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はてなキーワード: 階級意識とは

2012-11-12

http://anond.hatelabo.jp/20121111015356

気づきのとおり、党議拘束参院カーボンコピー化の最大の原因なのに「党議拘束の問題は法的規制では縛りにくい」という壁があります

これがある限り連邦国家でもなく、階級意識も少ない我が国では、選挙制度両院に特色をつけるのは原理にしんどいです。

「専門別国会」としても「有権者に適切な専門家を選ばせる」ことは担保できませんし、「専門家議員を党利をから離れさせる要因」も

ありません。「専門別」というお題目があるだけ、現行制度より緩和できるとは思いますが。

結局は「有権者の質」と「有権者の顔色をうかがわざるを得ない政党のあり方」が根本的に国会の議論レベル底上げを阻むと言うことです。


では方法は無いのか?というと、一応政治学ではある程度の答は出ています

専門家集団」なり「良識の府」をつくりたいなら、日本の政治制度の大枠下で一番お手軽なのは(それでも要改憲レベルですが・・・

第二院を「終身議員」にしてしまうことです。別に選出方法は何でも構いませんし、終身でなくても「任期十五年・再選禁止」なんかでも

かまいません。要は

任期が長ければだれでもいずれ専門家になる

・次の選挙さえ気にしなければ、議員は案外良心や自己政治信条で動くもの

という特性により「有権者の選択がどうであれ、結局選ばれた選良はいずれ党利党略から離反していく」という機能に期待する制度です。

民意の反映」よりも「議論すればより正解に近づける」という点を重視した、代議制民主主義本来の思想から提議されている観点です。

2010-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20100405065340

こうですかわかりません><

日本非処女がいなければ日本性犯罪の発生件数は今よりも悲惨な結果になっていたかもしれない。

女性にも性欲があることから非処女がいない世界というのは考えにくいが、女性が肌を隠さないとならない国を見れば、どんな結果が待っているか少しは想像できるだろう。

良くも悪くも人間は肉体関係というコミュニケーションを続けることで親密になっていく。

そこで多少の性格の不一致があったとしてもコミュニケーションは成立する。そこから結婚に繋がっていく。

一見何の問題点もないように見えるが、問題はコミュニケーションが途絶えた後にあるのだ。

女性子供を持つと優先順位パートナーから子供に変える。

そこで元々、肉体以外の相性があまりよくなかった、どうしても無視できない点がある、など、性格の不一致が表面化し、健全な家庭環境を営むことが困難になってしまう場合がある。

現在法律結婚した場合男性に不利に働くようにできている。

離婚したくてもできない地獄のような日々を過ごす可能性がある。

結婚する前にはもう一度、自分自身とパートナーのことを冷静に考えてほしい。

生まれてくる子供がかわいそうだ。


処女というものについて考えてみると一番に浮かんだのは女性同士の中で特有の階級意識というものだ。

処女という特徴は、ここ数年の無理やり欧米化された性意識のせいでマイノリティになっている。

女性コミュニティの中でこの処女というステータスがどのように左右するのかは男性の筆者には分からない。

けれどマイノリティであることはマジョリティであることを要求する日本社会の中で辛いものではないのだろうか。

処女であることを苦に思っていない、マイノリティ自分が好き、処女しか武器が無い。

そうならば、言い訳をせずにいることだ。

男性童貞にも同じことを言いたい。

現在は整形外科や啓蒙はてなの記事などがこれでもかというほど発達している。

それでも言い訳をするのならばそれは怠惰である。

わずかな勇気をもてないというのなら、わずかな勇気を持つためにどうしたらいいのかを考え、そのような記事や本を読めばいい。

もう一度言うが、行動が全てであり、それ以外は怠惰である。


男らしくさわやかで面白い性的魅力のある男性を観察すると処女というものにあまり拘らないように思える。

しかしながら彼らの中にも弱い部分はあり、彼女過去性的関係に嫉妬してしまうのも無理はない。

そこでもう一度みつめなおしてもらいたいのは、二人の関係はそこで途切れてしまうような関係だったのだろうか、ということだ。


処女でも非処女でも良い女は良いし、悪い女は悪い。良い女が好きな男もいれば、悪い女を好きな男(ゲテモノ喰い)もいる。

ただ割合の問題、処女厨の傾向、ヤリチンの傾向、行動パターンを分析することによって日本という国の現状(日本に住む人々の問題)はいくらか見えてくる。

そこから現代社会問題点が見つかり解決案も出せる。

結局のところ問題点コミュニケーション不全と怠惰が許される環境なんだろうけど。

2009-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20091111111046

誰もが高校に行くべきではあるご時世かもしれないが

だれもが"大学"で専門教育を受ける必要はない。

資格をとりたいなら専門学校に行けばいい。

まずは企業採用に対する態度を変えないとだめだろう。

逆に言えば、そこさえ変えることができるならみんな自然大学なんか行かなくなるよ。

高卒で働いた方がオトクだって話になるからね。

でも一部の企業や職種では大学大学院、あるいはそれ以上の専門知識が必要になるケースがあって、そういう企業が(大学名的な意味ではない)高学歴採用し続ける限り、横並び意識の強い日本では他の企業無駄高学歴採用しようとするだろうね。

これを変えるには、日本階級意識を根付かせないといけない気がする。エリート層と庶民層という区別が大衆の心の中ではっきりすれば、高卒で働くこと又は高卒採用することの心理的な抵抗感は小さくなるだろう。

まぁそういう意味では大学を強制的に潰して大卒者の数を無理やり減らせば、力のない企業は嫌でも高卒採用せざるを得なくなるから、そこから始めるというのはあるかもしれない。でもそれをやっても本質的大卒へのニーズが減るわけじゃないから、大卒資格を得るための私学ビジネスが盛り上がって結局元に戻る気がする。

2009-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20090226132651

なんで音楽の出所を問題にするのかがわからないな。

それって人種差別階級意識と一緒じゃないか?

良い音楽が人の気持ちを動かしてるんだからそれはそれでいいんじゃないか?

聞いてみて「この曲を卒業式で歌うのはひどい」ってのはまだわかるけど。

ちなみに俺は「最近連中は安っぽい歌詞にだまされやすいんだよなー」って思ったけど。

2008-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20081030201738

どうかな?

親が頭が悪い理由が知能指数的なものなら遺伝の可能性はあるかもしれんが、

環境によるものだったら遺伝は関係ないしな。

環境を持ち出すのなら、『親の所得水準と学力には関連があると言われていること』、そしてもう一つ『学歴と所得には相関があると言われていること』。これらが曲者になってくると思うなあ。この二つの前提に従うなら、『親の学歴(低)ならば、親の所得(低)』である可能性が高く、かつ『親の学歴(低)であるならば、その収入は低く、子の学力を期待できる可能性もまた低い』ということになる。

さて、低所得層出身者が、将来の自らの所得を高めるためにはより高い学歴を手に入れなければならず、高い学歴を手に入れるためには、なるべく教育の効果が高い高校大学を選択する必要がある・・・。子供のことを思う親であれば、名前が書けるだけで入れる高校よりかは、コストが余分に掛かるにしても、多少なりとも効果の望める教育を実施してくれそうな高校を選ぶのは非難されるようなことじゃないと思うぜ。それを「身の程知らず」と言って切って捨てるのは、さすがに階級意識がキツすぎるんじゃないかい。こういう発想って、『悪平等』的かな?

低学歴低所得の親の元に生まれた子供スタートラインから色々ハンディを背負っているってことは無視すべきではないと思うし、ましてそういう人間が向学心を持つことを否定するような主張は一層バカを増やすだけで、社会全体で見ると損になるのではないかしら。

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