「具体的に、どこがどう無茶苦茶になったのか?」というのが、
イマイチ分からないので、「もっとエビデンス出してよ」と言いたいところ。
戦後教育と言っても、道徳の時間や社会の時間で、多少の反戦教育はしているのかもしれないが、
それは小学校高学年以降の話であり、低学年だと分からないや・・・と思っていたが、
最近少し、「心当たり」な教材に出くわした。
小学校低学年の国語の教科書とかに、戦争を題材にした物語とか、登場してきているのである。
「小学生に、読解力を身に付けさせる、漢字を覚えさせる」ということなんだが、
要は「表面的には国語の勉強だが、実際はプチ反戦教育」ということ。
「題材がことさら反戦的だから、題材を変えろ」という指摘は入らない。
文章が低学年にも読解可能なレベルに噛み砕いてあったら、検定はパスする。
何人殺したでしょうか?」とか
「カラシニコフ銃を7丁手に入れて、しかし2丁がやられました。
無傷の銃は何丁でしょう?」のような問題が、平気で載っていたりする。
とか「国語」で教えたりしている。
安倍総裁の教育改革って、小学校高学年~中学高校の「改革」もしたいんだろうケド、