はてなキーワード: 慶應とは
http://anond.hatelabo.jp/20090725202927
鬱の原因はもちろん人によっていろいろあるだろうけど、私の場合は「八方ふさがりの状況」だった。
進むことも戻ることもできず、右にも左にも行けない。そうなるともう、沈んでいくしかない。
具体的には、「東大京大慶應のどれかの大学院に受からないと学費も生活費も出さない」と親に言われた。大学4年の4月始め、帰省した時の話だった。
どうしても研究したいことがあり、大学院に進学したいということは以前から親に話していて、総論的には賛成してもらっていた。自分の大学の院に内部進学するつもりで準備していたので、親の発言は寝耳に水だった。
東大京大慶應(以下「東大等」とする)なんて受かるわけがない。それだけの頭があったら、学部の時点で受かっている。
親曰く、「だって東大等って、学部は難しいけど院に入るのは簡単なんでしょ?」「東大等以外の院に入っても、研究者になんてなれないんでしょ」「あなたは頭がいいんだから、そのくらい受かるはずでしょ」
全く話にならない。学歴ロンダリング勝者の謙遜を真に受けてどうする。それに私は研究者になりたいわけじゃない。自分が納得するためにあと2年だけ研究させてもらって、その後は普通に就職するつもりだって言っているじゃないか。しかし、全く言葉が通じない。
もう4年の春。今更就職活動を始めるのも遅すぎる。
それとも、バイトと奨学金で内部進学する? 無理だ。ロングスリーパーで身体も強くない自分が、年間200万円以上稼ぐのと研究が両立できるとは思えない。
もう、東大等の院に受かるか、無職になるか、の2択しか残されていなかった。受かるわけがない。無職だ。人生おしまいだ。
それでも一応、東大等の院試を受ける準備はした。今の担当教授に事情を話して紹介状を書いてもらい、ゼミに潜り込ませてもらったりもした。しかし、そうやって準備をすればするほど、自分には東大等の院試をパスする実力がないことが絶望的にまではっきり分かった。
気がつくと、朝起きられなくなっていた。大学にも行かなくなっていた。昼すぎに起きて、ネットやって、酒飲んで寝る、という生活になっていた。
前期の授業はほとんど落とした。大学から、このままだと卒業できないという通知が実家宛に送られてきて、やっと事態に気づいた親が慌てて上京してきた。ぶくぶく太って一日中部屋で寝ていた私を発見し、病院へかつぎ込まれた。
その後、薬の助けもあってなんとか卒業だけはして、今は故郷の小さい会社に勤めている。納得はしていない。まだ鬱は治ってはいない。
何が言いたいのかというと、少なくとも私の場合、現状維持を望んでいたわけじゃない、ってこと。
私は、大学院に行きたかった。
「じゃあ行けばいいじゃない」と言われて行けるだけのリソースがあれば、鬱になんてなっていない。行きたくても行けないから鬱になったのだ。
「じゃあ行けばいいじゃない」は一番言ってはならない台詞だ。これほど無神経で、持たざる者を見下した発言はない。障害者に対して、「じゃあ健康に生まれれば良かったじゃない」と言うようなものだ。
1歳半くらいから2語文を話し始め、今では普通に会話ができます。また、「○○はXXだから△△なんだよね」のような理論的な思考もできます。特に教えてもいない(聞かれたことに答えてるだけです)のに、ひらがなやアルファベット、数字を完璧に読みます。他の同じ時期の子供と比べるとかなり進んでいるようで、他のママさんからは驚かれるのですが、せっかくの才能を伸ばしてやる自信がないです。うちはただのサラリーマンの家庭で私は専業主婦なので、慶應幼稚舎からとか経済的に無理だし。
実は、私自身も元神童(笑)だったのですが、やはり家は裕福ではなく、公立の進学校に進んだのはいいんですが、国公立大学しか受験させてもらえず、いまだに慶應に進学できなかったことを根に持っている節があります。その辺のトラウマで「慶應幼稚舎」が出てきたんだと思います。お恥ずかしい。
あと、青春時代が受験勉強一色だった過去があまりに暗黒過ぎて、子供にはそういう思いをさせたくないっていうのもあります。正直、エスカレーター系の学校に関する知識はないので、あくまでイメージでした。
この増田、記事消したんだね。
私は、慶應の「幼稚舎」が幼稚園だか小学校だか分かんないくらいの田舎の出身で、地方の中学を出て、高校受験も大学受験もしたけど、少なくともエスカレーター式の学校に通えなくて不幸だと思ったことは、絶対ない。感謝してる。
それは田舎出身だからそう思えるんだよ。
首都圏出身なのに公立高校出身で大学受験組なんてただの負け組なんだよね。それを大学時代に嫌というほど思い知らされる。
首都圏で堂々としていられるのは、御三家→東大とか御三家→医学部とか私立大学なら内部進学(小学校から)とかだけなんだよね。特に女は。
男は能力でのし上がるとか全然ありだけど、女はわりと育ちが全てだから。
http://anond.hatelabo.jp/20090622170735
を書いた者だけど、
「相談に見せかけて自慢するママってうざくない?」
って書いたつもりなんだけど。
どこを「妬み嫉み僻み」に誤解したのかなあ?
母親が、自分の子供と、他人の子供とを比べて、妬んだり、嫉んだり、僻んだり、ってあり得ないから。
特に、まだ幼稚園くらい子供を持つ母親なら、みんな、口には出さないけど、絶対に自分の子が一番かわいいって思ってるよ。間違いない。
私は、健康に生まれてくれただけで本当に幸せだし、天才じゃなくても、カエルの子はカエルで十分。
旦那同士を比べて、妬んだり、嫉んだり、僻んだり、ってのはあるけどね。
あと、ついでに叩くけど、お受験に張り切るママにありがちなセリフでさ、
「大学までエスカレーター式の小学校、中学校なら、高校受験や大学受験をしなくてもいいでしょ?
私は、受験で本当に苦労したから、この子にはそんな苦労をかけたくないの」
とか、
「私と同じ道を歩ませたくない」
みたいなことを、遠い目をしながら言うときあるでしょ?
あれが、全然理解できない。
あの、自分をダシにするやつ。
全ては子供のためなの!みたいなのも、そうかな。
全部、嘘くさいんだよね。
別に、あなた、今現在そんなに不幸じゃないよね?っていうか、むしろ人並みに生活できてるでしょ?って、言いたくなる。それでいいじゃんって。
例えばさ、西原さんのマンガに出てくるような、いかにも社会の底辺ですっていう人が、
「私と同じ苦労をかけたくない。私と同じ道を歩ませたくない」とか言うなら、リアルだけど。
そうじゃないエスカレーター式の学校に子供を通わせようっていう家の人が、そんなこと言ったって、信じられないよ。
仮に、もし今現在ちょっと不幸だとしてもさ、まだ親の人生だって、半分くらい残ってるじゃない?
全然これからどうなるか分からないし、挽回できるでしょ?
本当は、まだまだこれから幸せになる気まんまんじゃないの?それなら、見限ったフリとかしないでほしいなあ。気持ち悪いよ。
逆に、自分なら、もし子供が「親と同じ道を進みたい。親のようになりたい」って言ってくれたら、すごい嬉しいけど?
別に、子供に、自分と同じような人生を強要するわけじゃないよ。
でも、子供がどんな人生を選択しても別にいいけど、親と同じ道を歩むのも悪くないなくらいには考えてほしくない?
もっと言えば、いつか子供に、私の人生、色々あったけど、おもしろかったよとかって言いたいし。例えば、死ぬ前とか。
それなのに、小さい頃から、「私と同じ道を歩ませたくない」って子供に言い聞かせてたらさ、将来、親の人生を誇ったりできないよ、たぶん。
そういうことって、考えないかなあ?
大体さ、学生を卒業するまでは、ほとんどの人が、自分の親の世話になってる訳でしょ?
バイトとかしてても、親の世話なしには、受験すらできなかった人がほとんどだと思う。
そしたら、その自分の親が世話してくれた学生時代を、悪くいうのって、その親に失礼じゃない?
それなりに考えて用意してくれた学生時代だと思うな、たぶん。
それとも、親なら、そのくらいの世話は当然って考えてる?やっぱり、全然理解できない。
私は、慶應の「幼稚舎」が幼稚園だか小学校だか分かんないくらいの田舎の出身で、地方の中学を出て、高校受験も大学受験もしたけど、少なくともエスカレーター式の学校に通えなくて不幸だと思ったことは、絶対ない。感謝してる。
受験だって、今からもう1度やれって言われたらいやだけど、悪い思い出じゃない。追い詰められると、普段とは全然違うことを思いついて、ちょっと楽しかった。
色々書いて疲れたからやめるけど、とにかくさ、
リアルに遭遇するとうざいから、増田にでもひっそり書いててよ、ってこと。
それだけ。
ほかの方もトラバで書いていらっしゃるけど、慶應幼稚舎は頭のいい子が行くところではありません。
あれは金を巻き上げるための施設です。
中学から慶応(普通部→塾高→法学部→SFC大学院)に行った知人がいますが、
知人いわく「普通部の時点から、幼稚舎上がりのやつと中学受験組とは溝がある」。
保護者も、幼稚舎ではなく普通部でも縛りのきつい「保護者の会」があってしんどそうです。
本当にお子様が大事なら幼稚舎から入れるのはやめた方がいいです。
大学での学生自体、付属上がりは「本当によくできる子」と「バカ」に二極化してますし。
湘南藤沢キャンパスの付属中高では2年に1回の割合で、自殺に追い込まれるほどの酷いいじめがあるようです。
>いまだに慶應に進学できなかったことを根に持っている節があります。
国公立なら何故そこで東大・京大を目指さなかったのかというのがものすごくひっかかる。
慶応行きたくて行けなかったのはただの怠け者。
慶応行きたくて行ったのは凡人。
東大行けるレベルじゃないけど行きたくて、結果、慶応に落ち着いたのは勘違いの凡人。
東大行きたかったけど、ギリギリ足りなくて慶応に落ち着いたのはちょっと頭のいい人。
生まれてすぐ天上天下唯我独尊とのたまったと言うならともかく、
多少言葉数が多いだけでギャーギャー言わないで欲しい。
子どもはそういう環境にあったからそういう能力を取得しただけで、
別に器質的に優れているかといえば、少なくとも元増田の因子的に優れたものは感じないように思える。
子どもは自由に育てばいい。
悪いことをしたときには親がうんと叱って、
それからよく抱きしめてあげれば、それでいい。
元増田は自分が優越感を持ちたいがために子どもに過度の期待をかけようとしているのではないか。
間違った考えを持つような子にだけならなければいい。
あえて何か習い事をと言うなら、「音楽」と「水泳」を習わせておけばだいたい役立つと私は思うのだけども、
何か不足だろうか。
まじでTOEIC200点台しかとれん。英語とかムリだろ。不可能。
あんなのできるのは知能指数高い限られた人間か、語感に優れた一握りのエリートだけだろ。
英語勉強方法の本を片っ端からよんだけど、どれも参考にならなすぎる。
例えばgoogleの村上氏のシンプル英語勉強法とか、にちゃんで大人気のカツマーの10倍本とか。
ようするにさ、英語学習本をだしてるやつって、基本スペックが違いすぎるんだよ。
村上氏とか元々あの超難解な京大英語をクリアしたくらいのスキルがあったんだろ?
それにカツマだって慶應だ。付属あがりとはいえ、2浪で日東駒専レベルの俺とはスタートラインが違いすぎる。
新高卒、18歳です。
高3時代は、夏・秋と家族や家の宗教のことや自分の性傾向、失恋などで精神的に崩れてしまい学校の宿題を行き帰りの地下鉄・バスのなかでやるのみでした。(家には自分の部屋があるのですが、リビングのすぐ隣でテレビの音が親が寝る0時ごろまで聞こえ、親の声が大きいので親の声も聞こえて部屋で勉強するのはとても難しいことでした。学校から家が遠く早く起きなくてはならないので夜中勉強することも出来ませんでした。)
それでも、スクールカウンセラーに何度か通い、12月頃からは徐々に勉強できるようになり、センター試験までは順調に勉強できました。(部屋も比較的静かになったので。)
センター試験はほぼ8割という感じの点数でした。
しかしその後、燃え尽き症候群みたいなのかは分かりませんが、勉強に手がつかなくなってしまい、親も親でテレビをつけたりするようになってしまい、私立と国立の3日前くらいから焦って勉強するのみでした。(それぐらいになると親も静かになってくるので。)
それで、結果は、私立の慶應経済学部A方式は1点差で落ちてしまい、国立の京都大学経済学部も落ちてしまいました。
そして、私立の補欠を持っている間に、両親は自分がいる前でローンとか奨学金の話をしたりして、また母親は本当に私立に行きたいのなどと聞いたりして、全くいい思いはしませんでした。
また、宗教などにかぶれて元々ワルだったのが更生した両親に、大学に行くことによってさらに頼ることになってしまうことが、その時期になってひしひしと身に染みてしまい、自分は親から離れてできるだけ自分で生きていきたいと思い大学受験を決めたのに、その事によって更に親との結びつきが厚くなってしまうのに耐えられなくなりました。
ぼくがレベルの高い大学に行って、人生勉強も含めてたくさんのことを学びたいということもあり、レベルの低い私立大学に行って、スカラシップを認めてもらったり、働きながら夜間部に行くことが自分の中で認められなくて、自分はもう将来に希望を持つことができません。
もしもう一年目指す場合、高校入学時から思っていた東京大学を目指すために予備校に入り、自習室で主に勉強したいと思うのですが、それも結局は親に多くを頼らなくてはいけなく、とてもストレスを感じることは必至です。
普通は部屋が静かな場合が多いのですが、自分の所は違うために自宅浪人という選択肢もなくて絶望的です。
だから、夏~秋のときに考えたように、もう将来に希望が持てないなら、自分も親のように世間的に認められないことをしてしまおうかなんて思っています。
ここは自分にとって最後のよりどころです。
ぼくはこれからどうすればよいのですか。
あるあるw
彼の誕生日に楽しんでもらおうと彼の前でコンドームを投げ捨てて
私のアソコは中でもぞもぞ動く名器らしくて
彼は入れただけで
「もうゴムなんかしたくない」って言ってたな。
で、座位でちょっとくいくいって刺激し絞めてあげたら
「ああん、だめぇ・・・」とか言いながら中に思いっきり放出しやがりました。
その後はもう大変。妊娠が発覚したらそれを親に伝えたみたいで
学生くんのお母さんが私の部屋に襲来。
「息子をうんたらかんたらー!!」って怒鳴り散らして
別にお互い嫌いになったわけじゃないのにその後の関係はぐっちゃぐちゃ。
お母さんから中絶費用+数万のお金を叩きつけられてもう息子には会うなと言われて
本当にその後、会ってません!
今でもあの時結婚してたらーとか考えちゃって、彼が夢に出てきたりします(なんでもない役だけど・・・)
だから気をつけてね。
法政「は?」
明治「お前如きが俺等といつまでも肩並べられると思ってるのかよ!」
法政「おいおい、待ってくれよ…」
青学「悪いですね、そういうことです」
法政「じゃあ、俺の代わりはどうすんだよ!!」
立教「彼に入ってもらうことになった」
法政「そ、そんな…」
法政「どう読むんだよ!」
明治「うるせぇ!さっさと出て行け!!」
一年後―――
明治「ああ、人気は鰻登りだぜ」
中央「まあいいさ、あいつはあいつで上手くやってるだろ」
そこへ、法政と謎の男が現れた!!
法政「よう…」
慶應「なんだね、この小物共は」
MARC「“法慶”!?…ま、負けた…完敗だ…」
助言感謝。
ただ、だとしても、三流私大クオリティというのは言い過ぎかという印象も。
三流私大教員(イメージとしては偏差値50以下のところ)のクオリティはあんなもんじゃないか、と。もっと、とんでもなくクオリティ低くてビツクリする連中がうろうろしてて、まじびびる世界だという印象。
池田さんが三流私大にいるのは、学者としての能力の問題以上に、人格的なところでトラブルを起こして、あんなところに流れ着いてしまった結果ではないか、と。能力としては三流よりも上のはず。
ちなみに大学のクオリティと学者のクオリティの相関は三流私大に関しては有意に低いけれども、二流??一流に関する教員のクオリティは、弱い相関関係ぐらいだという印象。東大でも、慶應でもハズレはそれなりにいる。
ちなみに慶應は225億逝った。駒沢の比じゃないぜ。