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2009-12-23

眠りに落ちる前というのは、たいてい色々なことを思いつくものだが、

「これは面白いことを思いついた!」と思い、

メモをとるために、

起き上がり、

明かりをつける。

すると、その瞬間、固まっていたイメージ霧散する。

明かりをつけた途端に、明るく拓けていた世界が、暗くぼんやりと霧がかる。

あれはどうにも不思議なことだ。

2009-12-11

弱者リストを野放図に増やし続けるのははてサフェミのほうじゃん。

前回の痴漢話の時も女性専用車両の話から痴漢被害者、はては

痴漢は24時間どこでも起こる!」

みたいな話にまで拡大させて霧散させたのははてサフェミだろ。

何が違うんだかw

2009-05-10

就職活動が終わったよ

情報系のFラン大学生だけど、就職活動が終わった。

突然暇になったので、所感でも書いてみたいと思う。

一般的な就職活動の流れ

自己分析業界研究企業研究

説明会

選考

内定

こんな流れのようだ。

僕は情報系ということもあって、初めからIT業界を志望していた。だから業界研究はせず企業研究だけ行った。

自己分析も特にやらなかった。だってESにしろ面接にしろ尋ねられたことに素直に(ちょっとした脚色は必要かもしれないけど)答えればいいだけだから。

ちなみに僕はサークル部活もしていないので、アルバイト学業のことしか話題にできなった。この二つだけでも十分だと思う。

実際にどうしたか

ものの本によると就職活動は3年生の夏ごろから始まるらしい。いろんな企業さんがインターンシップを実施しているからだ。

僕もインターンシップに参加するかと思い立ち、申し込んだ。だが、途中で面倒になって投げ出した。なぜかと訊かれても本当に面倒だったからとしか言えない。

芽生えかけていた就職活動へのやる気は霧散して、僕が就職活動を再開するのは11月頃だった。

メーラーを見るとリクナビ2010に登録したのは2008年11月6日6月サイトオープンしていることを考えると、だいぶ登録するのは遅かったのかもしれない。

それから説明会に参加し始めた。

有力なIT系企業東京に集中している。僕は地方に住んでいるので、説明会に参加する度に上京することになった。交通費・宿泊費・食費は合計で10万を軽く超えたと思う。

志望している企業は3~5社あった。そこの説明会に参加するときの空いた時間によさげな企業の説明会を突っ込んで、合計で20社ぐらいの説明会に参加した。

選考が始まると筆記試験が始まる。

筆記試験の対策は1月ごろから始めた。参考書を買ったり借りたりして問題数をこなした。

僕が実際に受けたのはSPI,テストセンター,CAB,Web-CABの四種類だけだった。

テストセンターが一番簡単(使い回しもできる)で、Web-CABが一番難しかったと思う。とあるデー子で結果を教えてもらったのだが、6~7割ぐらいしか正解していなかった。だけど、それぐらい取れていれば十分だとも言われた。

筆記試験を通過したら、面接GDが行われる。

これは上でも書いたように素直に自分意見を相手に伝えただけ。少しかっこつけたりはしたけれど、捏造はしなかった。

自分のやり方が絶対に正しいとは思わないけれど、面接官に好かれようとする受け答えよりも、正直なほうがぼろが出ないんじゃないかと思う。

そして面接が何回か行われて、最終面接を通過したら内々定が出る。

内々定がでると就職活動が終わる。僕の場合はGW直前に本命の最終面接があり、GW明けに内々定がもらえた。

就職活動の結果



中々良い感じで就職活動ができたんじゃないだろうか。

すごい人はもっとすごいけど、駄目な人と比べたらこれで上出来だと思う。

本命企業内々定がもらえたことが一番良かった。

これから就職活動をする人へ

IT業界を目指す人はとにかく企業研究が大事だと思う。

事業内容・福利厚生労働環境あたりはきちんと調べたほうがいいと思う。個人的には月200時間残業するのが当たり前なところには行きたくないし、興味の持てない仕事もしたくない。

それと何事も早め早めが大事。

面接も筆記も早めに取り組んでおけば気持に余裕が持てるんじゃないかな。

最後に面接で一番大事だと思うことを書いておく。

それは、運。

自分以上に面接対策に努力してきた知人がいるけれど、面接で落ちまくっている。

知人が僕より劣っているとは思えない。むしろ入退室のマナーや滑らかな受け答えを見ると、僕より数段すぐれている。

彼と僕の間に差があるとしたら・・・それは運なんじゃないかな。

2009-05-09

○○さん○○さん。新刊再版はまだかのう

いい加減、自分とこの同人がどの位売れてて、その上でどの位需要があるのかぐらい把握しておいてほしい

そういう、需要考えずに少部数しか刷らない辺りが如何にも女性向け同人感覚だね

もういい加減、読みたいと思ってる奴を苛々させたいだけならさっさとガンダム00とかの女性向けの同人界隈に移籍したら?

格安同人誌販売してるから、元手の取れない同人誌の販売はうまみがないってのは理解できる

なら何故DL販売をしない。

すくなくともアレならよけいな印刷費を取られることもなく販売できるはずだが?

読者の煩い追及を避けるためにもDL販売すべきだと思うが、それらしきことはまったく検討してないみたいだし

金がないから大量に刷れないってのもおかしな話だよねぇ

すくなくともあの人一般社会人の筈だから、ニート同人作家よりは金があるはず

大量に刷れば刷るほど一冊当たりの単価は下がる筈なんだから、もっと大量に刷るべきなんだよ

在庫管理が大変というのも正直おかしな話で、印刷所から委託書店に直接送ればいいだけの話

その大量の在庫自分の所に戻るなんてのも有り得ない。刊行されて1週間たたずに売り切れるんだから、在庫なんて余るはずがない

追記 5/15

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ


何というか御免なさいとしか言いようがない

いやもうまさかひとまとめのDL販売するとか……。

(今までにも散々再販希望はとどいてたはずで、まさか自分エントリの所為でDL販売を決めたというわけではないのだろうけど)

非常に申し訳ない。

このエントリを読まれた所為だとすると、もう余りの申し訳なさにたこ氏の顔をまともに見れそうにありません。

またいつものように、散々叫きたてても「あちらにはあちらの事情がある」というヤツで、こんなエントリは一顧だにされないと思いつい暴言ばかりを吐いてしまいました。

ここにお詫び申しあげます。

先日WCから個人情報と引替に「384403」届きました。こうなると不思議なもので、「もう死ね」とか思ってた黒い感情は霧散してしまい、自分の書いたエントリを見なおしてみるに何という酷いことを書いてしまったのだろうと自責の念に駆られるばかりであります。

2009-03-30

考え事している時に、外部から何もインプットがないと怖いらしい。

ただでさえ出来の悪い自分が、更に首を絞めているような感じがし、

考えるという行為に集中できない。

全力で「考える」という作業だけに意識を割り当てないと出来ない。

その間は感覚視覚とか身体を支える意識

それらを遮断してやらないとたいがい霧散する。

何この最悪さ。

2009-01-09

データのように消せたらいいのに

と思うんだ。記憶ってものがね。

自分のではなくて、他人の頭の中にある自分に関する記憶

自分自身のは死んだ時点で、どうせ全部消えるから良しとする。

自分PCにある、人には見せたくないようなデータでも、

『僕が死んだら...』みたいなソフトを使ったり、

TrueCryptとかで見られないようにしたりと、

対策は立てられるからこれも良しとする。

問題は、他人の頭の中にある自分に関する記憶だ。

こればかりは、消したいから消そう!

完全消去で復元も出来ないように!!

……っていかないからやっかいだなぁ。

理想自分が死んだ時に肉体も、自分の持ち物も、

他人の頭の中にある、自分に関する事柄全ても、

霧散して、何の違和感もなく世界が回っていくっていうのなんだけど。

何一つ、自分がいた痕跡を残したくない。

偲ばれたくなんかない。

ずっと忘れない、なんて言われた日にはどうしたらいいのか。

かえって困る。思われ続けるのって想像するだけでしんどい。

本気で忘れて欲しいんだけど、今のところ冗談にしか取られたことがない。

こういう風に思うのって、少数派なのかな。

2008-12-15

「猛丑破砕(ブルクラスタァァァ)!!!!」

その豪腕の力を全て解放し、腕に装備した手甲― 牛の角、それも魔獣級の猛牛の角でつくられた幻器 ―の力を全て解放した一撃。

「くっ!!」

俺だって今まで戦ってきた身だ。それ故に悟った。

―回避は不可能―

となれば生き残るには一つしか途は無い。

幸いにも俺の身体は頭が気づく前に動いてくれていた。

「―開放!!『草薙剣(クサナギ)』!!!!」

盾を展開している暇など無かった。

そもそも、俺の持っている盾ではいくつ解放しようとその攻撃の前では即霧散させられただろう。

つまり、俺が生き残る唯一の方法は―俺の持っている最強の幻器―草薙剣を開放すること。

「うああああああぁぁぁぁぁっ!!!!」

開放するだけで俺の”力”などほとんどが持ってかれてしまう。

2008-10-07

日雇い派遣に救いはない。

日雇い派遣は、どう変わっても救われない。まずハッピーケースを提示しよう。次に、バッドケースを想定しよう。最後に、あり得そうな未来と救いの道を模索しよう。しかし、いずれにしても救いはない。(なお、日雇い派遣が禁止されない未来は現状維持のため考慮していない。現状に救いがあると考えるのであれば幸いであろう)

ハッピーケースでは、日銭を稼ぐことが出来る。直接日雇いが禁止されずにいることが福音となる。労働者データベースが作られる。データベースを管理する会社が、データを有料で提供する。有料でデータの提供を受ける労働力を必要とする会社が、労働者へと連絡する。直接日雇いが完成することで、給金への対応は各会社の良識に任される。

個人情報そのものであるデータベースの構築維持は、慣れた業界が参入するのが通例だろう。書類を揃えてお上から異議が出ず報道少なく気がつくとそこにいる会社が設立されるのが日本社会における力学である。つまりカード労働者の手に行き渡る。クレジットキャッシングの。

喜ぶべきは、日雇い派遣の柔軟な再定義である。支払日は、雇用企業の支払日でありかつクレジットの支払日であると良い。彼らは日銭を稼ぐのではなく借り、月締めの給金をもらうのではなく返すのである。企業への労働は緩衝地帯を置くことによって柔軟な対価を得ることが可能となる。しかしながら傾向から対策を練るのが常識であるならば、新たな限度額が生まれることは想像に難くなく、そして彼らは使い続ける。救いはない。

バッドケースでは、二極化する。マクロ経済学者が労働者を流動的に扱うモデルが現出する。ある作業に特化した歩合制の組織が設立される。組織は、仕事を請け負う。労働力を必要とする会社が、組織へと連絡を取る。会社間取引によって、労働力適応する。所謂モデル事務所業態を真似ることになろう。月額の支払いの運用は、取り締まりと良識と労働者の忍耐との間で綱引きが行われる事が予想できる。

組織の乱立と保護は両立しないことが過去多くあった。未来がそうでないとは楽観が過ぎる。そしてよりはっきりと、日雇い派遣過去呼ばれた労働者の遠心分離が行われる。階層はまるで義務かのようにその差を開く。救いはない。

あり得そうな未来では、それほど変わらない。明示的か否かを問わず広場に労働者は集まる。集合する労働者企業ピックアップする。どこに募集があるかの情報を提供する会社企業から金を取る。労働者無料情報を基に赴く。あるものは所属し、又あるものは所属しない。携帯電話フリーペーパーよりも早く伝達する。情報価値を持つが労働者の挙手は信用されない。あぶれる予約者にお帰りいただけるよう直接雇用形態進化するだろう。救いはない。

救いの道は、救いを期待しないことである。玩具を前にした子供に待てと言うのは躾である。事故にあった後のリハビリは気力が物を言う。しかし不幸は道を閉ざし、Vana'dielは未帰還者を生み出し続ける。あと5分早く家を出れば良いと言うのは持てる者の理屈であり、出来ないから彼らは日雇い派遣なのだ。本質的に彼らを想定顧客とし囲み続ける産業が無くならない限り、彼らは使うことを止めない。テレビコンセントを抜かなければ、見ないことは意思の力である。意思の力が彼らを窮状から回復する。漠然とした現状認識人間の美徳であるが、強烈なモチベーションが無いからこその状態であるのならば、卵と鶏の循環を終わらせるには至らない。環境が変わらず主体が変わらなければ、得られる結論もまた変わらない。環境は変容し続けるがその根本は彼らの稼ぐ日銭であり、また彼らは実にしなやかに己をフィッティングさせる。救いはない。

日雇い派遣はどう変わろうが救いはなく、よって彼らに救いはない。

…しかし「彼ら」が「日雇い派遣の彼ら」とのイコールを解消するのであれば、検証は無意味でありそこに新たな地平が開ける。

***

蛇足である。頭の中までの検閲が許可されていないのは夢想家には幸いである。

使い暇が無いか使う場所が無ければ彼らは使えない。まずこれで貯まらないことが足かせである「彼ら」が離脱する。そうでない「彼ら」も労働力の需要と供給を満たすことで社会への貢献と自らの居場所を確保する。何もない場所への貢献と、使う暇のない労働とは、いずれも国際社会からの要請によって旗を掲げることが求められる場合に有効な手だてに近似するだろう。絶対的な境遇が変わらずとも、世のものさしは常に相対的である。観測者は光景解釈することで理解する。解決策は問題が霧散することで理由を失う。緩やかな淘汰圧による必然よりもガイドレールによる先導は、目に付くだけに自由の強制と捉えられるだろう。

同権は平等を意味せず、均一な社会への夢は遠く、しかして我々はここに居てどこにも行けない。ならば実質的な勝利を目指そうと思うが、水は低きに流れる。

貧困が肥満を助長する滑稽さは、精神への脂肪で精算される。豊かさを定義できないことで自壊する幸福ならば、甘んじようではないか。

2008-06-25

23年目にして出会う闇

小学校中学校高校大学

周りには多くの迷える若者がいた。色々な意見に翻弄され、自分を見失い、自分を信じることが出来ず、迷い、惑い、時には流されていた。

彼らを見て、いやそうじゃないだろう、お前はお前だろう。人生は一度しかない。何が出来るか分からないが、出来るところまでやってみようよ。そう思っていたし、言ったこともある。

野球少年親友が居た。高校受験の時、志望校野球推薦で入るか悩んでいた。当時の状況や仕組みをよく理解していないのだが、彼は野球推薦で受かっていた。しかし、高校以後も野球を本格的にやるか悩んでいた。

彼の実力というものを俺は知らない。分からない。ただ、地方の一中学野球部に所属している野球少年プロ野球選手になる、っていうのは実はあまりなさそうだな、とは内心思っていた。

と同時になぜ彼が悩んでいるのかも分からなかった。なぜ野球少年野球を止めようなんて言ってるのか分からなかった。やれよ。やるだけやれよ。そう言っていた、俺は。

姉は就職活動先を悩んでいた。やりたいことがない、そんな感じだった。なんだそれ。じゃあ何で高偏差値経済学部入ったんだよ。何をしに行こうと思ったんだよ。夢がないってなんだよ。

ずっとそんな感じだった。俺は些細なことでは良く悩んでいたかもしれないが、人生に悩んだことがなかった。自分がどうなるかなんて分からないことは理解していたが、一方で分かるような気がしていた。

それくらい自分には"確かな何か"があった。信じるべき自分とでも言うべき何かがあった。それは人生の軸でも、道しるべでも、目標とするゴールでもあった。っぽい。

だから俺は迷わなかった。色々うろうろ道草食ったりもしたけど、迷ってはいなかった。だから他人の迷いを理解は示せても、理解はしていなかった。

俺は進んできた。恐ろしいまでの自信を片手に。童貞だろうと彼女居ない暦=年齢だろうとファッションに興味がなかろうと、パスタをどうしてもスパゲッティと言ってしまっても問題ない。そんなことで揺らぐような俺はなく、結構本気でそんなことはどうでも良いことだと思っていた。

俺は進んできた。ただただ進んで、大学院まで進んでいた。自分が変わったことにも気づかずに。いや変わったのではないだろう。相変わらず好きなものは好きで、やばいくらい好きで。

俺は進んでいた。気づいたら俺の"確かな何か"よりも先に進んでいた。気づいたら目標は俺の横にあり、そして通り過ぎていた。自分より後ろにある目標というのが何と色褪せて見えることか。

俺の"確かな何か"は目標の地位から転げ落ち、夢の地位から霧散していた。

俺の目の前に初めて、物心付いてから初めて、未開拓の世界が広がった。そこは真っ暗で多孔質で、不気味さが粘りつくように染み込んでいるようだった。同時にそのスポンジのような闇には希望みたいな甘さが幾らでも含まれている気がした。いや、そう教わったような気がする。でもそこに飛び込もうにも、俺の短い人生で俺に絡みついた"確かな何か"の副産物は想像以上に重かった。もう何書いてるんだか分からないな。

人生に迷っていた彼らに会いたい。話したい。闇に飛び込んで、それでも今でもちゃんと生きている彼らに。俺には彼らが闇の海を割ったモーゼに思えてならない。

2008-06-01

きっと俺の黒歴史になるであろうきもち

ペシミストじゃあない。じゃあなにか。よくわからん。

病気かね。違う気がする。

思春期特有のなにがし?まじで?そうだったら気楽になる。

でも信じられるかって。無理だろ。馬鹿言うな。

悩みを晴らすには?打ち込め?勉学?運動?何か?わけわかんね。

それでかいけつできんのか?信用できん。

医者に行って話をしたい。悩みを聞いてくれ。おれの悩み。

ひたすらもやもやするんです助けてください。いいてえ。言いてえ。言わせろ。

もやもやするんです。わかるかよ。そんなんで伝わるか。

なんていえばいい。言葉を持たない猿は気を病んだときこんな気分なんだろ。

口が動かん。頭回らん。悩み減らん。消えない。いやになる。どうにかせい。

どう訴えればいい。どうすれば楽になれる。邪魔なんだよもやもや邪魔なんだよ不快

どけろよくそったれ。理屈じゃ変わらん。

化学的に消滅させてくれ。もうよくわからん。

理想は楽に。言いつけどおりにしますんで。

解決策どっかから降ってこいし。変えろし。俺を。

映画音楽アニメ小説?なんか本?漫画?会話?コミュニケーションセックス恋愛?薬?それとも自分探し

何が効くんだ。どうしろというんだ。悩めというのか。それでいいとかぬかすのか。黙れクソども。

考えろとかいうのか。苦しめというのか。自力で行けというのか。馬鹿言え。くたばる。

のたうちまわるか。走るか。食うか。寝るか。死ぬのはいやだ。

ばかばかしいと言えればなあ。一笑にふせればなあ。

死ぬ気で何かやる?くそが。何をすりゃいい。

すべきこと?なにそれ。生まれて死ぬんだ。

わからん。よーわからん。めんどい。わからん。

なにがなにやら。世界はおれでできてるみたいな。

いつからか溜息でなくなった。たまってるな。

おにゃのこ。体温。ちゅう。なんでもええ。

夢?ない。理想?あるよ。かなうか?くそが。

あるだけじゃま。霧散しろ理想。

俺から想像力剥ぎ取れ。いらん。クーソーの役にも立たん。

コンプレックス?腐るほど。欠点?どうかな(笑)

主観?ばりばり。客観?常に。どちらか?知らん。

理解?想像?可能性?現実妄想?夢?嘘?どうせ無駄。知ってます。

無駄です。たいてい無駄です。だいたい無駄です。他者はロボットです。主観は嘘です。騙されてるとしか思えない。

誰が俺を?神?いるの?信じられん。でも奥底でその存在を肯定しているから俺はこんなにも世界存在の可否について悩むのだ。

俺だけじゃね?他者嘘じゃね?言葉存在現実存在を肯定するなんて信じられん。理屈がわからん。

わかろうとしろだぁ?たるいよ。

ようは自己しか信じられん。いやはや。うそです。自己すらも。

俺?確実なの?うそだ。不確実だ。

あるのは認識。あと幅。視野だけ。視野外は無し。

俺の後ろ?なし。他者?ねーよw

信じたい。でも無理じゃん。

人間越えるほかなし。

われ思うゆえにわれあり?でもほかのは?おれだけあっても困るw

外部信じさせろし。不自由。

教えろ哲学者。確実を。

死ぬまで俺をだませる理屈を。世界を信じさせてくれ。

2008-05-16

記憶からサルベージ

「好き」と言う言葉では足りなくて気持ちが溢れすぎて、でも決して大げさに「愛している」とかよくわからない体から離れた言葉を使ってもまったく用をなさない。

その人のことを考えて悩み疲れて眠っても、いざその人を眼前にすれば募った想いの分だけ自由が奪われてしまって、自然に振る舞えない。

とにかく好きで、死ぬほど好きで四六時中その人が頭に浮かんできて、感情が暴走するのを抑えられないで自分自身に振り回されてばかりだ。

なぜなのか、たぶんひねくれているのと勇気がないせいもあろう、相手に向かってふくらみ続ける気持ちの進行方向とはちょうど逆に、ブレーキの力が加わる。これらが釣り合ったところで思考も行動もとどまり、ただただ堂々巡りの日々。

人を好きになるとなぜこんなに辛いのだろう。世間で言われるような浮ついた感じなんて全然なかった。会っている日だって行動は起こせないくせに休みの日には一目見たくてたまらなくなり、にわかに「何か行動してみよう」だなんて決意した勇気は、明くる日、やっぱり現実現実性の前に霧散してしまった。

いつも通りの日常から一歩先にある世界が遠すぎた。

「いますぐ会いたい」とか切実に思うのはしょっちゅうだった。付き合っているわけでもないのに。

とにかく何もかもが本気だった。

2008-01-09

***

 ぼくは死を恐れている。いずれ全てが無に帰すことがわかっているから、人生価値意味を見いだせない。一方で世界には、そうでない人たちが沢山いる。死後の世界を信じている人や、死ぬのはいやだけど充実した人生を送れるなら死んでも仕方ないかなと思える人や、そもそも自分がいつかは死ぬ存在であるであることを忘れて毎日を過ごしている人たちだ。ぼくの考え方と彼らの考え方、どちらが正しいということはない。それは個人の、それぞれの感じ方に因るものなのだから、文句を付けることはできない。付けてはならない。幸せに笑って過ごしている人に死の恐怖押しつけるのも許されないし、死を恐れている人間人生のすばらしさを解くのも間違っている。

 わかっている。わかっているんだ。ぼくは自分の人生価値意味を見いだせないから、他人の人生にけちを付けているだけなのだと。ぼくが人生の虚無に押しつぶされて一人死んでいくのはぼくの自由だ。だけどそれを人に押しつけることは許されない。やっちゃいけないことだ。お前たちの信じている幸福なんて死ねば霧散するんだ、意味のないことだ、価値のないことだと主張することは認められない。人それぞれだ。ぼくが心の底から人生意味を見いだせないように、心の底から人生の煌めきを謳歌する人だっているのだ。ぼくはそういう人たちの邪魔をしてはいけない。進路に立ってはならない。憎悪と羨望のまなざしを向けながらも、沈黙を守るしかないのだ。

 でもだめだ。こういうのはアンフェアだって知っている。書いた瞬間に、ぼくがかろうじて保っていた公平性みたいなものが木っ端微塵に砕け散ってしまうってわかっている。でも書いてしまう。そうだ。ぼくはクズであり、不当に他人を罵って溜飲を下げているようなろくでもないゴミなのだ。いいか。聞け。おまえたちが信じているもの、大切にしているもの、価値があると思いこんでいるもの、そんな物はすべてまやかしだ。宗教哲学科学も理性も感情も恋人快楽社会も信念も創作も兄弟も肉親も友人も地位も名誉も金銭も思い出もなにもかも、すべては心底からくだらない目隠しに過ぎない。世界には死しかない。死しかないんだ。虚無。虚無虚無虚無! 百年後には全員死ぬんだぞ! なにが楽しくって笑っていやがる! 頭がおかしいんじゃないのか! 幸せ? そんなものがどこにある! ない! ないんだ! 全部嘘っぱちだ! あなたの幸せを願います? くたばってしまえ! 早く孫の顔が見たい? 脳髄からゲロが出る! 君が好きだ、結婚しよう? 百万回自害しろ! 貴様らは全員、世界真実の姿から目を背けているだけの愚か者に過ぎない! そうやって幸せのうちに死ね! 死ね! 死ね! 死んでしまえ! ああああ! うあああああ! 畜生! なぜこんな世界に生まれた! 不条理だ! 間違っている! 神なんているものか! 世界には絶望しかない! ない! ないんだ! うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

2007-06-04

ある帰宅中の出来事4

更に乗っかってみる。

anond:20070604153417

増田すまそん。

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僕の父は僕がまだ幼い頃に亡くなっている。だからおぼろげにしか顔を覚えていない。けれども母によく似た女の子と話しているその男は、ますます父とそっくりだという確信がもててくる。

それに気づいたとたん、僕の勝手な苛立ちは煙のように霧散してしまった。しかし同時に、疑念が頭を支配する。

僕はいったい何を見ているのだろう?こんな偶然はありえない。僕はいつもと同じように帰宅しいつもと同じように電車に乗っただけだ。しかし今、周りの空気は白くまぶしく感じられる。それは、今までに全く体験したことがないような強い非日常感だった。

あの二人に声をかけてみたい、そう思った。しかし同時に、何かとてつもない恐れをも感じ、立ち上がることができない。

そうしている間にも、あの二人は穏やかに会話をつむいでいく。

あと二駅もすれば、僕の降りる駅に着いてしまう。

その二人の姿と、近づいてくる降車駅が僕に決断を迫る。声をかけるべきか、かけないべきか――。

2007-02-01

「(教授される)勉学」という自己研鑽においては、私のゴールは大学合格だった

http://anond.hatelabo.jp/20070131231009

 あなたは何がしたくて大学に入りたいんでしょうか。何をそんなに腹立てているのか。思春の発動期だからですか。ノイローゼだからですか。

 最も一般的で妥当性がある大学入学の動機は「学歴を手に入れる為」であるのに、それが全く考慮されていないのは何故でしょう。おそらく「大学で一段階上の興味範疇の刻苦勉励したいが為です!!」じゃないでしょう。そんな張りぼてモチベーションみんな抱えて入学して半年で霧散するよ。あなたは違うんでしょうが…。

 ここで自分語りを始めますが、私は多くの学生と同じく非常に「勉強」と呼ばれる行為が嫌いでして、「(教授される)勉学」という自己研鑽においては私のゴールは「大学合格」でした。「そこそこで満足して中途半端プライド持ってる人」ですね、あなたの言葉で言えば。

 こういう向上心の無く志が低い私ですが、あなたに侮蔑的視線を送られるであろう私ですが、頭がよろしいのに熱いパッションを持ってわざわざ三流私大を受験なさるあなたよりはるかに高学歴であろう私ですので学歴という武器を用いて企業にアピールすることが出来ます。何に価値を見出すかをさておいて、あなたより高い社会的地位につく可能性が高くなります。

 志の低い。精神構造が負け組みの。この私が。

 私は社会的に見たヒエラルキーの中腹よりは上にいたい。その為に学歴を手に入れ、その為に受験シーズンは能動的にしたくもない勉強をやりました。全く何も勉強したくないにも関わらず大学合格し、学歴を手に入れました。

 それは自分のやりたい事を見つけたときに履歴書学歴が無いが為に振り落とされる。それが嫌だから。この思考形式は多分、あなたの怒りを買っている自堕落にレールに乗る人達と同じだと思う。でも学歴重要性は就職する際には否が応でも思い知らされます。現在日本社会構造はそういう風に出来ている。そしてそれは数年のうちに変わるようなものではないでしょう。

日本大学界における偏差値の時代は終わったのです。

そうなんですか!やばいです私!

分野にもよるでしょうが、大学で学ぶことは自分で学べること

 ここは完全に同意です。それで、あなたのその美しき向上心に答えるのはその大学だけなんですか?

 それならあなたの言っていることも少し理解できます。

 ただ、向上心は天晴れだと思いますが偏差値は70近くあるんですけどねとか匿名ダイアリでくだらない自尊心をチラつかせるプライドの高い女の子が甘い認識でレベルの低い大学に入れば、大学入学後、聞かれてもいないのに「私は模試偏差値が70近くあったんだけどやりたいことがあったからこの大学に来た」と友人にくだを巻くと予言しておきます。そして後悔することも。なんだかんだいってあなたは偏差値偏見材料にしてるから。そのくせ偏差値偏見されるとヒステリーをおこすでしょう。だから黙って自分のレベルに見合ったところに行った方がいいんじゃないってアドバイスする人がいるんじゃないでしょうか(違ったらすみません)。

ところで学歴は関係ないと言っている人がいますが一体何と学歴が関係無いと仰っているのですか?

頭の良さは学歴じゃ測れないってこと?それとも人間性?

学歴なんて関係ない。東大出てから言ってみたい。』という代ゼミCMがありましたね。

2007-01-09

じゃあ俺も実話書く。

つき合ってから3ヶ月目にしてようやく彼女との初H

かなり渋られたものの、電気を消してするという条件を呑んでいざ本番

見えないというのがかえって興奮を誘い、俺は夢中で手探りで彼女の体を撫で回した

指先に乳首の感触、初めて触れる彼女の胸は以外に薄かった

しかし、もともとスレンダー派の俺はそんなことは気にせずに

指で乳首を転がし、唇と舌を使って存分に愛撫した

彼女も小さな喘ぎ声を漏らしながらピクンピクンと体を震わせる 悪くない反応だ

さて、もう一方の小粒苺も味わおうと闇の中で彼女の裸身をまさぐるが・・・

・・・あれ?

ゴソゴソモゾモゾナデナデ・・・

・・・無い・・・乳首が・・・無い!?

その時、俺の脳裏には「乳ガン」「乳房切除」などの言葉が駆けめぐった

彼女電気を消すことを願ったのはそう言うことだったのか・・・)

途端に今までの興奮は霧散し、代わりに彼女への切ない感情で俺の心は張り裂けそうになった

彼女「ごめんなさい・・・どうしても言えなかったの・・・」

俺「俺の方こそ・・・ごめん」

彼女電気つけて・・・あたしの体見ても、嫌いにならない?」

俺「なるわけないだろ」

そうは言ったが内心((((゜Д゜|||))))ドキドキブルブルだった俺

そして俺は意を決して、電灯の紐を引いた

(続きを読みたい方はワッフルワッフルと書き込んでください)

http://anond.hatelabo.jp/20070110005238に続く

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