はてなキーワード: activexとは
Google Chrome、すごいみたい。
発表当日、会社でニュースサイトをめぐるついでに、Google Chromeのサイト(http://www.google.com/chrome/)へ行ってみた。
で、機能を調べ、ダウンロードしてインストールをしたところで休憩が終わってしまい、使うのは翌日ということに。
そして翌日。
出社してメールをチェックすると、管理者様よりインターネットアクセスの禁止令が届いている。
罪状はYoutubeの閲覧。
普段から画像やActiveX/Java等の再生を禁止して注意深くアクセスしていたのに、なぜ…
仕方ない、どこかのコンテンツにに悪いもんでもまぎれていたのだろう…と思いながらアクセス履歴やキャッシュを調べると、
どうやらGoogle Chromeのサイトの「Google Chrome について ≫ 」リンクの先にYoutube動画が埋め込まれていた様子。
これか。
報告用の書類に、Google ChromeのサイトにYoutubeのコンテンツが埋め込まれていること、これが読み込まれただけであること、
を気休めに書き、報告する。
報告したところで、すぐにアクセス禁止が解けるわけないが。
(家に帰ってきて確かめると、確かにYoutubeの埋め込みが確認できた。再生禁止が裏目に出たみたい。)
Google Chrome、すごいみたい。
周りの人がそういってるので、多分すごいのだろう。それ以上のことは、家に帰ってからでないとわからない。
ダウンロードもインストールもしていないが、評判はよさそうなので、頑張ってほしい。
精々。
…
ごめんなさい、間違いました。
ひとつだけ要望があります。
先読み機能による高速化はすごいです。
今後は、できれば空気も先読みしていただれければと思います。
色々と。
差し出がましいようですが。
ア、ActiveXのことかー!?
確かに現状はDOSからGUIのWindowシステムになったときのアプリケーションの再開発がブラウザ上で行われてるだけなんじゃないかって気にもなる。
ただ違うのは大変な遠回りをしてある種の公平さをプラットフォームに仕込んでいる事ではないかなあと思う。
だからAdobeのAIRやMSのSilverなんとかはもう一度屋上屋を架すだけの行為なんじゃねえのと疑問に思ったり。
これもコンピューティングがローカル寄りからセンター寄りになってるから無意味では無いんだけど、ねえ。
パフォーマンス悪過ぎないか。それともこれが業というものなのか。
http://anond.hatelabo.jp/20071025143424
とりあえずIEは動く。jwcadも動いた。winnyも動いた。
Officeも動くらしい。ゲームも結構動くらしい。ActiveXも凝った機能を使わないなら動くのかもしれない。
インストーラーのない単純なツールやインストールできるアプリなら大概動くと思う。
動かないソフトで多いのはDAOとかDCOMとかOLEとか使うようなやつ。ありがちなのはショートカットや検索とかのエクスプローラの機能を借りてるやつ。あと、VCとかVBとかで準標準DLLが色々いるやつ。
結局DLLが足りなかったりで、それらを持ってこれば動くけど、どれが必要か容易にわからなかったりで大変。
これから就職活動するバカはいないだろうけど、そういう人もいるだろうから少し書いておこう。
どちらかというと、アンチMS派なUnix技術者がWindowsだけの世界で仕事をする辛さを。
Unix技術者は、業務実績にSolaris/AIX/Linuxって書いてあってもちゃんと質問しろ。Windowsの仕事は無いですよね?って。
僕が食べるために職を手にしているこのIT業界というのは、バッドノウハウとMicroSoftとExcelで出来ている。
その為、僕が手にしたUnixの知識は、特定の仕事以外でしか役に立たないし、使わない。
viだろうが、TeXだろうが、Xの知識よりも、MFCとVBAのちょっとした知識のあるヤツが上にみられる。
ExcelとWindowsの知識があればそれだけで仕事になるからだ。
いいか、viやTeX、Xなんて捨てちまえ、Excelがあればそれでいいのだ。
MSでは、ActiveXを使ってCOMを操作し、クライアントのレジストリを操作し、IE単体でできないことをやってしまうヤツがハッカーと思われている。
VBAマクロで作ったなんちゃってツールを3時間で作れるほうが、
perlやruby/pythonで、より少ない時間で作ったツールよりも凄く思われてしまう。
そして、それができるヤツの方が、Unix技術者よりもよりハッカーであり、技術力があると思われている。
ブラウザを例にしたが、
javascriptでalert/confirmを出すよりも、vbscriptでMsgBoxの方が多くのことができるから、
javascriptでNumberの計算よりも、vbscriptでDecimalを使った方が倍密度の計算ができるから、
vbscriptを駆使できるヤツは、凄く重宝される。
いいか、javascriptで汎用的に書くのなんてナンセンスだ。javascriptなんて捨てちまえ、覚えるのはJScript実装(WSH)だ。
この業界、何が不満になるかというと、
MSの、もっというとWindowsのことしか知らないヤツが多すぎるということ。
そういうヤツらは、Windowsだったらこんなこともできるのに、なぜUnix/Linuxだとこんなこともできないのか。と言う
そういうヤツらは、Windowsの未修正バグの合間を縫いながら中途半端な実装しかしない。
だって、中途半端(もしくは大雑把)な実装で動いているものの中で動くから。それ以上に実装しようとしてもできないのだ。
いいか、win32のメッセージングの仕組を覚えるんだ。無理矢理send_keyみたいなコードを書けるようにしろ。
コマンドを連結するよりも、結果に近いコードを書くんだ。線形になろうがヤツらは気にしないだろう。
何故か。
それは、.NETで作ればお客さんの要望が実現でき、Excelと連携できるからだ。
ヤツらは、C/Sの世界でこそ役に立つ技術者だが、Webの世界に連れてきてはならない。すぐに実装がIEだけになる。
ヤツらにLLを覚えさせるのは無理だ。
クロージャなんて知らないし、高階関数やカリーなんてコードを教えてみろ。後から辛くなるのは自分だ。
ヤツらにはPHPを教えておけ、それだけで満足する。すごいヤツになった気にさせれる。
バッドノウハウ慣れしているヤツらはそれを使ってコードを書いてもらえ、rubyで書かせるよりも修正が20倍楽だ。
いいか、まとめるぞ。
今まで一生懸命Unixを勉強してきたのは無駄だ。いますぐ忘れるんだ。
Excelを今から覚えろ。VBAを覚えろ。そしてMSの動きを身に着けるんだ。
Windowsでは単位がFormだ。それが標準出力と標準入力と思え。ときどきSheetとかWorkbookになるぞ。
ストリームやファイル操作には気をつけろ。Unixの気分でいると思わぬところで抜けが出るぞ。
IRCは使うな。Jabberを使うな。メッセンジャーを使え。移行のお薦めはGaimだ。Windows版がある。
viの使用頻度を減らせ、変なコマンドを身に着ける前に、秀丸マクロを書けるようにしろ、Notepadのショートカットを覚えとけ。
BindとかApache(Httpd)の知識はいらない。IISだ。ActiveDirectoryだ。
文字コードはCp943cを何がなんでも押せ。Shift_JISっていう大雑把な伝えかたはダメだ。絶対cp943cにしろ。UTF8/UTF7との格闘で身も心もぼろぼろになるぞ。
汎用性なんて無いんだ。Windowsというプラットフォームがあれば。
ああ、心が渇いていく。
Google Maps以前のころ。ヘビーユーザーのあいだではJavascriptオフが常識になっていた。度重なる時計の再発明に業を煮やし、IEのActiveXに警戒心を抱き、不安定なOSをさらに不安定にするため暗躍するのがJavascriptでありJScriptだった。
Google Mapsがあれだけのインパクトを与えたのは、ひとえに、こういった先入観を打ち砕いたからに尽きる。信じられないことに、Javascriptって便利なのだ。実に見事な枯れた技術の水平思考である。
Ajaxという言葉が帰納され、ライブラリがぼこぼこと発表される。ネイティブオブジェクトの拡張と、クロスブラウザのための供物ラッパー集合体たるprototype.jsを筆頭に、様々なものが世に出、様々なアプリケーションがより手軽に実装できるようになった。
script.aculo.usやLightBoxやmoo.fxといった、エフェクト中心のライブラリも出回り始める。IEのせいで煩雑な記述を強要されたグラフィックアーティストが、DOM操作によって問題を解決しようとし始めた。リンクにmouseoverしたらうっとうしいエフェクトを振りまくスクリプトが当たり前のように設けられた。このはてなも、いつの間にか大量のMochikit/*.jsを読み込んでページのレンダリングを遅らせている(たまにad.hatena.ne.jpのレスポンスが遅いときなど目も当てられない)。これらに共通することは、多くの人がそれを望んでいないということだ。
もちろん好ましい方向への進化もあった。OperaがUser Javascriptを発案・実装し、FirefoxもGreasemonkeyでそれに追随。SafariもCreammonkeyを得て、いわゆるモダンブラウザユーザーは、豊かなスクリプトライフを楽しめるようになった(IEにもなんとかいう同様の機構を実現する環境はあるが、IEユーザーには敷居が高いのかほとんど見かけない)。Livedoor ReaderやGoogle Readerはイベントを操作することで、キーボードでの操作を今までにないほど豊穣にした。入力フォームのリアルタイムバリデーション、Google AnalyticsやAdsenseの導入容易さなど、見るべき意匠もいくつかある。
しかし平均的に考えて、何の変哲もない個人ブログにJavascriptは必要ないものだ。素人がつくったタイマーは、いつもユーザーを憂鬱にする。素人がつくったAjaxサイトは、だいたいの場合IEとFirefox以外を排除するもっともらしい理由を得るためにAjaxを使う(Dellが自社サイト上で「Netscape4.6以上で閲覧せよ」と警告することによって、やる気のなさを主張するようなものだ)。
我々が自分のブラウザ上でページを表示するとき、Javascriptによる意外な効果などまったく期待していない。UIにおいては最速こそ正義、というmala氏の言葉を引用するまでもなく、不必要に重いサイトはそれだけで忌避するに足る理由となる。流行を追って常識を忘れるのは愚かとしか言いようがない。
Firefox(のNoScriptアドオン)とOperaは、ページごとサイトごとにきめ細かなJavascriptの挙動を設定できる(不勉強にしてSafariについては知らない。IEはできない)。Javascriptに限らず、広告ブロックや不要ファイルの無視、特定Flashの再生可否など、ユーザーは「何が要らないか」を指定でき、要らないものを気軽に突っぱねられるようになった。不要なものを除去する習慣が、ヘビーユーザーのあいだで間違いなく形成されつつあるのだ。
何かひとつのことをするためのJavascriptは、これからしばらく出現し続けるだろう。ウェブマスターが、重厚長大な飾りで貧弱なコンテンツを隠すためだけに。何かを拒絶するテクノロジーは、今後しばらく発展し続けるだろう。十重二十重のラッピングに疲れた人たちのために。