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はてなキーワード: 賠償とは

2024-05-17

anond:20240517163702

ぶっ壊すまではワンチャン賠償からやらんほういいけど

バルブ抜き取って完全に空気抜いとく位はやっておくといいよな。

2024-05-16

anond:20240516163751

大手赤木レイアって奴は堀口のおかげで月に300万突破したとか言ってた

赤木も開示されてるけど裁判の内容ネタにして賠償額以上に儲かるからおいしいんだって

2024-05-13

anond:20240513170013

運転免許本人確認された」のだって賠償しなかったんじゃないの?

あっちは裏で警察が徹底指導して被害減ったけど

ニュースになってないよね

2024-05-12

救急隊員が判断を誤り搬送しなかった→民事賠償

医師判断を誤り処置をしなかった→?

救急活動をめぐる喫緊法律問題

2024-05-09

anond:20240509135029

それも所詮一時的ものだよ

キャンセルカルチャーは、一部の限られた特権者けが独占的に行使できる利権に過ぎないことが知られれば効力は失われてしま

いわゆる従軍慰安婦問題ってやつを思い出してみればいい

平成初期の時代は、この問題について否定的発言をしようものなら大臣だろうが首が飛んでた

キャンセルカルチャー典型だな

しかし今は「その問題解決済み」と日本政府謝罪賠償公式に突っぱね続けているし、それに対して世論もまったく問題視しなくなった

それと同じことが今後も繰り返されるよ

2024-05-08

なんでもかんでも自己責任なら国なんか必要いね

ワクチン悪いって流れになったら国の賠償問題になるから反対意見デマとして徹底的に排除します。

 

竹田くんを悪いことにしたら病院賠償問題なっちゃうから竹田くんは正当治療だと断言いたします。

anond:20240508022359

それはうん…友達からは何も頼まれてない…

謎の義務感なのか、趣味か、それで連れてこうとしてただけ。

賠償云々はそうだな…失礼だった…

少なくとも20代大人同士でするやつか?とは思う

ネタバレ的なつまらなさがある気もするし…そもそも友達の本意なのかどうか、不安云々も大分勝手とは…

友達の考えは友達の考えなのはそりゃそう…

子といわず妻もまだいないけど、

このままなら似たことしでかすのかね…

anond:20240508021441

その友達とやらが自分から何か困りごとを感じて増田にお願いしたわけじゃないんだろ?

増田勝手にこいつヤベえって思って一方的義務感もってあれこれ教えてソープに連れて行こうとしている。

それで

友達を連れて行ったらなぜか俺が賠償することなるとか、友達自身賠償することなるとかが怖いです。

とか意味わからん心配をしている。

増田のやっていることはその友達に対する侵害だし、友達が感じているかどうかすら定かではない不安勝手自分不安にしてしまっている。

こういうのを自他の境界曖昧っていうんだよ。

増田文体は悪いやつじゃなさそうに見えるし、相手友達からなんか対等っぽく見えてるけど、この構造、親が子供にやったら悪意がなくとも完全に毒親ムーブのそれだからね。

自他の境界がまともにある人間は、そんなおせっかい心配はしないんだよ。

友達風俗に連れて行きたいが不安

20代の半分を過ぎたのにセックス知らんオナニーとかしたことかないみたいに抜かす友達がいたので、

不安になってAV見せたり漫画貸したり子どもの作り方を説明したりして、とりあえず風俗に連れてけそうな感じになったが、

行くことになったとして、遊び方というかについて、どう触れたらいいか分からん

とりあえず中に出したらまずいので絶対自分からゴム外すような真似しないこと、間違っても月に2回以上行かないこと、爪切ったり変なところの毛を剃ったりして身なりを整えておくこと、してくれる女の子に汚いなんて言葉言わないこと、速く動かさないこと、わからないならいっそお任せすること、その場では喜んでも本気にしすぎないこと…みたいにアドバイスしたほうが良さそうなことはあるが、せっかく遊ぶのに色々雁字搦めなのもなぁとも思い、もやもやしている。結局何個かアドバイスはした…

友達を連れて行ったらなぜか俺が賠償することなるとか、友達自身賠償することなるとかが怖いです。大丈夫だろうけど…

これくらいにオドオドしてどうするという気持ちもある

追記

増田でこんな怒られるとは思わず…考え直します…

2024-05-07

会社PCに全データ消去の時限爆弾を仕掛けた人の話

いい区切りだったので乱文になるけど吐き出させてほしい

多少はフェイク入ってます

 

8年ほど前、まだ20代後半だった自分が今の会社中途採用された際に同時入社の同期が1人いた

自分とは歳の離れた40代後半であった同期である彼こそが後に、時限爆弾を仕掛ける人物である

 

入社した会社はその時期に基幹システム刷新を考えていたらしく

その募集システム部として採用されたのが自分とその同期であった

 

当時のシステム部の社員は2名体制で1人が60代で定年間近の上司A、もう一人は50代の上司B

2人でなんとか基幹システムの維持だけを行っている状態であった

 

会社としては基幹システム刷新以外にも社員世代交代を徐々に行っていくための採用だったと入社直後に言われた記憶がある

そのために自分と同期の年齢を分けて採用したのだとか

60代の上司A、50代の上司B、40代の同期、そして20代自分

かにそのまま行けば年齢層は順調に推移して、10単位20代採用することを繰り返せばいい感じにも思えた

しかし後のこの方針破綻することとなる

 

入社してから仕事としては60代上司Aの定年退職が控えているため、まずは稼働中の基幹システム仕様理解に日々の業務の引継ぎ

そのうえでシステム刷新とやることは山積みであった

 

 

そんな多忙業務をこなすなか同期と話すうちに彼の人柄が徐々にわかってきた

箇条書きでまとめるとこんな感じだったと思う

 

・今の会社採用される前、同じような職を転々として現在8社目であること

受託システム開発ばかりやっていたが、そろそろゆっくり仕事ができる社内SEまったり過ごしたいこと

・前職の会社では上司に切れてばっくれ退職を決めたこ

・年齢と経歴の割にプログラムが雑なこと(※これは自分視点だがそう的外れではないと思う

 

 

また、今の会社に対してのスタンスや不満が溜まってきていることも伝わってきた

 

システムを作る自分たちのチームが上で、運用するチームを下だと見下していること

・その運用チームから稼働テストの際にミスを指摘されると不機嫌になること

残業が多く、給料が少なくて不満があること

 

中々怪しい気配が漂ってきたと当時の自分は思った

 

残業に関しては、毎日という程ではないが20時頃までは働いていたと思う、遅くても21時までだったはずだ

ただこれはシステム刷新が終わるまでという明確なゴールがあったのでそれまでは申し訳ないが対応してほしいと事前に説明があったし残業代もきっちり出ていた

自分は前職が完全にブラック終電帰り、残業代なしが当たり前という環境もあったため特に問題なく仕事ができていたが同期はかなりストレスだったようだ

 

給料については会社方針として勤続給ではなく年齢給であったため同時入社であるものの同期は自分よりかなり貰っていたはずであるが、それでも不満だったようだ

 

 

そして入社1年半後、あるトラブルが発生する

トラブルといってもただ上司Bが打ち合わせ中の同期の態度について不真面目だと切れて説教したのだ

この上司Bと同期の彼は相性が悪いようで度々小さな衝突はあったが上司Bが声を荒げて説教するのは始めてのことであった。

このとき上司Aが場を納めて事なきを得たのだが

しかしこのことがきっかけで上司Bは同期に対して我慢がきかなくなったのかこの後もおよそ2ヶ月に1度のペースで業務ミスといったこから朝に挨拶をしなかったといった細かいことまで説教は続いた

 

 

この状態に嫌気が差した同期はある時を境にプライベートの予定があるからと基本残業はしなくなった

たまにどうしても必要がある際は業務命令という形で残業を依頼していたが、それでも19時くらいまでであった

しかし同期はそれもかなり不満だったらしく

残業した日は会社の最寄り駅と会社の間にあるビジネスホテルに泊まり

翌朝、ホテルの前を出勤中の社長役員の前を偶然を装ってチェックアウトして遭遇し上司Bが無茶な残業強要するせいでホテルに泊まる羽目になったとアピールするということもあったという

 

そのため、ちょくちょくシステム部にたいして過度な残業に関する指導が入っていたと後に上司Aからいたことがある

 

 

そして入社からおよそ3年が過ぎ、なんとか新システムも完成に近づいた時

このころには既に恒例行事になり始めた上司Bの説教が始まった

しかしこの時は同期も相当機嫌が悪かったのか、それとも今まで積もり積もったストレス限界だったのか、もしくは両方か分からないが

上司Bも同期もお互いに売り言葉に買い言葉収集が付かず、上司Bが一旦頭を冷やすといって席を離れた際に同期はPCを少しいじると私物をまとめ無断で早退として帰っていった

なおこの時、上司Aは有給休み自分電話応対中であったため止める者がおらず気がついたら終わっていたといっていいスピード感だった

 

そして同期は翌日、人事部退職すると電話するとその後出社することはなかった

 

 

同期の彼が使用していたPC退職の連絡があった翌日

システム作成データを取り出すために起動したがそれ以降はそのまま一度も起動することな放置という状態であった

上司Bは撤去したい様子ではあったが、ある役員から戻って来るかもしれないからとりあえずそのままにしておくようにと指示があったので触れることもしなかった

 

その後、同期の担当分を自分が引継ぎ新システム作成にとりかかるが彼の担当していた機能はなんとなく察してはいたが、かなり雑な作りな上

運用部門要望をまったく聞かなかったため、とてもリリースできる状態でないことが発覚

改めて要望に沿った形で修正をする方針で進めると彼が作成したコードで残った部分は30%も残らなかった、ほとんど作り直しと言っていいレベル

 

そしてようやく新システムが完成したこ

そのときには定年から雇用延長となっていた上司Aは区切りがついたと退職

 

会社の業績もあまり安定しない時期でもあったため追加人員採用は見送られシステム部は上司Bと自分の2名体制となった

その際に新システム作成評価されたのと2名体制で苦労をかける事情から自分課長に昇進した、4年目のことである

 

システムはその後、小さなトラブルはあるものの順調に稼働を続ける

なお小さなトラブルの大半は同期の彼が作った部分が関わっていることが多く

その度に彼が作ったコード修正され、今では機能殆どに彼のコードは残っていない

残っているのはせいぜい彼が名付けた関数名や変数名くらいである、中身はもう別物だ

 

そして6年目のある日、上司Bが突然亡くなった

腹痛を訴え病院へ、で即入院してそのまま復帰することなくという形だ

癌だったらしい

 

 

その時の会社上層部はかなり大慌てであったらしいがシステム部としては正直あまり変わりがなかった

というのも新システムを作る際に運用部門要望をほぼ取り込んだ結果

システム部の基幹システムに関する仕事ほとんどなくなったといっていいレベルとなったのだ

しかし周りはそうは思っていないらしく、システム部は1人しかいないのだから極力負担をかけないようにと各部門には通達がいったらしい

しか実態はあれだけ忙しく残業していた日々が嘘のように毎日定時で帰っても問題ないのだ

たとえシステム部が自分一人でも、だ

 

 

同期の彼が望んでいたゆっくり仕事ができる環境がここに完成していた

 

そんな中、同期のPCを残しておくよう指示を出した役員退職する時期となり

いい加減彼が使っていたPC撤去することとなった

そこで改めてPCを起動して中をいろいろ確認していったのだが、そこであることに気づく

 

システムスケジューラーに変なバッチ処理登録されていたのだ

起動回数は1回限りで未実行、起動予定はかなり過去の日付が指定されており、とっくにその日付は過ぎていた

バッチ処理の内容を詳しく見てみるとPCの全ドライブの消去コマンドが書かれていた

 

同期の嫌がらせだったらしい

 

起動予定の日付を良く確認すると彼が退職を連絡した日の翌月が指定されていた

彼の中では1か月猶予をあげた、という認識なのかもしれない

 

しかし実際は彼が退職した翌日以来、PCを起動した事はないしバッチ動作していない

まりこの嫌がらせは不発に終わったといっていい

※今回は不発だったから良いけど実際にやると損賠賠償になるから

 皆はデータ削除なんていう復讐嫌がらせはやめようね

 

このことは報告していないが、業務バッチ処理に関わる度に同期のことを思い出す

 

もし彼が残っていたら昇進したのは自分ではなく同期となり、彼の言う満足いく給料を貰えたかもしれない

(※昇進は年功序列の厳しい職場だったためその可能性が高い

もし彼が残っていたら上司Bがいなくなりストレスがない職場で彼は働けたかもしれない

もし彼が残っていたら運用部門から要請はなくなり、残業とは無縁な仕事が出来たかもしれない

 

いや最後のは無理かな

作ってたコード雑だったし、人の話聞かなかったし

 

ふと彼のその後が気になって調べてみたことがある

世間話で同期がSNSをやっていると聞いたことがあり検索してみたのだ

アカウントは知らなかったが彼の話していた世間話の内容で検索してみると意外なほど簡単に見つけることができた、アイコン自身顔写真にしており間違いないと思われた

 

最近投稿をみると彼は変わらないようで

また次(の次?)の職場残業がらみのトラブルを起こした愚痴が書いてあった

 

うちの会社退職したときの事は何を書いていたのか過去の在職期間の投稿を見てみると大半は案の定愚痴の羅列が並んでいた

そして、その連続した投稿の中で退職直後の時期に面白い投稿があった

要約するならこうだろうか

 

社内システム作っている自分に無茶ぶりばかり、データ全部消去して退職してやった

直してくれと謝罪の連絡してももう遅い、既に新しいホワイト職場まったり仕事中です

 

少し前に流行ったなろう系のタイトルのような投稿であった

彼の中でうちの会社有用スキルを持った人間無能と決めつけ追放したギルドのように写っていたらしい

 

しかし実際はデータ削除の時限爆弾は不発であったし、仮に成功していても

現在彼の書いたコードはほぼ残っていないから直してくれと依頼することもない

そして彼の新しい職場現在SNS投稿を見るに彼基準ではホワイト職場ではないと自白をしている始末だ

 

ところで実際彼に連絡した人がいたのかという話だが

自分はしていないし、上司Aもしていなかったという

上司Bは既に亡くなっているので分からないが、おそらく連絡はとらなかっただろう

 

人事部の仲のいい人と話をする機会があったので確認してみると

彼が退職の連絡をしてきた後、残っていた有給を消化したくらいのタイミング(大体1か月後)で退職に伴う書類の送付先の確認で何度か電話をしたが繋がることはなかったという

どうやら彼はこの連絡を会社から謝罪の連絡だと思っていたのかもしれない

 

SNSの最新の投稿では

ついに現在職場退職したと綴られていた

 

彼は一体何時になったら異世界転生(転職)の末、理想世界(彼の思うホワイト職場)に辿り着けるのだろうか・・・

2024-05-06

anond:20240326180606

ベビーブームの頃はどうだったんだろう

私道ボール遊びなど普通に行われていたようだが

やっぱ妊婦の腹にぶつけて賠償案件とかあったんかね

2024-05-03

政府ワクチンデマ撲殺キャンペーン

要するに、ワクチン問題があるって流れになっちゃうと賠償問題が発生するから金使ってでもワクチンは悪くないって事にしたいんだろうな。

でもワクチンに良いも悪いも、どちらも正当な理由エビデンスが揃ってるから結局自分が信じたい方選んでるだけなのよな。

あとマスコミが嘘を信じないで下さいって言うのすげー違和感ある。マッチポンプのお前らに言われたくないよ。

2024-04-26

はるかぜちゃん批判されると「ツイフェミがー」って何故か全部フェミ収束させる人がいるが5月判決が出る予定の人は男性だしフェミ騎士でもないぞ

あの人は10年ぐらいずっと粘着してたので、高額賠償ビッグウェーブに乗って200万ぐらい出そう

年数と件数を重く見て300万超えもありえるか?

請求金額は3609万5000円

ちな訴えられた発言はこれ

毎日のようにモラルのない言動に及んだり、あるいは自分無関係案件にくびを突っ込んでは自分意見が正しいかのように振舞ったりして売名売名」

「もはやただの畜生しかない そんなだからまともなところにはいつまでも使ってもらえないんだ」

前に示談金300万払った人も男性で、特にフェミ騎士ではない人だった

昔のはるかぜちゃんはいいね稼ぎのために色んなことに噛みついて逆張りで「3.11おめでとう」や「ナチスは悪くない」とかあらゆる手段で注目集めようとしてたので

批判してたのはジェンダー界隈だけではない

からといってリーガルアウトな中傷は良くないが

水面下で示談してたら知らないが、はるかぜちゃん関係で開示が通ったフェミ女性は今のところ観測されていない

anond:20240426172007

債務相続人相続されるので、訴訟承継という手続きが執られる。

もし相続人全員が相続放棄すれば、相続財産清算人が当該死者の遺産を換価して賠償する。

anond:20240426104059

オジが賠償すべきは、金で女を買ったことに対してであるべきであって、

女に騙された詐欺とは別に考えるべきなんだよ。

同時に起こっている事案だから、一緒くたにして捉えられがちだけど、

詐欺はしてないP活 と、詐欺をしてるP活 は別にしないと、どこかで整合性が取れなくなる気がする。

2024-04-23

作家知念実希人が敗訴、110万円の支払い命令

雁琳ほど話題にならないのなんでなん?


https://twitter.com/my_fc1/status/1782647478749429845

先ほど、東京地裁において、作家医師知念実希人氏が、旧Twitterで私の名誉毀損した件に関し、名誉毀損についての損害賠償と当該ツイートを削除することを命ずる判決が出ました。

https://nordot.app/1155477245445734901?c=39550187727945729

 新型コロナウイルスワクチンに関するツイッター(現X)での書き込みについて、医師ミステリー作家知念実希人からデマ」と投稿され名誉毀損されたとして、元衆院議員弁護士青山雅幸氏が550万円の損害賠償などを求めた訴訟判決で、東京地裁23日、2件の投稿青山氏の社会的評価を低下させたと認め、110万円の賠償と削除を命じた。

 青山氏は2021年6月ワクチン接種と不妊との関連性を否定するような政府見解に対し、「『中長期的リスクは全く不明』が正しい」などとツイッターに書き込んだ。これに対し、知念氏は「デマだ」と投稿した。

 下山久美子裁判官青山氏の書き込みは「ワクチンリスク不明との立場を繰り返し表明しているだけで、ワクチン不妊になるとの見解を述べているとは認められない」と指摘。知念氏の投稿は「弁護士であり当時国会議員立場だった原告が、副作用について虚偽を述べたとの印象を与える」と判断した。

 判決によると、知念氏は「デマで反ワクチン運動をした」などと投稿した。

名誉棄損の相場感が上昇中

この間のさえぼーvs雁琳220万とか、いままでの相場より名誉棄損の賠償額が高めになってきた。

罵詈雑言書き散らしてるブクマカも数百万払う覚悟しといたほうがいいんじゃない

…ただし内容が反ワクが知念訴えて110万勝ち取った話でもあるので素直に喜べないが

https://twitter.com/my_fc1/status/1782647478749429845

2024-04-22

anond:20240422074912

ほーん、じゃあ結構グレーな領域なんやな。

少なくとも「違法可能性のある行為」というなかなかリスキー行為になるんやな。

というか、これ違法確定したら相手賠償するだけでなく刑事罰ある?

2024-04-20

オープンレター北村さん・雁琳さん訴訟について雑感

地裁判決がでましたが、学識豊かな人々が相互に叩き合っていて不毛です。見ているだけでも疲れる。しかし、感情を揺さぶられるのとTwitterアルゴリズムによってつい追いかけてしまます

複雑な出来事単純化して、自分からこう見えているというのを整理してみます

お互いの陣営がそれぞれ自信たっぷり相手批判していて迷うこともあるのですが、みなさまはこれらの項目のどこまで合意できそうですか。その他重要論点あれば教えてください。


雁琳さんには池内恵さんにすすめられていたように著書執筆に専念しては欲しいです。

参考記事

森新之介さんのブログが整理されていた(ほかの記事を読むと人文系アカデミアにうんざりしてしま・・・

呉座勇一への懲戒処分とテニュア付与|森 新之介

卒論などでお世話になった人も多いだろうnext49さんのブログオープンレター関連について整理されている

メモ:「女性差別的な文化を脱するために」関連の時系列 - 発声練習

雁琳さんとの判決文。東京地方裁判所 令和4年(ワ)第4632号 判決

http://www.mklo.org/mklo/wp-content/uploads/2024/04/ffdd5b80e78c62b11a9a19dbd8ffa153.pdf

追記

id:IkaMaru さん

増田に限らず「俺は中立だけど」みたいなトーンで話を進める奴のほとんどが即バレしない程度にちょっとだけアンフェ側が正当に見えるよう話をズラしてゆく。もう諦めろ。雁琳のためにもならんぞ

コメントありがとうございます増田としては、今回の雁琳裁判後も吹き上がって裁判や、もともとの被害者である北村さんを批判しまくってているTwitterユーザが多いことにかなりゾッとしていまして、かれらや、かれらのフォロワーのうち一人でもおかしいぞ、と思ってほしくて書いた次第です。

ただ、頭ごなしに全批判しても受け入れてもらえないのではと考え、今回の一連の事案のどこまで合意できるだろうかと論点を列挙しています。少なくとも、いじめ被害者への二次いじめをしていると自覚してほしい。どうしたらいいんでしょうね・・・

2024-04-19

死者の尊厳もある程度、法的に保護されてるよ

AIで死者を“復活”」の件、死者に人権はないという趣旨ブコメ散見されるのだけども、だからといって死者の尊厳破壊し放題かというとそうでもないので、若干のメモ

刑法230条(名誉毀損)① 公然事実摘示し、人の名誉毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。

2 死者の名誉毀損した者は、虚偽の事実摘示することによってした場合でなければ、罰しない

まず刑法において、虚偽の事実摘示した場合には死者についての名誉毀損罪が成立する。その保護法益は①遺族の名誉であるとする見解、②死者に対する遺族の敬愛感情であるとする見解、③死者の名誉であるがその性質公共法益であるとする見解、④死者個人名誉であるとする見解対立しているが、多数説は④説に立つとされる(条解刑法 第4版補訂版(有斐閣,2023)230頁)。いずれにしても名誉毀損罪は親告罪なので(刑232①)、死者の親族(6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族(民725))または子孫の告訴(刑訴233①)が必要である。なお、侮辱罪(刑231)は死者については成立しない。

刑法はこの他に死体損壊等罪(刑190)等の"墳墓に関する罪"によって死者の身体保護している。死体損壊等罪は、死者に対する社会的風俗としての宗教的感情保護しようとするものであるが、近年では、死体等に関する死後にも残る死者の人格権保護法益と解する見解もあるとされる(前掲条解刑法561頁)。なお、名誉毀損罪と異なり親告罪ではない。

 

ではこれら刑法犯以外の場合には死者はフリー素材なのかというと、民事不法行為として、死者の冒涜が遺族の感情を害したとして損害賠償を認められたケースがある程度ある。

たとえば東京地裁平成23年6月15日判決判例時報2123号47頁は、ロス疑惑に関し2008年米国逮捕された三浦和義がロス市警留置所内で死亡した後、産経新聞掲載した記事犯罪被害者遺族が三浦犯人と断定して書いた手記をそのまま掲載したもの)が、遺族の故人に対する敬愛追慕の情を受任限度を超えて侵害したとして、産経新聞社およびYahoo!Japan損害賠償を命じている。

また、最近話題になった岡口基一裁判官(当時)がレイプ殺人裁判例を紹介した事案においても、被害者尊厳がこれ以上傷つけられることのないよう願う遺族の心情が不法行為法上も保護に値する人格利益であるとして、その侵害について損害賠償を命じた(東京高裁令和6年1月17日判決)。同判決は、この心情の要保護性を導くにあたって犯罪被害者等基本法を参照している点も注目に値する。上記ロス疑惑報道損害賠償事件があるので、故人が犯罪被害者であることが賠償を認める要件ではないが、犯罪被害者冒涜についてはより賠償を導きやすいといえそうだ。

 

これらの民事裁判はいずれも、死者の尊厳のもの保護しているわけではない(死者に発生した損害賠償請求権相続人行使するものではない。権利侵害行為が死後に行われている以上、当該死者が損害賠償請求権を取得することはないからだ。)。

けれども、遺族の敬愛追慕の情を媒介にして、死者を侮辱する行為についても民事上の制裁対象となりうるといえるだろう。

なお、敬愛追慕の情が法的保護に値すると言える範囲は必ずしも明らかではない。故人の配偶者であっても両親の敬愛追慕の情を害して良いということにはならないだろうし、故人の尊厳のものではなく身近な者の心情が法益とされているとなると故人本人の同意も必ずしも免罪符とはならないが、不法行為法上の違法といえるのは受任限度を超えた場合に限られるので、冒涜行為主体が(破綻していない)配偶者であるとか故人の同意があったといった事情があれば、両親その他の親族の受任限度が嵩上げされると考えて良かろう。

近しい遺族が誰ひとり問題視していない場合には、外野は黙っておけ、が正解と思われる。

2024-04-18

先祖代々の土地政府に奪われた設定で生きてる

俺は政府土地を奪われた設定なんだから政府は俺に賠償しろ

雁林カンパ罪のおかげで文春売上罪が成立する余地ができたの面白い

松本報道で売上数億上げたなら名誉棄損の賠償額も引き上げていい

anond:20240418074629

容姿の品評にしては社会的制裁賠償額が重すぎねって話理解してる?

そんで、「癌琳」なんて名前をもじって揶揄するお前もそれだけの制裁受ける覚悟ある?

北村・雁林訴訟裁判官助教助教授の違いもわかってなかった

北村・雁林訴訟で雁林が敗訴し220万円の賠償を命ぜられた。

これまでの裁判例や学説からするとその理屈金額も相当にユニークオブラート)な内容なので控訴の結果を注視したい。

この裁判担当した鈴木わかな裁判長はなんと過去北村・呉座訴訟担当している(偶然って怖いね!)

まぁそれは単に偶然として、その裁判結果が非常に面白い。(http://www.mklo.org/mklo/wp-content/uploads/2024/04/ffdd5b80e78c62b11a9a19dbd8ffa153.pdf

3ページを御覧いただきたい。(2の前提事実の(3))

「呉座は、国際日本文化研究センター助教授であったところ」

助教授から准教授に昇格させる旨の決定」

そう、この裁判長は助教授助教の違いがわかっていなかったようなのだ

助教授助教の違いが分かっていない人に、助教立場の弱さ(=北村先生と呉座先生身分の優劣)を理解しているとは考えがたく、そのような人に裁いてほしくなかったと感じている。

なぜならば、本件は強者である男性による弱者である女性への差別という意見オープンレターなど)がある一方で、助教という弱い立場からテニュアという強い立場への苦言という意見もあったからだ(もちろんその内容や程度の是非はあるが)。

そのあたりを適切に理解していたとは到底言えないのではないだろうか。

追記

◯謎なんだけど助教授から准教授に昇格のくだり、別に問題なくない?ちゃん理解してるんじゃないか。それとも増田には違和感のあるものなのかね。本当に助教助教授の違いを理解してないのは増田では。

そもそも呉座は助教であって助教授になってないので前提事実が誤り。

助教任期付きのパートタイマー)と助教授終身雇用常勤職で現在准教授とほぼ同等)で全然立場違うしね

学者としてより評価されている側は地位が低い相手には容姿品評会開催されても泣き寝入りしなければいけないのか

北村呉座裁判オープンレターは呉座氏にですら直接向けられたものという主張が排斥されていたのに、さらオープンレターを引き合いに雁琳を被害者扱いしようとする増田の図

誰もそんなこと言ってないよね?

陰謀論にハマってない?それとも単純に読解力に問題を抱えてる人?

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