はてなキーワード: 肩書きとは
そのころ都知事は男性が何度か擁立されたがうまくいかず、女性が統治しはじめて数世代を経ていた。
歴代の女性都知事は初代の名を襲名し、鏡を奉じて男性側近に補佐を受けつつまつりごととまじないとを能くしていた。
相模湾西部の熱海市近郊の海上。伊豆七島の領有をめぐって勃発した静岡県との抗争に際して、初代から数えて第17代目となる百合子は旗艦「神田」上で如上のセリフを口にした。
この時代は東京都統帥権は都知事が有した。百合子は政治的には東京都知事であり、軍事的には東京辺境領戦姫巫女の肩書きを世襲する。いわゆるエクストリームシヴィリアンコントロール体制の時代にあった。
なお付言すると、東京辺境領の名は京都臨時政府(京臨)による侮蔑的呼称であったものを、関東人がアイデンティティ形成の中で好んで自称するようになった歴史的背景がある。
緒戦において豊富な物量と都税による作戦を展開。酒匂川での会戦に勝利し現今都軍は湯河原に本陣を置く。
静岡県伊東市まで伸びるJR東日本は内通済みだ。往古の契約である伊豆急行と国鉄との境界と、静岡県と神奈川県との境界の差異を利用した政治的戦略である。
伊豆七島のある相模湾沖に睨みを効かせる必要は当然あるものの、静岡県府は遥か西方だ。
県民による「静岡県は東西に長いですからなぁ〜」が現実味を持っていやらしく聞こえてくる。
古い時代に伊豆熱川にもたらされた甘蕉鰐(バナナワニ)なる生物を飼い慣らし、軍事作戦に同行させる兵科だ。
甘蕉鰐兵は甘蕉鰐と寝食を共にし、巧みに甘蕉鰐を動かし、酒匂川でも川辺故に都軍を脅かした。
その大隊が伊豆の国市に駐屯しているという。半島側から攻めるにしても三島に出るにしても睨みが効く位置にある。
意外に、静岡は粘り強く戦うかもしれない。
浜松の手前には、300年前に先祖のリニアさえを止めた大井川がある。
大井川にも特殊兵科がある。鉄道機関車の正面に面妖な顔面を据えた戦術機関車がいくつも配備されていると聞く。
自称・知識人だの言論人だのブロガーだの、そういう学歴と肩書きだけは立派な人たちが、巷で流行る一般書を読んでお気持ち表明文を書くやつ。
10〜15年くらい前まではありがたがられてたかもしれないけど、専門家がいくらでも情報発信している時代に、非専門家が読書感想文と自分の思想を開陳するのに何の意味も価値もない。読むだけ時間の無駄。
それを読む暇があったら複数の専門家の意見を読み比べたほうが良いし、今はもうそれができる時代になってる。
かつてのブロガーたち、自分の専門領域を語るのならまだ良いが、それ以外は一般人の妄言となんら変わらないのでとっとと引退してほしい。
いまだにかつてのはてな村ブロガーで互助会みたいにしてホッテントリに入ってくるのが目障りだ。
「○○さんへ向けて」とか互助以外の何者でもない。
正確にいうと文春記事でなんとなく反ワクに流れそうな人へ。
影響力のあるメディアに掲載されたことで反ワク界隈が盛り上がっており、大変危険なので。
反ワク界隈は文春に載ったと大騒ぎですが、それ自体何の意味もないし学術的価値も皆無です。
勘違いしないでほしいのは、ワクチンにリスクが無いと言っているのではなく、そのリスクを評価する場所は下世話な週刊誌やSNSではないということが言いたいのです。
繰り返しになりますが、文春に載ったことには何の価値もありません。
立派な大学の名誉教授という肩書きがあったとしても、所詮は文春記事です。
発熱等の副反応があることも血管系のリスクがあることも最初から分かっていたことですが、それでもリスクをベネフィットが上回るという判断で接種を推進したのです。
これは隠されていたわけではなく、厚労省のホームページにもちゃんと載ってますし、報道もされていました。
だから、「ほらリスクがあった」という指摘は完全に的外れです。
リスクとベネフィットどちらが大きかったかという評価は主観的になりがちなので、SNS等でそこを争うのは無益です。
国がリスクの評価を誤って国民に不利益を負わせたと思うなら司法の場に持ち込むべきでしょう。
この点については、免疫機能の低下などまだ明らかにされていないリスクがある可能性はあります。
接種した人は非常に多いので、これから検証を進めていけばいいでしょう。
ノーベル賞とったからアンタッチャブルなんて科学者は考えません。
そこでわかったことがあれば、週刊誌ではなく学術誌に論文として発表すれば良いのです。
リスクの検証をするなというのではなく、やるなら然るべき場所でやれということです。
真実を知って国や世間と戦っているという認識の方々は勝ち負けにこだわるようですが、国や多くの人々にとって敵はパンデミックであり、反ワクのみなさんとは戦ってません。
ワクチンにこれまで確認されていない副反応やリスクが見つかったとして、別に負けたとは思いませんので、どんどん検証してほしいと思います。
むしろそれは今後の感染症対策にとってプラスに働くので大歓迎です。
ただ、週刊誌で人の不安に付け込んで正確でない情報を垂れ流す行為は、今後の感染症対策の妨げでしかないので心底やめてほしいと思います。
本当に危険だと思っているなら、査読付きの論文を出すべきです。
これは味方の数を競うゲームではないので、勝ち負けではなく正確さを問いましょう。
私からは以上です。
本物のみなさんは情報統制とか言い出してしまうので取り合ってもらえないでしょうが、まだ本物じゃなくて何となく怖いとか不安になってしまった人に落ち着いてもらえたら幸いです。
本当にそうやったら個人情報保護法いらんくない?
最後までよめば錯乱してるとなんとなくわかるものもあるけどそれはオレが増田に長くいるし
本当の判決文との違いだってみわけられる経験ある人間だからであってそれが全員に通用するわけじゃないよね。
所属先と肩書きと名前と悪口(「人殺し」とか)を列挙されるだけでも普通に考えて迷惑だよね、他にもネトスト事件なんていっぱいあるんだし。
それをしかも字下げは匿名という形で金も払わずにやってるわけじゃん
ひどいのは通報してるけどオレも全部みはってられるわけじゃないしはてなだってそうだろ
それが正常に運用されるのは国民全体の人権意識が高い国のみだと思う。
日本にはまだ早い。
SNSやニュースで日本人の人権意識の低さを見るたびに暗い気持ちになる。一番嫌なのは一人一人が「自分の」権利にめちゃくちゃ無頓着なところだ。
マジでつらい。自分のことを理解してない、認めてない、優しくできてない人があまりに多すぎる。毎日自分を抑圧しながら、我慢しながら、見て見ぬフリしながら(もしくはその自覚もないまま)生きてる人が多すぎる。そんな状態で他の人に優しくなんてできるわけがない。そりゃそうよ。
平等や多様性について説かれたところで聞く余裕なんてもてるわけない。自分を愛せなくてしんどいから、「世の中にはこんな酷い目にあってる人もいるんですよ」と言われると、あなたは身勝手な奴だ、甘えんなと責められてるような気がしてしまうんすよね。そんなことないのにね。
若い人からお年寄りまで、自分を蔑ろにしている人があまりに多すぎる。日々がキッツイので(我慢や、臭いものに蓋をしたままの無理矢理な栄養補給にもカロリーは消費する)、新しいことして変に傷つくくらいなら慣れた環境でのらりくらりやるのがマシよね、むしろ利口よねって雰囲気。そういうのが国全体に蔓延してたらそりゃなんの話も進まないし、なんでもかんでも停滞し続ける、さすがにこんなの無理耐えられんって言う人がいれば、甘えんなって叱られる、みんな我慢してるんだからあんたも我慢しなさいって。昔親にめっちゃ言われませんでした? 言われた記憶あるけど、令和になってまで何で全国民我慢比べ大会を開催しとんねんと思うよな、ちょっと意味わかんないわ。
その生ぬるい停滞が、我々の肩に降り積もり続けている、真綿で首しめ続けられてる感じだ。苦しい国だ。
(しかし日本の学校教育からは、『目立たず騒がずお手本通りに長いものに巻かれて大人しくしてろ』というメッセージしか受け取れなかった記憶しかないので、肩書きや所属や他人と比べてどうこうやらにしがみつくようになるのはさもありなんという気もしており、これもまた悲しい)
ふだんはあまり見ないようにしてるけど、最近SNSで人権意識の無さを垣間見て勝手に悲しくなったので書いた。
数年経った今でも忘れられないのは、
自死を選んだ人に対する、「本人がそう思ったのなら、意思を尊重しよう」という言葉が、良い意味で拡散されていたことです。
優しさに包んだ絶望的な冷たさだと思った。
と同時に、スゲー日本ぽいなとも思った。
日本良い国になってほしい、少しでも人権意識あがってくれ、みんなが自分のこと許せて好きになって、他人のことも愛せるようになってほしい、今年の初詣はそういうことをお祈りしました。終わり
結局派手で美味しい部分だけやりたがるやつが多い
面白そうに見えたり人前でかっこよく見えるような業務はやりたがるけど
イベントテントの組み立て解体とかテント具材運びとかはやらないでお客様感覚で来て参加者やゲストと盛り上がることだけできると思っているし
会場の外側で立ってるような業務やらせると「虚無だった」とか恨み言言い始めるの
で,花形部署やらせても何回かやってこれ以上やっても人脈の広がりも目新しい部分も無くなってくると「割に合わない」とか「飽きた」とか言って来なくなるの
結局有名イベントでスタッフやってるって肩書きと、それを利用した人脈作りとか自己肯定感が欲しいだけでイベントを愛し協力しようって人間は少ない
賢しさとか野心的なやる気とかある人間より、退屈でも肉体的に辛くても立ちんぼ業務とかでも「このイベント好きだし誰かがやらなきゃいけないからね」ってずっと来てくれる人たちの方がよっぽどありがたい
特定されないようにぼかすけど推しがある創作活動を始めてしまった。
肩書きがついてその分野での大御所との対談なんかもあって喜ぶ推しを見ているとこちらも嬉しい。
めちゃめちゃ不出来というわけではないけど面白いかと言われると微妙……。
高いものじゃないしグッズの一種と思ってお金を出すのは全然ありなんだけど部屋の棚には置いておきたくない感じ。
私は推しの歌や踊りや人間性を推していたのであって推しが作る物までは推せない。
正直同じ思いの人は少なくないんじゃないかと思う。
でも界隈には「褒めなきゃ!」みたいな空気を感じてつらみがある。
私の心が狭すぎるのだろうか……。
例えば俳優業から興味が出て監督をしてみる人とか絵画や造形で芸術活動を始める人とか。
そういうのならまだ良かった。
監督業なら集団作業だし周りから手厚くサポートしてもらえるだろう。
アートも文脈次第みたいな世界だから推しが作ったと思えば良く見えるんじゃないだろうか。
展示会でオフ会するの楽しそうだし。
なのに……よりによって創作活動。
そりゃ歌や踊りだって一流ではなかったかもしれないけどそれでもプロの技術でうまく私たちに夢を見せてくれてた。
創作はその人の能力がもろに出てしまうし実力に対して不相応に持ち上げられているのも感じてしまう。
推しでこんなことを考えなくちゃいけないのがつらい。
何度も書かんでいいぞ
■これまで2社のブラック企業を経験したんだが共通点が物凄く多くて驚いた(再掲)
そうと知らず有名大学出て入ってしまう新卒が不憫すぎる。言っとくけど、君らの同級生の多くがうちの会社と比較にならないくらいまともな環境で、うちの会社じゃほぼお目にかかれないくらい道徳的にまともな人達に囲まれて働いてるからな。)
ブラックな面に関しては、ネット上ですっかり広まってるような「ブラック企業あるある」では全然挙がらないようなものがかなり多かったのに、俺が経験した2社では色んな点で被ってたから本当に不思議だった。
鬱病休職者が出た時に「うわぁマジかあ……あいつ遂に障害者になっちゃったのかあ!!!」と顔を覆う同僚がいた点。
鬱病休職者が復帰した後、女性社員の一部が『挨拶されたこと』、『(仕事にまつわる)内線がかかってきたこと』を涙を流さんばかりに怖がって周りの同僚たちに慰められているという光景。
社内の常識的にメンタル休職=人の形をしたバケモノの誕生だった。
〇セクハラ
セクハラはブラックあるあるなんだろうけど、具体的な手口まで全く同じセクハラがいくつかあった。
同期飲みのときに、男性陣がニヤニヤしながら大人しいタイプの女同期に遠回しのセクハラ言動を投げかけてチキンレースする遊び。
ターゲットの女同期に対して白子ポン酢をさりげなく食べるよう勧めてその子が実際に口に入れるやいなや一人の男が「アッ‼あっ…ああ……」と射精っぽい声を挙げて他の男性陣が爆笑する、
「あの、ちょっといいですか?〇〇(AVメーカーや有名なAVのシリーズ)って知ってますか?」と他意のない風に問いかけてニヤニヤする、
これら二つのセクハラ手口まで被ってたのを見て自分がデジャブを起こしたのかと衝撃を受けた(もしかしてこれSNSとかで流行ってたのか?)。
言うまでもなく上司から若手女性社員に対するボディタッチとか、えぐいセクハラLINEとか、上司が女性社員たちだけを飲みに誘ってホステス扱いするとかもあった。
〇パワハラ
ポンコツ社員をみんなの前で立たせながら、あるいは別室に移動して1~2時間大説教。
大説教の最中はまるでその場で何事も起こっていないかのように完全に黙り込んで仕事を続けていた周りのみんなが、上司とポンコツ社員が離席したタイミングで爆発したように湧き上がって『ヤベえぞ!!ヤベえぞ!!(笑)』と最高に楽しそうに盛り上がる点、
パワハラといえばあの人!みたいな社員がたくさんいて、彼らが他の社員から顰蹙を買うということはなく、むしろパワハラ被害とは無縁でいられている社員たちが皆「あの人俺にはすげえ優しいんだよな」と誇っている点、
『おめえぶっ殺すぞ!!』とか『てめえの親ここに呼んで来いよおおおおお!!!』とか一発アウトを通り越してるような異常言動が出た時は周りが完全に同じタイミングで「ガーッハッハッハハハwww」と大爆笑することで冗談の体を守り通そうと忖度する点、
これらは共通してた。
とか
「あいつはこうこうこういうミスして何やってももう怒鳴られるようになったんだぞ(笑)」
とかレクチャーして心を掴もうとする連中がたくさんいる。
〇会議
発言を求められた社員が頓珍漢なことを言うというか、10文字くらい発声したタイミングで揚げ足取ったりツッコミ入れたりして発言を完遂させない。
例えば
社員「それに関してですg」
上司「いや、それってなんだよ(笑)どれ?これのこと?これはボールペンだよ?そんなこと聞いてませんよ?(笑)それともこれ?これは手帳ですよ?(笑)」
とかマジでこんな感じ。
凄い強引に笑い物にする。で、周りの社員が「ガーッハッハッハハハwwwwww」と大爆笑して和気あいあい風を演出するまでがワンセット。
(ていうか、全く同じタイミングでそこにいる皆が一斉に大爆笑し始めるのって某巨大新興宗教団体もそうだけど、 あれってマジでなんなんだろ)
嘱託社員に対して「おめえ今日も座りにきたの?」とか「あんた何言ってんのかわかんねえよ」とか課長や次長が率先して喧嘩売りに行ってた。
『パワハラモンスターみたいな先輩社員や上司にどれだけ好かれているか』
が今後の出世のバロメーターになるみたいな地獄みたいな認識が共有されていたので、なるべく目立つようにフロア中に響き渡るような大声出して自分の親と同じくらいの年齢の嘱託社員をめちゃくちゃに罵倒して侮辱するキレ芸に走る奴が何人かいた(恐ろしいことに、こういうことやる若手や中堅が本当に出世していってた。まあ基本的に年功序列だから誤差みたいな違いだけど)。
ウソみたいだけど、これまであげた様々なブラック面、かなり具体性があるのにもかかわらずどっちのブラック企業でも共通している点だった。
2社目に入ってしばらくは「また同じような会社を引き当ててしまうなんて俺はなんて運がないんだ」と愕然としたけど、やがて「こんな都合よく似通うものなのか?これって本当に偶然なのか?」と疑うようになった。
つまり、遺伝子と形質の関係のように、会社を近似のブラック環境たらしめる何かがあるんじゃないかと思うようになったのだ。
それがなんなのか探り当てることはできていないのだが、何かヒントになるものが潜んでいるかもしれないので2社間の細かい共通点を列挙していこうと思う。
こんなブラック企業はごめんだ、絶対に人生で関わり合いたくないという人の参考になれば幸いだ。
・平均年齢45歳(毎年多少の変動はあるけどまあこのくらいだった)
・平均年収800万弱
職場公認のサンドバッグみたいな立場の人だと年収700万で頭打ち。順調に出世すれば50歳くらいで年収950~1000万くらい。
平時だと8時出勤20時退社がデフォで繁忙期だと23時退社。年1回特定の短期間だけ27時退社がデフォになる人はいた。残業代は月30時間までつく。
あくまで平均なので、かなりレベルが低い大学の出身者も結構いた。一方で上振れはあまりなくて早慶以上出身者は少なかった。
・女性社員がナチュラルセクハラ以外ではめちゃくちゃ大事にされている
どんなパワハラ怪物も女性社員には猫なで声でめちゃくちゃ優しく接していたし、産休育休取得は余裕だし、定時退社がデフォだった。
だから寿退社する人はそんないなくて、30~40代(10~20年選手)の女性社員がめちゃくちゃ多い。
(ゆえに女性社員の多くはパワハラ上司がどんなに暴れていようとビビッていなかった。「〇〇ちゃんまた大暴れしてたね~(笑)」とかキャラ化して人間模様を楽しんでる感すらあった)
無論、早出の部分には残業代はつかないし、恐ろしくてつくかどうかを尋ねたことすらない。
多分、実際に訊いたとしたら訊いたという行動自体が罪になって一気に社内カースト最下位になったと思う。
・社員の大半が既婚者
・離職率がめちゃくちゃ低い(平均勤続年数20年軽く超えてた)
・今後50年はまあ潰れない
・「うちの会社ほど悪い人がいない会社はなかなかない」と言い合っている
・「社名 ブラック」とか「社名 パワハラ」とかでググっても全然醜聞が出てこない
・髪型とか身に付けている小物とかを工夫して、外見を意図的に昭和っぽいヤクザに寄せてきてる役職者がポツポツいた。
でも学生時代本当に本職顔負けの武勇伝に溢れてた人が中央法とかに行ってお行儀よく新卒で固い会社に就職して~、みたいな人生行路を歩むはずがないのでゴッコなんだろう。
となると40代、50代にもなってまだ精神性が中高生並みということになってしまう。
【追記】
しかも給料は悪くない会社みたいだから、下手したらこの手のセクハラ・パワハラしている人が、社会的に立派な肩書きを持っていることになって、許容されていると思っちゃうわけだから。
天下に轟く大企業!!とかでは全くないけど、親なんかは「(手堅い、安心という意味で)いい会社に受かったねえ」と安心するし、住宅ローンの審査は超余裕で通るし。
それだけに、中に入ってから異常性が炸裂している様をありありと見せつけられて大ショックだった。あとそこに関して自浄作用が全く働いてなかったのも絶望的だった。
付け加えておくと、社員が100%異常者ってわけじゃ決してなくて、(あくまで俺基準だと)40%くらいまともな範疇に入るような人だった。それこそ人格的に優れていて仕事もできて~みたいな聖人みたいな人は2%くらいいた。
ただ40%くらいいる”まとも”な社員たちも、パワハラには加担しないまでも、目の前で繰り広げられるパワハラを苦笑いで見守り、ひと段落ついた頃にパワハラ加害者に対して「ずいぶん怒ってたね~(笑)」とか調子は合わせるし、まあ傍観者のスタンスでいた。
聖人みたいな人はというと、異常社員もパワハラ被害者もイジメ被害者も分け隔てなく慈しんでいて、全員で仲良くやりたいみたいなタイプだから、パワハラの最中は悲しそうにしていて、終わったあとはタイミング見計らって被害者のとこいって慰める程度にとどまっていた。
従って、自浄作用は働きようがなかった。
で、残り60%の「普通じゃない人」はさぞかしキチガイ極まってると思われるだろう。
確かに彼ら彼女らは間近で行われているパワハラを完全に余興のように楽しんでいたし、時に「あいつ(パワハラ被害者)朝眠い眠い言ってましたよ?ここは一発指導したほうがいいんじゃないっすか?(笑)」とか上司を煽ってパワハラ誘因するときすらあったし(上司のほうも「ほんと~?(笑)じゃあやっとかないとね(笑)」とか冗談めかしてにこやかに返していたのを見るに、マジで当事者はエンタメとして楽しんでたんだと思う)。
ただ、彼らはどっからどう見ても外形的にはまともの中のまともだった。
30歳過ぎても高校や大学時代の仲良しグループたちとBBQ行ったり、家族ぐるみで川に遊びに行ったり、完成した新居に呼んだり呼ばれたり~みたいな、キチガイでは到底築きえないような人間関係の輪を彼らは持ってたし、加えて彼らの多くは良き家庭人・良き父親であった。
マジモンのキチガイや性悪でも友達は作れるけど社会に出ると同時にフェードアウトされるのが普通だと思うし、30歳過ぎてまで家族ぐるみの友人付き合い維持できるなんて人格破綻者ではないことの証明だと思う。
じゃあ、なんで彼らが会社では異常者や異常空間形成の共犯者に化けてしまうのか不思議なところだが、俺は彼らの社会性の高さが原因じゃないかと疑ってる。
武士がお家を守ることにアイデンティティを抱いていたように、彼らは習性として自分が属するコミュニティの様態や安定性を維持することに全力を注ぎ(告発や改革などもってのほか)、結果として”会社共同体ではキチガイなのに非利益共同体では良き隣人”という矛盾を孕むことになったんじゃないかと。
となると、会社という”器”それ自体がキチガイ性や異常性でもって均衡が保たれてるのかって話になるけど、もしかしたらそういうオカルトじみた現象ってあるのかもしれない。
相沢にはかなり同情している
原作改変禁止契約が破られたことがよく言われているが、多くの脚本家がそうであるように相沢はテレビ局の所属ではないフリーランス
芦原とテレビ局のあいだの原作改変禁止契約は相沢を直接拘束しているわけではない
だから仮に芦原の遺族が裁判を起こしたとしても相沢に賠償させるのはまあまあ難しい
取引先の取引先になぜか自分の原稿をチェックされて書き直されて結局外された相沢はそりゃ困惑しただろう
ドラゴンボールのハンカチを縫ってる会社のところにいちいち鳥山明が修正指示に来たら困る
ただこの件で問題だったのは芦原とテレビ局が原作改変禁止契約を結んでいたこと
これで相沢は盗品ならぬ盗ライセンスを掴むことになった
相沢が悪意の第三者(テレビ局に原作を改変する権利がないことを知っていた)なのか善意の第三者なのかは現時点ではわからない
どちらにせよ相沢のことを気の毒だと思う理由は3つある
ドラマ制作サイドは芦原の意に反して原作を改変したが、それでは相沢は自分の脚本に芦原が加筆修正するのを許可したのだろうか
芦原は脚本を加筆修正できる契約をテレビ局と結んだが、相沢との契約ではない
芦原の原作を無断改変するならそもそも使うべきでなかったのと同様、相沢の脚本を無断改変するなら使わずに1から書き起こさなければならない
仮に相沢がライセンス泥棒の片棒を担ぐことを知っていた悪意の第三者であったとしても泥棒から物を盗むのはやはり泥棒
相沢が事情説明を公開するべきでなかったのならば芦原もするべきでなく、芦原がしてよいのであれば相沢もしてよい
仮に相沢がテレビ局と秘密保持契約を結んでいたのであってもテレビ局以外の人からは関係のないこと
相沢の脚本は実際どれくらいよくある王道の展開で別人のような枠にハマったキャラクターに改変されていたのかは結局元の脚本を読まないとわからない
この件の問題は、実質的にドラマの制作スタッフとして関わる予定だった芦原をあくまで原作者という名目でしか扱わなかった(クレジットしなかった)ことにあると思っている
監督に従えばいいのか原作者に従えばいいのかわからないじゃないか
原作者の肩書きに加えてシリーズ構成とかそのあたりの(脚本家より明確に偉い)肩書きもつけて命令系統をはっきりさせておけばよかった
まっちゃんのことは普通に好きだしおもろいし頭の回転早すぎてすげーなとかいつも思っていて。
けど今話題になってる飲み会のノリで女性をうんぬんはマジでキモいなと思う。
ラインのやり取り出てた(あれも嘘かほんとか知らんけど)の見るに、まあ女性側も最初ファン心が先に出ちゃって迂闊だったのかもねとも思うんだけど
迂闊だったよね、迂闊は悪だよねっての、こういう性被害でよく出てくる論調、これマジ頭来るんだよな
誰だったかな、ツイートで誰かすげー分かりやすい表現してて。これから書く事は、LGBTの配慮とかほんとに抜きで分かりやすい例として出すんだけど、
世の男性のゲイとノンケの割合が半々で、たまたままっちゃんがゲイで、呼ばれたのが男で、男が性被害に遭った告発したとするよ?
男はまっちゃんのファンで、まっちゃんに会いたくて会いに行って、このケースも呼ばれた男が迂闊だったってことになるんかいな。
女ってだけでバキバキに自衛固めて当然だろって、生まれてこのかた常識として?いや身をもって?分からされてきた
ADHDの女とか、自他の境界が曖昧だから自衛が緩くて、ひでえ目に遭うんだ
ひでえ目に遭った後にみんな口を揃えて言うんだ 迂闊だったよね 迂闊は悪だよねって
男でも女でもそう 口を揃えてそう 日本人なんて全然優しくない
男って威圧感に加えてまっちゃんの場合は、芸能人、しかもボス級、っていう肩書きがあるんだから
部屋通されて合意ですよねって言われたらまずハイと答えるしかないし
そこでいいえと答えても「信じられねえ!」という空気と「恥かかせやがって!」という威圧感に耐えて
酒臭い部屋で酔ってる男がいつ怒鳴り出すか、殴られるか息止まりそうになりながら
ひたすら謝るしかないんじゃないの
これ読んでる人がもし男だったら、酔ってるムキムキのゲイのヤクザと密室で関係迫られるって考えてくれよ
そんなん無理やん 怖すぎるやん
ムキムキのゲイのヤクザがもし本当に相手のことが好きなら、もっと自分が怖い存在やと自覚せんといかんやろ
自覚した上で、怖くない状況から相手に安心して心開いてもらうのが大事やん
ワイドナショーで東大卒のアナウンサーのお姉さんが言いたかったのってそう言うことじゃん?
もっと良くないのは、自分が怖い存在やってわかっててやってる時なんだけど
まあ大体世の中の男性の9割は無意識に女が弱いの分かってるから、女がガチガチに自衛するべきっていう、なぜか自分達を律しない方向に持ってくんだよなあ
女の方も生まれてこのかたそれが当たり前になってて
超めんどいしうざいし本当女なんていいことひとつもねえって日々うんざりしてるから
自衛を緩めちゃったせいで被害に遭いましたピーピーなんて泣いていると
ほれ見たことか!私たちは日々めんどくてもうざくても自衛頑張っているんだから
そんな呑気に生きられるはずがないのよ!と逆に苛立ってくる
あーーーー
よく思うんだけど
夜にさあ、ふと思い立って
すっぴんに部屋着にサンダルでふらっと外へ出て、星が綺麗だなあなんて思いながら、街灯も人通りも少ない道を歩いて、
コンビニでビールとプリンなんて手にとって レジの兄ちゃんは普通にレジ打ってくれて
帰り道も夜風を感じながらふらふらと歩いて
エレベーターで知らない住人と鉢合わせても、にこやかに軽く会釈して
玄関のドアを開け放って 誰もいない部屋に向かって
ただいまー とか言ってみたいなあ
女だから全部無理
すっぴん部屋着サンダルは隙が多くて性に緩そうに見えるからダメ
おじさんと夜道で通り過ぎる時は暗がりに背を向けないように目を合わせないように、でも決して不快に思われないように早足ですれ違う
そもそも女は必要なもの以外は夜一人で買い物しに行くべきでないし
レジの対応も男の人に対するそれよりいい加減でも文句は言わないし
残業帰りでも夜歩いてると襲われるんだから、用もないのにフラフラ出歩くなんて愚の骨頂
エレベーターで男と乗り合わせないように歩幅も調節するし
万が一乗り合わせても目を合わせて微笑んだりしない、好意的な態度は身を滅ぼす
玄関鍵開けたら秒で閉じる
帰っても暗い部屋に何か潜んでいないか怖い
女を生きるのは本当に疲れる
別にまっちゃんのことは好きだし、処罰して欲しいとか全然思わないし
テレビに出てまたおもろいこと言って笑かして欲しい