない僕にとって、考えられないくらいやさしくて
かわいらしい人だった
なんか涙がでてくる
ほとんどなくことなんてないのに
こんなふうにおもいのたけやしんどいことをキーボードにうちこんでるだけなのに
なんで悲しくなるんだろう
ポジティブであろうとした。成功しているふりをしようとした。フェイクであっても。
フェイクをし続けてきたが、それももう限界。化けの皮がきっとはがれてる
でも誰にもこのしんどさをぶちまけられない
少し気持ちは楽になったが、解決のためのなにかをしていかないと、事態は変わらない。