2012-08-10

アニメータースタッフ本についてもやもや

アイマスまどかを始めとするアニメータースタッフ本について

こういう原作ファンにとってほぼ公式として受け取られかねないような本はもっとこっそりひっそりやるか、

何千部単位で刷るような規模でやるならちゃんと権利関係クリアにして企業で申し込むなり

商業ベースに乗せるなりするべきなんじゃないかなあ。

特にまどかみたいにオリジナルアニメ場合会社的にもクリアにしやすいんだから

企業としてスペース取って会場限定同人誌として売るべきだったんじゃないかと…、

版権アニメスタッフ本の話を目にする度思うんだけど

自分権利がない、仕事で関わった作品の仕事内容を

許可とらずに公開したり売る事自体も、どうかと思ってしまう。

仕事で関わっていない作品の同人誌なら個人のファン活動ですよーって建前も使えるが

スタッフ本は難しいんではないかな…

はてブコメントにもあったけど、小説家漫画家自分権利持ってる自分の作品の資料集を出すのとは全然違うし。

勝手にやってる二次創作が溢れかえってるコミケで何いってんだと思う人も居るかもしれないけど、

それとはまた違う違和感が拭えない

有名原作コミカライズをやってる作家編集部や版元に無断で線画集設定資料集出してたらありえないと感じるけど

アニメスタッフ本てそれのさらに規模が大きい版のような…そんな感じ

作品ごとにスタッフが集まって出すスタッフ本って

アニメーター個々人がいろんな作品の原画自分原画集として細々売ってたのともまた違う感じがする

まりにも公式らしさが強すぎるし、個人の活動ですというには

公式スタッフが集まりすぎてるし規模が大きくなりすぎてきてるんではないかなあ

現場アニメーターさんに還元してあげたい気持ちはすごくあるんだけど

こうやって作品名をガッツリ使ったスタッフ本でやるのはどうも違う気がしてしま

考えがまとまらないけどどこかに書いておきたかった…

スタッフ本に感じる違和感をうまく説明してくれてる人いないかなあ

ずっともやもやしてる

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