戦争をしたせいで残ったモノはたくさんの恨みと戦地から帰ってきた骨壺だけ。
それなのに政府はその時も和牛ステーキを頬張り、美味しい酒を飲んで毎日優雅に暮らしていた。
この図式は今の政権と何が違うだろうか。
今の政権はアベノミクスによって疲弊させられた経済破綻者の生活や被災者の事など殆ど全く無視して優雅にゴルフする等してまるで別世界だった。
これと日帝はさほど変わらないはずだ。
自民党の中には未だに徴兵制を考えてる人達がいて、それは維新の会にも多く支持する者がいる。
彼らに戦争へ行かせて得られた領土や金は殆ど搾取される運命にある。
それらは上流階級や政府政権の元に行き、一方国民は更なる疲弊を強いられるのである。
広島や長崎に原爆が投下された後、戦後一番助けてくれたのは日本政府ではなく当時敵だったGHQや国連であった事実を忘れてはならない。
何故なら戦後教育があったからこそ、国民は戦争の悲惨さや政府が行ってきた国民騙しの大罪を知る事が出来た訳である。
要するに、洗脳教育の時代に戻してまたも国民を疲弊させて自分たちを裕福にさせる使役を強いろうというのだ。
誰も彼も勉強できず、一部の富裕層だけが美味しい物を食べて国民は疲弊したままだったのではなかろうか。
出版物もいちいち検疫されて、今日の娯楽、アニメや漫画などの日本独自の文化も発展しなかったのではないか。
実際、表現の自由を規制する動きがあり、その説明はほぼ決め付けによる感情論的規制であり、日帝時代のそれと何ら変わりがない。
自分に都合の悪い話は黒塗りする、正に朝日新聞の今のような事が平然となされるわけである。
テレビ中継で見る野球やサッカーも英語の「ストライク」や「アウト」でなく、「よし」や「ダメ」という今では考えられない用語が当り前だったはずである。
女の子の名前はカタカナ表記が一般的であり、当然女は社会に出る事を許されずミソジニストよろしく男社会が形成されたままだったであろう。
一部の人間だけが得をするのが日帝時代と考えるなら、それを推進する人間は十中八九そういう階層の人間に限られる事は留意しておきたい。
それなのに政府はその時も和牛ステーキを頬張り、美味しい酒を飲んで毎日優雅に暮らしていた。 母さんステーキソース
しかも、また戦争しようと言うのである いつどこでだれがどこと?
長くてよくわからん。 君がなにかに留意しようとしていることはわかった。